脳と心理学

全部脳がやっているという論を見直す
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takami @takami3

@ynabe39 処理も対処もしていないなら、脳はなにをしているんでしょうか?

2011-04-24 22:09:49
佐吉 @_SaKiChi__

@ynabe39 。「他者との関係の間で立ち現れる社会的な事象」によって感じるストレスや感情に押しつぶされないようにするためには、脳が働いているんじゃないんですか?心の病≠脳の病ではないという事をおっしゃりたいのですか?

2011-04-24 22:16:50
虞蒙もしくは風船猫@銭湯民族 @gumou

処理というより反応という方が近いのでは? RT @ynabe39: 脳が「情報を処理する」というのも脳をコンピュータになぞらえた「比喩」です。脳は「処理」などしていない。 RT @sa_kichi_: 「対処」などしない…「処理」?意識的ではなくとも脳は働いてますし。

2011-04-24 22:49:46
渡邊芳之 @ynabe39

だってあなたはいつも滑稽なほど「自分のことしか言っていない」んだもの。稚拙なのもあなた、可哀想なのもあなた。もちろんパニックになっているのもあなた。 RT @chasyan: そんな、稚拙なわら人形論法で反論した気になってる先生が、最近可哀相でなりません。

2011-04-25 04:23:58
渡邊芳之 @ynabe39

それもほとんどが「比喩」。 RT @sa_kichi_: 「他者との関係の間で立ち現れる社会的な事象」によって感じるストレスや感情に押しつぶされないようにするためには、脳が働いているんじゃないんですか?心の病≠脳の病ではないという事をおっしゃりたいのですか?

2011-04-25 04:29:30
渡邊芳之 @ynabe39

「処理」や「対応」と見えることをしているのは全体としての「人間」であって「脳」ではない、ということです。あなた自分や他人の脳から直接なにかしてもらったことありますか? RT @takami3: 処理も対処もしていないなら、脳はなにをしているんでしょうか?

2011-04-25 04:32:41
渡邊芳之 @ynabe39

「ストレスに押しつぶされる」とはどこにあるなにがどんな力で押しつぶされるのでしょう。それは「もし岩に押しつぶされたら感じるであろうと想像されるような気分を感じている」ということを比喩で述べているだけです。実際にはなにも押しつぶされてはいない。RT @sa_kichi_:

2011-04-25 04:40:20
渡邊芳之 @ynabe39

「〜のために脳が働いている」のは当たり前ですが,同じことのために脳以外は働いていないのでしょうか?とくに「脳だけが働いている」と考える根拠は? おそらく「脳が働いているはずだ」という思い込みだけです。RT @sa_kichi_:

2011-04-25 04:42:16
渡邊芳之 @ynabe39

脳にしろ人間全体にしろ,「情報を処理している」というのは「コンピュータ」という「情報を処理する機械」のアナロジーで人間を考えている,つまりは比喩です。人間は大昔から「その時代でいちばん進んでいる機械」に人間をなぞらえてきた。フロイトは人の心を蒸気機関になぞらえたといわれます。

2011-04-25 04:45:52
渡邊芳之 @ynabe39

脳に関する考えの多くはまずアプリオリに「この仕事は脳がやっているはずだ」と決めつけて,そのうえで「人間がその仕事をやっているときの脳の働き」を考えようとします。「そもそもそれは脳だけの仕事なの?」のいうことをまず問わなくてはいけない。

2011-04-25 04:50:43
渡邊芳之 @ynabe39

もちろん人間の「高度な認知機能」が「脳がなければ成立しない」のは確かですが,そのことと「脳がその機能を行っている」ことや「その機能が脳の中にある」こととは別のことです。エンジンのない車は走りませんがエンジンだけあっても車は走りません。

2011-04-25 04:55:16
広瀬ぴょんぴょん直樹 @fab4wings

脳単独では刺激がなく神経が発達しないので身体との分離が難しいかも。RT @ynabe39: 脳に関する考えの多くはまずアプリオリに「この仕事は脳がやっているはずだ」と決めつけて,そのうえで「人間がその仕事をやっているときの脳の働き」「そもそもそれは脳だけの仕事なの?」

2011-04-25 04:56:31
渡邊芳之 @ynabe39

じつは同じことは心臓にも,肺にも,あるいは血管や骨にも言えます。心肺機能がない人はストレスにも対処できないでしょう。だったらなぜ「心臓がストレスに対処している」とか「肺がストレスに対処している」とか言う人がいないのか。

