2018年10月19日

丹生谷貴志ツイートまとめ(2018年10月)

丹生谷貴志さんの2018年10月のツイートをまとめました。
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nibuya @cbfn

余談。台風直撃に備えてバイクの転倒防止策やら窓ガラスにガムテープ、台風が逸れて無駄骨に終わったが・・・偶然見つけた大杉重男氏のブログ、ブログを読む習慣は皆無だが読み出すと面白くて全年分読み通す。ハイドン好きは別途に精読するとして、久し振りに日本近代文学(!)が素敵な活劇に見え・・

2018-10-01 15:09:47
nibuya @cbfn

つまらない話。壁を建造する、それは砂漠を塞きとめるためか、或いは砂漠を呼び寄せるためか? しかし、おそらく壁の建造と砂漠の発生は「同時」であって、したがって上記の問いは問いを成さないし、当然答えはない。

2018-10-02 06:14:25
nibuya @cbfn

余談。ハイドンを愛する大杉重男さんは十代初め小林秀雄の『モオツアルト』でのハイドンの扱いの空疎に驚いて以来小林の批評そのものに疑義を持ったそうで、実際小林の絵画や音楽の感性はひどく凡庸で、嘘はないだろうが信用できないと私も感じ、それは彼の批評全般に及ぶ。要は「偉大な邪魔もの」?

2018-10-02 12:10:57
nibuya @cbfn

・・・むろん今更「小林秀雄は云々」としたりげに言うことに意味はさしてない。その仕事に「否定的」はむろん「肯定的」となるにしろ、何故このような「意思の過程」が生成されたのかは注視し辿られる意味は充分ある、その意味で小林秀雄が「偉大」であったことは、当たり前過ぎて理るまでもない。

2018-10-02 17:05:21
nibuya @cbfn

業界会話(?)を交わす知人を持たず「昨今の知的状況」を遮断しているので、久しぶりの会話に出た「PC」という単語の意味が分からず「ポリティカルコレクトネス」の略と知って驚いたりする。未だに?はともかく大江さんの『飼育』から「黒んぼ」という単語が消されていると知って間抜けな偽善に呆れる

2018-10-02 18:01:10
nibuya @cbfn

凡庸な余談。R・リシェがエクトプラズムを仮説して「魂」は別名を得て「身体」と見なされ、すなわち魂は「写真に写る」ものとして肉体から独立した我々の「姿=身体」の意であり、肉体が消滅しても可視的なものとして「生き残る」事実を我々は知った。以来我々は魂の実在を疑うことができなくなった。

2018-10-02 21:39:36
nibuya @cbfn

誰に対してだかお詫び(?)。返信やらリツイートとかやり方知らないので、さっき初めて試みたらつけたり消したりで、誤解されたらすいません。単に操作ミスです。

2018-10-03 09:09:58
nibuya @cbfn

余談。コスタス・アクセロスだったろうか、ベルグソンをからかおうとして「創造的進化」という小旗を立てた亀を、図書館で勉強しているベルグソンの足元に送り出したら、ベルグソンはじっと興味深そうに亀を見ていた、その真面目な姿に逆に感動してしまったとか書いていた記憶がある・・・

2018-10-03 09:22:52
nibuya @cbfn

余談。完全な偏見だが、どんなに優れていても日本人の書いたベルグソン論がどうしてもスッキリ受容できないのは何故だろうかと自問する。澤瀉さんだろうと小林秀雄だろうと前田英樹さんだろうと・・・完全な偏見だとわかっていても。

2018-10-03 09:49:48
nibuya @cbfn

@suga94491396 すいません、ツイッターの「返信」とか、使ったことがなくてやり方知らないので、同文をつけたり消したりで。単に操作の無知です。

2018-10-03 09:59:54
nibuya @cbfn

余談。ボっと、村上春樹が実際上米国でどう批評されているのかネットでざっと見る。売れているのは確か、驚くのは支持派・懐疑派ともに日本の批評と語調がほぼ同じこと、これ自体或る意味稀有だ。「ハルキファンはヘロイン中毒者みたい」と、日本ではまさかヘロインを比喩にはしないだろうけど。

2018-10-03 14:47:59
nibuya @cbfn

余談。「Heroin addicts」を最初「ヒロインHeroine addicts」と見違えていたので、なるほど米国でも心身ともに女の子に救われる「大人子供の男」って設定が受けるのかと勝手に納得していた。因みに「ハルキの小説の妙にねちっこくしつこい性描写が何故か批評されない」という苦言?も同じだった。

2018-10-03 14:59:38
nibuya @cbfn

もっとも、調べると「ヘロイン中毒」云々の評言はややこしい経緯があって、ジョン・アーヴィングが「春樹が読者についてそう言った」と言い、村上春樹は「そういう言い方をしたのは僕じゃなくアーヴィングだ」と言っていて、私が見た文章は中間を取って「アーヴィングの言い方をもじれば」と言っている

