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ミニ #書評 1 遠き異国に #伊達政宗 の名が記された文書があった事実にも、それを解読した労苦にも驚嘆。政宗の計画の壮大さに感動か、余りの用心深さに絶句かは反応が割れそう。徳川家も伊達家も、国際化の荒波に悩み、挑み。当時の海外渡航の描写も新鮮。すぐ読める薄さも良。 #大泉光一 #文春新書 pic.twitter.com/GVa3hgyF17
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 この政宗本、相当な衝撃内容だと思うんですが、その後全然騒がれていないのは、結局は「そういう説もある」の壁を越えられなかったってことなんでしょうかねえ。

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ミニ #書評 2 娯楽小説として見ると禁じ手だらけ。時系列は前後し過ぎるし、仕掛けを明かすのが早過ぎるし、人物は多過ぎるし。が、読後の心の重さはラノベ10冊分。ストーリーより心理描写や思想によって、自我へ穴をあけられる恐怖。文学だけの表現力。 #カズオイシグロ #土屋政雄 #ハヤカワepi文庫 pic.twitter.com/wHuwlF5uEI
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ミニ #書評 3 #筒井康隆 作品をですます調で解説。読みやすい。この手の本は年表等でごちゃごちゃしがちだが、それを略したのが良い。文学界の先端を読者に教え、ファン層ごと発言力を高めた筒井。が、私は「娯楽枠」外の筒井には興味がない。純文学なら別の作家で足りる。 #佐々木敦 #星海社新書 pic.twitter.com/lRx5k2tqbz
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 筒井康隆ファンは熱い方々が多く、「いや、ええと、私は別にそこまで筒井好きではないし、そこまですごいとも思ってないし(苦笑)」と困惑させられることもしばしば。

