タロークンによる【中高生にも分かる現代の働き方教室】
- JingujiPico_
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@Suika_ice_ura 【中高生にも分かる現代の働き方教室】🤔😃 学校の行事や係、委員などの活動と「労働者の仕事として何を分担し、何をしなくてはならないか」 【第1】 まず、学校での活動などのように自主的・自発的に行う活動とされている場合は、誰かがサボるなどしてやらないとほかのメンバーがやらなくては…
2017-12-08 01:22:12@Suika_ice_ura …ならない。これが「当たり前」とされているが、果たしてどうだろうか? これは、連帯責任、つまり、みんなの責任を全員で追うことになっている。この「連帯責任の原則」は、個人主義の原則によって成り立っている国々では、実は「例外」なのだ。
2017-12-08 01:22:55@Suika_ice_ura ただ、他人に思いやりを持つということは大事なのは当然だから注意。問題は、「責任を負わされる」ということと「他人に思いやりを持つ」ということは全く別のことと理解するようにしないといけない。
2017-12-08 01:23:24@Suika_ice_ura 【第2】 これまでの学校などでの委員や係と、労働者としての働き方についての違い。百歩譲って、学校などでの役割の果たし方が、「特別に」全員で一丸となることなのだ、と認めるとしても、このような考えをそのまま、社会に出た労働者として持っていると大変なことになる。
2017-12-08 01:23:43@Suika_ice_ura 今よく言われている「ブラック労働」の原因の一つだ。年齢が高い人ほどこういう意識で働いている人が多い傾向があり(郁郎さんもその一人。もちろんそうでない人もたくさんいる)、下へと受け継がれやすい。「全員で」「一丸となって」「チームで」とかいう綺麗な言葉で覆われるので、間違えやすい。
2017-12-08 01:23:57@Suika_ice_ura 労働者が働くということは、契約をして、雇い主に自分の労働力を与える代わりに、その分の賃金をもらうということだ。だから、自分の仕事としてやらなければならないことをできるだけ「はっきりとさせておく」ことが必要になる。これが自分に与えられた義務であり責任になる。これ以上は、タダ働き。
2017-12-08 01:25:02@Suika_ice_ura 「ブラック労働」では「誰がどこまでやらなくてはならないか」曖昧にして、全員チームで一丸となって膨大な量の仕事が与えられることが多い。だから、そこで働く人々は、全員でまったくキリがなく奴隷のように働くこととになる。
2017-12-08 01:25:34@Suika_ice_ura 誰のためか?というと、雇い主のためにしかならない。少ない賃金で働く人々を奴隷のように働かせることができるからだ。
2017-12-08 01:26:18@Suika_ice_ura 【第3】 「教員」の仕事など。 仕事によっては、誰がどこまでやるかがはっきりしないこともあるが、それは労働者がそれぞれ個人で、はっきりさせるようにしなければならない。 若手教員Aさんの場合は、それを自分でしている。ここで重要なのは、どこまでやるべきかについて…
2017-12-08 01:26:53@Suika_ice_ura …「必要度・重要度の高いもの」から順番にやっていくこととで、児童・生徒のために最低限すべきことが最優先にして、無駄だと思われることはやるべきではない。
2017-12-08 01:28:09@Suika_ice_ura …では、「他の人がやらなくてはならなくなる」ということは、どうなのか? 実は、これは「やらない人の責任ではない」。雇い主や管理する職にある人の責任なのだ(重要)。学校で言えば、教育委員会と校長ということになる。「労働者(それぞれの教員)の責任」ではないことに注意。
2017-12-08 01:28:27@Suika_ice_ura まあ、あとは、たいてい「権利とかいってはダメ」「理屈はダメ」「法律とか言ってはダメ」というやつ頭悪くて大体バカだから何言ってもダメだし、納得して聞く方もダメ😇😇😇
2017-12-08 01:31:58