2011-04-25 04:57:38
渡邊芳之 @ynabe39

おそらく心臓の「仕事」や肺の「仕事」がすでにかなりはっきりと解明されているからでしょう。いっぽう「脳の仕事」はまだわかり始めたばかりで不明なことが多い。だからまだわからないいろいろなことが根拠なく「脳の仕事」とされる。「フロンティア幻想」みたいなものですね。

2011-04-25 05:00:34
渡邊芳之 @ynabe39

時計はむしろ宇宙や自然全体とか,生命の基本的な構造の比喩として用いられることが多かったように見えます。 RT @Iesus_Christus: だとすると、17,8世紀のヨーロッパでは人間は「機械時計」になぞらえられたのでしょうか?

2011-04-25 05:06:50
渡邊芳之 @ynabe39

もちろんそうした比喩や幻想ではない「ちゃんとした脳の科学」は存在するのですが,専門家でない人たちが「脳の役割」「脳の働き」などと言うときの「脳」は,単に「こころ」(あるいは「たましい」や「霊魂」)という言葉の言い換えにすぎない場合がほとんどのように思います。

2011-04-25 05:09:40
広瀬ぴょんぴょん直樹 @fab4wings

でも、一応。ペンフィールドらの研究以降、視覚野は丸とか三角とか一度簡単な情報別に分類してから再構築して認識することが分かってる。RT @ynabe39: 脳「情報を処理している」というのは「コンピュータ」という「情報を処理する機械」のアナロジーで人間を考えている,つまりは比喩

2011-04-25 05:09:48
渡邊芳之 @ynabe39

まさに「一応」です。それ以上でもそれ以下でもない。 RT @fab4wings: でも、一応。ペンフィールドらの研究以降、視覚野は丸とか三角とか一度簡単な情報別に分類してから再構築して認識することが分かってる。

2011-04-25 05:10:46
広瀬ぴょんぴょん直樹 @fab4wings

自分は素人なので気軽に断定ぽく書きますが、専門家は常に慎重ですよね。でも、今回の放射能でもそうですが、断定を望む気持ちは皆強いですよね。この差を埋めることって出来るのでしょうか?RT @ynabe39: 脳の科学」は存在するのですが,専門家でない人たちが「脳の役割」「脳の働き

2011-04-25 05:14:43
渡邊芳之 @ynabe39

「脳科学の発展」にたいする「ふつうの人」の解釈は要するに「ついに霊魂のありかが特定された!」「こころが脳にあることがわかった!」であって,それまでの「霊魂」「こころ」の概念がそのまま脳に放り込まれているだけですよね。

2011-04-25 05:16:18
渡邊芳之 @ynabe39

@fab4wings それはしかたないと思います。「みんなが科学者のようになる社会」などあり得ないと思います。「科学的に考えること」が必ずしも個人の生存にはプラスにならないことは今度の震災や原発事故をみてもよくわかります。

2011-04-25 05:17:37
広瀬ぴょんぴょん直樹 @fab4wings

視覚の要素の電気信号も、受容細胞から光と色、まとめる部分で、形や表面などに分かれてるので、脳単独で考えるのは難しいですよね。RT @ynabe39: まさに「一応」です。それ以上でもそれ以下でもない。 RT @fab4wings: でも、一応。ペンフィールドらの研究以降、視覚野は

2011-04-25 05:22:16
渡邊芳之 @ynabe39

@fab4wings だからギブソンのように知覚受容器や脳だけでなく身体も含めた「知覚システム」全体の働きとして知覚をとらえる考え方がそれなりの力を持っているわけです。

2011-04-25 05:25:35
takami @takami3

@ynabe39 実感としては無いですね。推測なしに認識できる範囲内でのみあつかうなら、「人間」という系、「完製品」に枠でしか見れないのは解らなくも無いですが、脳が感覚器官からの情報を「処理」をしていない事にはならないかと思われます。

2011-04-25 11:12:44
渡邊芳之 @ynabe39

「脳がやってないとはいえない」程度にしては脳にこだわりすぎです。 RT @takami3: ....脳が感覚器官からの情報を「処理」をしていない事にはならないかと思われます。

2011-04-25 11:18:18