- Naga_Kyoto
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趣味として「街を見る」という行為、 実際に街に行くよりも、ネットや地図を見まくる調べまくる方が、得られる単純な情報量は圧倒的に多いと個人的には思っているのが、どうだろう? とは言え、 ↓
2018-10-16 00:54:27・ネット上は情報過多。情報が均質に見える。欲しい情報を抽出して整理するのは大変。情報をただ見ているだけになりがち。 ・実際行くと「見たもの」が強調され、ざっくりした感覚が記憶に残る。目的外の発見あり。予習→街歩き→復習という流れは記憶に残るし楽しい。 という感じ? (かなり口語的)
2018-10-16 00:54:36月並みだけど、質的に豊かな情報が得られてレクリエーションとしての楽しさもあるってのがネットサーフィンと比較したまち歩きの良さかなぁ。読んだ論文の対象地とか好きな作品の舞台とか友達の出身地とかに行くのは場所(とそこにひも付けられた対象)との関係性を深めるみたいな意味合いもある。
2018-10-16 01:25:06私は個人的なまちあるきは自分の元気を回復するために行う だから事前情報とかはそこそこだし判断基準は自分の肌に合うかどうかくらいしか持ってないような気がする
2018-10-16 01:05:15気晴らしのために外出するときもある。どこかについて調べていてとにかくそこへ行きたいって気持ちのときもあれば、どこでもいいからとりあえず今いる場所を脱出したいって気分のときもある。
2018-10-16 01:28:33「まちに洗われる」って表現は面白いな。路上観察療法を実践してるときはそんな気分になる。 twitter.com/Naga_Kyoto/sta…
2018-10-16 01:30:33道々の諸事物を鑑賞していたらすっかり気分が落ち着いたので、これからは路上観察療法を世間に発信していきたい pic.twitter.com/RqGHE8rV1V
2018-08-22 08:24:09街へ出るのに理由を探していたらめっきり街へ出なくなってしまったのだけど、理由もなく出ていけるのが街だし、だから東京に住んでいるのだった、とたまに街に出ると思うので、明日から理由もなく彷徨いたい
2018-10-16 01:06:33とにかく遠くへ行きたいってときと同じ場所で何度も行ったりきたりしてしまうときがある。一連の外出行動(特に事前に計画を立ててない場合)の中で、移動と滞留がどうスイッチするのかは気になる。場所が気分を変え、気分が行動を変え、行動によって場所から移動するというそのプロセス。
2018-10-16 01:41:12在宅街歩き ・事前知識がほぼないような街を選出 ・ネタバレがない程度の地図を全力で見てあれこれ考える ・疑問点や考えた事を整理して、ここがどのような街かであるかを想像する ・この街について全力で調べ、答え合わせをする ・実際にこの街へ行くことを妄想 というのはどうだろうか?
2018-10-16 01:10:21先に述べた内容と重ねると 地図を見て街についてあれこれ考えるという行為の中で、ネット上の均質に見えがちな情報の中から欲しい情報を目立たせることにより、実際の街歩きに近い感覚を得る、という感じかな。 予習→街歩き→復習という流れで言うと、「街歩き(在宅)→復習」が予習といったところか。
2018-10-16 01:24:21在宅まち歩き、結構楽しそう。あと思うのは、ストリートビューって意外と使いこなすのが難しい。現地の景観は見れるけど、なかなか実際にまち歩きをしてるときみたいな方向感覚とか空気感が得られない。
2018-10-16 01:50:30そこから「やっぱり現地に行かないとね」となるのもいいんだけど、最近はいかにストリートビュー(やその他のツール)を駆使して現地に行ったかのような感覚を味わうかみたいなところにも興味が出てきた。
2018-10-16 01:50:31こういう考えを持つのは自分が過去の景観っていう絶対に現地を訪れられない(そこに行ったとしても現在の景観から遡及的に想像するしかない)ものを扱っているからかもしれない。間接的に景観を見る方法も身につけたい。
2018-10-16 01:56:53と、いう「書を捨てず、街へ出る」ということを書いた、持ち歩ける「アーバニズム」の散文がダウンロードできるのでみんなバカスカ落としてバカスカ街を歩いてね〜 twitter.com/ygdksn/status/…
2018-10-16 01:54:14地理学は現場至上主義的傾向があるけど、その方法としてのフィールドワークが職人芸的で方法論として洗練されていないから系統的な観察法を確立すべきではなかろうか、みたいな話を以前授業で聞いた。
2018-10-16 02:13:00色んなことを地図を見てて知ったけど、なんとなく地図が好きだっただけで、何かを知ろうと思ってたわけじゃない 色んなものを町を歩いてて見つけたけど、ただ近かったり金がなかったり暇だったりしたから目的地まで歩いただけで、何かを見つけようと思ってたわけじゃない
2018-10-16 02:03:09無目的に歩く/見るからこそ感受できるものも確かにあると思う(ただそれが方法論を知る/持つ/持とうとすることと両立できないものなのかは別途考える必要がある)
2018-10-16 02:18:34「なぜ○○に行くのか」に対する「そこに○○があるから」、必要条件であって十分条件ではなさそう(どうでもいい)
2018-10-16 02:32:04現場主義(自分の目で見なければ…)、身体感覚(五感で感じないと…)、偶発性(偶然の出会いが…)、内側性(行くと親しみが…)あたりはよく登場する気がする。「自分の目で見る」っていう視覚優位な考えと視覚以外を重視する考えが両方あるのが面白い。
2018-10-16 02:51:57あとは批判の対象として何が持ち出されるかも気になる。バスツアー、ガイドブック、スタンプラリーはよく槍玉に挙げられるイメージだけど、これはさっき挙げたものとは反対の態度、すなわち、①決まりきったものを②「外側」から③時間をかけずに④消費する態度だからなんだろうな。
2018-10-16 02:58:34