2018-10-03 15:31:32
nibuya @cbfn

・・・要するにたぶん「僕は読者を、余計なことを考えずにただ読むことに陶然とさせたいのだ」みたいな言い方をしたのをアーヴィングが「読者をジャンキー状態にする訳だ」みたいな言い方で答えたのだろう。それを私が見た評者がさらに「もじって」、という言葉の経緯なのだろう。ふぅ〜、知恵熱。

2018-10-03 15:37:33
nibuya @cbfn

因みに、参照源を明示するのがこの場合礼儀だろうから、 Christian Lorentzenという人の「What Is It About Haruki Murakami That Mesmerizes People?」という題で検索して下さい。

2018-10-03 15:41:59
nibuya @cbfn

余談。因みに私は、村上春樹の小説に、積極的でも消極的でもなくて、単に美術系のことを調べる必要があって村上隆、奈良美智といった「人気画家」が米国の「美術批評」の中でどう語られているかを調べていて、「ムラカミ」繋がりで「ハルキ」さんの名がヒットしただけのことです。誤解なきように。

2018-10-03 18:57:51
nibuya @cbfn

余談。アズナブール死去、ファンというわけではなく、子供の頃近親がアダモやアズナブール、ブレル、スコット・ウォーカー、ジャンニ・モランディ(!)ばかりを横で鳴らすので、何故かカフカの『城』や『審判』の文字記憶にその音楽が刷り込まれてしまって、今でも困る(?)という個人史の話・・・

2018-10-03 20:43:58
nibuya @cbfn

サリンジャー『大工よ、屋根の梁を高く上げよ』訳題の違和感、周知の如く原詩はサッフォーで女性、「大工さん、婚礼の閨 梁を高くしてね! アレース様みたいな方がいらっしゃるの 誰よりも丈高い方なのよ!」っていう感じ? 婚礼の梁は「悲劇における女性」が縊死の場として選ぶ横木でもある。

2018-10-03 21:26:38
nibuya @cbfn

ギリシア悲劇に於る女性の多くが悲憤の中、衣を引き裂きそれを梁にかけて縊死する。ギリシア学者ニコール・ロローは、穿ち過ぎの解釈だがと言いつつ次のように書く、「縊死の時、彼女らは一瞬天に向けて飛び、次の瞬間地に向けて墜ち、中空で止まる」天の神と地の神への不思議な希求と拒否である、と?

2018-10-03 21:43:39
nibuya @cbfn

サッフォーの詩は一種の婚礼祝典歌だろうからさっきみたいなおきゃん(?)な感じではなくて、呉茂一先生風に「棟梁よ 婚礼の家の梁 慣いより高く掲げなせや アレースさまのやうなおのこ 来たりませば 誰よりも丈たかきおのこ 来たりませば」とか? ま、「大工よ、屋根を云々」でもいい訳か・・

2018-10-04 06:24:06
nibuya @cbfn

つまらない余談。赤緑色盲という語はPC対象か、知人は躑躅園のスケッチで初めて自分の「障害」に気づき美大を辞めた。本気で言うが私はどんな文書も「色盲検査表」のようにしか「見えない」一種のディスレクシアだと感じているが、仕方ないのでそれを積極的な事態だと信じることにして来た・・・・

2018-10-05 06:02:49
nibuya @cbfn

「近代文学」は世界を微細値において完全に回収しようとする営みであり同時にその不能の営みで、その「同時=同値性」の露呈、それが「本質」でなければならず、もっとも、そのこと自体が或る時期からスタイルと化して「美的に」処理される自家中毒が瀰漫し、現状はこの中毒症状自体が主題化し・・等々

2018-10-05 15:31:32
nibuya @cbfn

余談。以前も書いたが、根っからの詐欺師としか言いようのない知人がいた。大きな詐欺はしないが数度懲役を受けるくらいではあったようだ。彼が詐欺師だと知っていることを彼に言ったことはない。どうやら彼には誰もが詐欺師であることが世界の本質に見えているらしくそれに心底悩んでいるようだった。

2018-10-05 16:13:39
nibuya @cbfn

余談。今日ラーフル・ジャイン『人間機械』を巡る30分の「講演」。仕事用メモ1:1ルピー現時点1円50銭程度、しかしインド人の生活感覚からは1ルピーは100円強。メモ2:ヴァルナ、所謂カーストは「人間内階層」、その外にアウトカースト(アチュート)、マハトマの所謂ハリジャン=「人間の〈外〉」・・

2018-10-06 07:25:01
nibuya @cbfn

メモ3:インド人は「人生」を無駄だとは考えないがその集合としての「世界」は完全に無意味だと考える。彼らにおいてはこれは矛盾しない(バガヴァト・ギーター)。メモ4:インド人には「内面」は存在しない。メモ5:インド人は服に皺があることを嫌う。メモ6:インド的絶対合理性というものが存在する

2018-10-06 07:37:15
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