触れた映画・書籍の寸感まとめ

なかパン @_nack_

「山形スクリーム」観た。有名俳優らの悪ふざけ映画w。

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「ヤノマミ」読んだ。アマゾン奥地で原初の生活を送る先住民ヤノマミを長期取材することで、文明化以前以後に通ずる人類の普遍性が浮かび上がる。なかでも出産後母親が取る行動のくだりが、壮絶でした。

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「哲学者とオオカミ」斜め読み。著者曰く"人間は幸せジャンキーだ"とのこと。狡猾な社会性を進化で身に付けた我々「サル」は中毒的に幸せを求めてどこへ向かうのかねぇ。...と耽ったりする。 http://amzn.to/fcfCBp

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ストレンジボイスおもろかった。出てくるキャラに善人なんか1人もいなくて、全員歪んでで、一切救いがない。

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「TOKYO！」観た。海外の有名監督らがコラボした東京が舞台の短編オムニバス。いい意味でも悪い意味でも「芸術」作品だから、「なんで？」「どゆこと？」って想像力がかき立てられる。それで脳内補完して楽しむのが一番かなぁ。

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萱野稔人さんの著書「権力の読みかた」読んだ。 郵政民営化ーヤクザ、冷戦後のアメリカーアルカイダ、この二つの関係性にみられるアナロジーに目からウロコ。良書でした。

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憩いたい。憩いまくりたい。と思って「全然大丈夫」をまた観た。ユルくていい映画だわ～

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今さらながら、チャーリーこと鈴木謙介の著書「ウェブ社会の思想＜遍在する私＞をどう生きるか」を読んだなう。いやあ、おもろかった。いい本だぬーん。

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「SRサイタマノラッパー」観た。はじめは笑える。ジワジワ後からくる。。。痛すぎる。胸が締め付けられて、泣きそうになる。

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「グエムル」観た。所感はここと一緒。http://bit.ly/bEiLaK 芸術性も残しつつ、商業的な成功を収めることに定評のあるポンジュノ監督。ペラペラの社会風刺を喜ぶ韓国民の民度はともかくその辺も計算してる監督デキる男だなと思った。

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「僕たちは世界を変えることができない。／葉田甲太」読了。ものすごくよかった。ゾワゾワする。

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群青いろの映画「14歳」観た。誰しも過去に"14歳"を経験してるにも関わらず、今の14歳に対して「何を考えてるのかわからない、怖い」といった感情を抱く。なんでだろう。なぜ人はあの頃の自分を忘れてしまうんだろう。14歳だった大人と14歳の交錯が描かれる良作。

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かねてから友人より薦められていたポンジュノ映画「殺人の追憶」観た。予備知識なしで観た方がいいので詳細は触れないですが、これは他のそれとは全く別のサスペンス。激賞されるのも頷ける。でも似て非なるテイストの「母なる証明」の方が個人的には好きかな。

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「ツォツィ」観た。アパルトヘイトが廃止され十余年経た現代の南アフリカが舞台。スラムに住む不良青年がある事件をきっかけに人間性を取り戻していくお話。主演の演技よかった。明日もお仕事頑張ろう。

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町山さんの未公開映画を観るＴＶで「ムガベ・アンド・ザ・ホワイトアフリカン」観た。失業率94%平均寿命36歳という国ジンバブエで、自ら"ヒトラー"と称する独裁者ムガベが布いた白人差別政策「ファスト・トラック」のドキュメンタリー。終幕のテロップで絶望的な現実を突きつけられた。

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東京ダイナマイトのハチミツ二郎ちゃんの「モテ☆メタボ」読んだ。恋愛ハウツー本というより、二郎ちゃんのファンブック的な要素が強いのかな。文章は全く上手くないけど、逆にフランクな口語体だからこそ朴訥に語りかけてくれてる感じがしてそれがいいのかも。

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「闇の子供たち」観た。タイの人身売買を描いた社会派作品。 吐き気を催すような虐待シーンがあるので、子供好きで耐性がない人は要注意。てか観ない方がいい。フィクションでありながらもセンセーショナルな内容だけに「衝撃のラスト」はぶっちゃけ圧倒的な主題の前に寓話として霞む蛇足でしかない。

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「色即ぜねれいしょん」観た。これ、おもろい。恋愛を飛び越えてセックスを求めギター片手に旅に出たみうらじゅん高校時代を題材にした青春物語。終始京都弁だし、狂気乱舞したり妄想する姿が若かりし自分にシンクロし過ぎて、お前は俺かとw。青春映画らしい要素が詰まった楽しめる作品。

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昨日「GOEMON」観た。色彩美が素晴らしい上に殺陣も好みな演出で、エンターテイメントとして想像以上に楽しめた。猿飛佐助や霧隠才蔵なんて面々をみて忍者戦隊カクレンジャーを思い出したのは俺だけじゃないはず...ッ！キャシャーンも観てみたいな～。

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「毎日が夏休み」観た。なんていうか...バブルがはじけて良かったと思えるバブル期制作の駄作。脚本もキャスティングもセリフの棒読み具合も酷くて辛かった。この映画が当時の画一された大衆の価値観に迎合する形で産まれとするならば、あの頃の日本は病気だったんだと思う。

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「おそいひと」観た。重度の身障者が殺人鬼を演じるという掟破り的作品。ノイズミュージックと強烈過ぎるモノクロ画に絶句。聴唖者用の電子発声器で「コ ロ ス ゾ」と言うシーンには戦慄が走る。そりゃあ、問題作にもなるわな...。

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「トイストーリー3」観た。ハンカチ忘れたことを後悔した。これはみんな観た方がよいね！今から飲み会なので上野へ向かう。

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「スラムドッグ$ミリオネア」観た。異色ながらも王道ロマンス。回想シーン等時間軸の織り交ぜ方が秀逸、且つ圧倒的な臨場感で最後までドキドキハラハラ飽きさせないところはさすがアカデミー賞。映画本編のみならず、子役父親の人身売買未遂事件も含めて、インドの貧困問題を露わにしている。

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「ブラックホークダウン」観た。93年のソマリアを舞台にした2時間半戦闘シーンぶっ通し息つく暇なしのガチ系史実モノ。国連軍がジェノサイドのアナーキーさにビビってルワンダ介入に遅れをとったのは、このソマリア内戦での失態に起因するということを再認識。ちなみに内戦は泥沼化し今も継続中。

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「高橋歩／毎日が冒険」読んだ。この本やべえ！オモロい！単純でバカだけど、尋常じゃない実行力で大学時代にバーや出版社を作って、果ては世界放浪旅行に出かける男・高橋歩のブログばりにフランクなエッセイ。熱い気持ちが込み上がってくる！！