British submachine gun : Firearms Bot in WW2

この"まとめ"はFirearms Bot in WWIIの登録記事を製造国及び銃種別に整理区分を行い、 第二次世界大戦期の銃砲兵器に関する画像資料データベースとして活用する事を目的とします。 本項ではWWIIイギリス軍の短機関銃に関する記録写真及び資料映像を取り扱います。
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Firearms Bot in WW2 @FirearmsBotWW2

1943年トルコ、Lanchester Mk.Iを持つ英海軍。 Lanchester Mk.Iは1941年に英軍が採用した短機関銃である。本銃はワイマール共和国(戦間期ドイツ)のHaenel MP28の設計を流用する事で開発が進められた。生産品の大半は陸軍には配備されず、英海軍の警備や上陸隊に供給された。 pic.twitter.com/dNl3KouQEK

2018-11-14 19:03:51
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1943年11月ロンドン、Sten Mk.Iを装備するホーム・ガード。 Sten Mk.Iは1941年に英軍に採用された短機関銃である。Mk.Iはステンガンの最初期型だが、折り畳み式フォアグリップや木製フォアエンド、フラッシュハイダーの装備した本銃はより生産性を追及したMk.IIに更新された。 pic.twitter.com/hLDQmLaIzw

2018-11-11 02:06:38
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1942年5月26日カナダ、StenMk.IIを製造する女性工員。 大戦時、イギリスのRSAFは設計した小火器をカナダ国内の企業に委託生産した。Inglis社のBoysMk.II対戦車銃やBrenMk.I M 軽機関銃 Small Arms Ltd社のSten短機関銃 等が様々な火器が製造され、連合国軍に供給された。pic.twitter.com/FKWi4Z0aFr

2018-10-28 15:19:24
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1945年1月ビルマ、日本軍から鹵獲した出征旗と記念撮影をする英軍。Sten Mk.IIが確認出来る。 英軍のStenは対日戦線では極めて有効な火器だった。悪視界の密林では不意の遭遇戦に突入する事態が多発したが、交戦距離の短い状況下で短機関銃の近接火力は真価を発揮する為だ。 pic.twitter.com/VuIwABRRZ0

2018-10-28 15:20:07
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1945年4月7日、二人の独兵を護送する英軍。Sten Mk.IIIが確認出来る。 Sten Mk.IIIは1943年に英軍が採用した短機関銃である。玩具会社Lines Brosが設計した本銃はMk.IIよりも戦時生産性を追及された構造だが、剰りにも粗雑な簡易構造の為に作動不良や部品破損が絶えなかった。 pic.twitter.com/BatUYNdWcT

2018-11-11 09:33:15
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1944年6月7日フランス、StenMkVを構える英軍空挺隊員。 戦時急造品の短機関銃Stenだが1944年製造型StenMkVではT字鉄製銃床から木製銃床の変更や垂直銃握の追加が行われた。上記の仕様変更はMkIIやMkIIIの誇る戦時生産性を喪失したが、従来の取扱いに関する難点を解消した。 pic.twitter.com/YM340sIuAh

2018-10-28 15:20:44
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