 若干、この本もそんな感じではありましたね。

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ミニ #書評 4。この方は「世渡り上手」のイメージが強い。「修羅場を潜った事」を前面に出して強面キャラを保ち、読書で隙を減らし、敵を作らない姿勢で人脈と発言場所を確保し。深入りせず、広く浅く読むのが無難。それを実現できるのが本書。様々な短文・対談大量収録でおトク。 #佐藤優 #文春文庫 pic.twitter.com/HZaEw98TYt
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ミニ #書評 5。全カラー、解説も。世界の珍種も充実。最も素晴らしいのは日本の #カマキリ を飛行、捕食、横顔、顔アップ(人の手サイズ!)等、大量に載せた事。カマキリ好きの私はうっとり。逆に、カマキリ嫌いは気絶するかも。絵描きの資料にも最高。本棚の端に入る薄さも良。 #海野和男 #草思社 pic.twitter.com/EbWXALZkSn
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ミニ #書評 6。4冊の大作。最終作は大人になってから入手、文体も社も違うが、もちろん番号は対応。途中からパラパラ読んでしばらく遊ぶのも楽しい。 #ゲームブック はいかに読者に「ズルをさせないか」がポイントで、物に番号を刻む、呪文を暗記させる等の仕掛けが沢山。 #ソーサリー #SteveJackson pic.twitter.com/HCKT2b6Ik3
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ミニ #書評 7。岡本は権威や体制と闘った人というイメージがあるけれど、良くも悪くも、押さえる所は押さえている気がする。 #ピカソ と会い、写真を残したこの一件は、後の知名度向上に強みとなったはずなので。いずれにせよ、本書、ピカソと話すシーンは息が詰まる緊張感。 #岡本太郎 #新潮文庫 pic.twitter.com/IJrS4UZdKc
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ミニ #書評 8。若き日の作者が成功するまでの超陽気な体験記。1984年、ネットも普及していない時代、不特定多数の人々へ作品を見せる方法として「自分が着てる服自体を作品とし、街を歩きまくる」事を思い付いた濱田は、やがて大物の目に止まり、パリでショーを開く。 #三代目魚武濱田成夫 #角川文庫 pic.twitter.com/aE1GGOErFr
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ミニ #書評 9。このシリーズはほぼ全部買って読んだけど、本書が一番好き。著者が一般人(サラリーマン)時代の物も。日程調整し、休日に男達が離島でキャンプや映画撮影。地味だが愉快な大人の遊び。何度も笑った本です。仲間に慕われる椎名に憧れます。私には届かなかった領域。 #椎名誠 #角川文庫 pic.twitter.com/w9Rib0ohWR
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ミニ #書評 10。読解の手間がある分、一冊当たりの楽しめる時間は漫画より長いのが小説の良さ。まして、男が格闘し続ける娯楽大作を、こんなに分厚い合本で読める喜び。買った時は厚さと重さに興奮し、読む途中では「まだたっぷり残ってるぜ」とニヤニヤ。通常版の四冊分。 #夢枕獏 #餓狼伝 #双葉社 pic.twitter.com/2x39Tik2Ol
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ミニ #書評 11。昔 #コロコロコミック で読んでて大好きで、ふと書店で探すけど見付かりにくい。長らく入手困難だった名作の新装版。たっぷり10編収録、本の分厚さがコロコロをも彷彿とさせます。作者と読者の若さがぶつかり合った、太く力強い絵柄。思い出を手に握り直しました。 #Moo念平 #小学館 pic.twitter.com/FISr9LtJcC
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ncode.syosetu.com/n6050ek/23/ 【リンク先はラノベ感想。異世界美少女物。】 異世界から美少女が会いに来てくれないかなあと妄想することは俺にもあるけれど(あるのかよ)、俺は異世界少女にも嫌われそう。「私は物静かな男性が好きなんです」とか言われてさ(苦笑)。 #水城水城 #しおん #ファミ通文庫 pic.twitter.com/WQFbXhqFJ5
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ミニ #書評 12。一冊完結、ぎっしり青春、お色気少々、終盤はしっかり泣けてお得な漫画。主人公の男(20代)は、7歳差の美少女姉妹と7年ぶりに再会。現在では妹が、回想では姉がメインヒロイン、いずれも高3。水着に浴衣に。うらやましいぜ(笑)。並行するふた夏。 #8月のゴースト #降本孟 #小学館 pic.twitter.com/mDj08kt1Oz
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ミニ #書評 13。私の初手塚は漫画でなく文章(国語教科書)でした。本書も、晩年の手塚が子供達へ書いた物。未完で急逝、講演等を追加。漫画論も多く、「僕はアニメ等、動く絵が好き。止まった状態は嫌い。だから漫画も、動く途中の崩れた絵を描くのが楽しい」との記述には驚き。 #手塚治虫 #光文社 pic.twitter.com/Hod7g7weTP
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ミニ #書評 14。青春の終盤にハマった作品。映画を先に知り感動、原作も購入。孤独な少女が、原作ではOL、映画ではオカマと交流しつつ、お互い自分の過去と向き合う物語。 #児童文学 として成立する「優しい気持ちで読めるギリギリの重さ」に涙。 #非バランス #魚住直子 #講談社 #冨樫森 #派谷恵美 pic.twitter.com/DtW2vNfgqS
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ミニ #書評 15。当時 #週刊少年マガジン は現実路線(恋愛、不良、部活等)で、超能力バトル物は少なかったため、こういう少年ジャンプみたいな漫画はうれしく、連載時には最初に読んでました。美少女や複雑な戦闘を、きれいな絵柄ですっきり描ける画力。きっちり楽しめる4冊。 #宇野比呂士 #講談社 pic.twitter.com/dIuA6N56hp
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ミニ #書評 16。 #画集 なのに、なぜか書店では「イラストの描き方」の本棚に。買って開けたら納得。様々な服装の絵がたくさんあり、確かに絵の勉強にも良。背景入りの美麗イラストも漫画もあり、飽きさせぬ。本自体もコンパクト。作者の、このジャンルへの愛情の深さにも感動。 #和遥キナ #KADOKAWA pic.twitter.com/o05mUGTF4I
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#世界文化賞 。諸事情あり #産経新聞 以外は余り報じない謎めいた賞ですが、 #平成元年 から日本が世界の芸術家へ贈っています。知名度や権威を積み重ね、いずれ「芸術の #ノーベル賞 」の高みへ達することを願っています。賞は、受けるより「授ける」方の主導権が握れないわけですが。 #日本美術協会 pic.twitter.com/aM3T19z0YU
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ミニ #書評 17。2010年web作品の書籍版。当時作者が模索中の手法が盛り沢山(後書きに詳述)。 #少女漫画 短編、学園恋愛物。男性読者としては、 #青春時代 を懐かしむ際のポイントの男女差が面白かった。コンパクトなA5判、本棚へ差し込んでおき、時々取り出して読み返したい小品。 #ひのもとめぐる pic.twitter.com/AvNumM4FCd
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ミニ #書評 18。半藤氏ベストセレクション。多数の著書からの抜粋。一つ数ページかと思いきや、何と僅か数行ずつ。スゲエ。よく、ここまで思い切ったね。圧倒的読みやすさで、教養をドカッと吸収。思い出話もあり、飽きさせぬ。引用元の出版年も載ってればなお良かったです。 #半藤一利 #幻冬舎新書 pic.twitter.com/ZfNOl3Pa6i
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ミニ #書評 19。暗くなる前に御紹介。長めの休みの時には #コンビニコミック をよく買う私。本書は様々な漫画家の読切り #ホラー で、各12ページ、全33本の豪華版。昨夜読んだら、数回、ガチで背筋がゾクリ。体験談が基なので、大げさな話がなく、かえって不気味。今夜、皆様もいかが…… #リイド社 pic.twitter.com/4xDwPu4ZXs
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ミニ #書評 20。30周年の #朝生 の舞台裏。論客、専門家等、豪華メンバーが続々登場し、一冊で平成の思想史をざっとたどれます。考え方の違う者同士を結び付け、なおかつ「テレビ番組として成立するラインにとどめた」現場の努力こそがポイントかも。ネットには無い良さ。 #田原総一朗 #中央公論新社 pic.twitter.com/iSTz6MptJn
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コメント

KIZOOS @kizoos_yoshi 2018年10月30日
まとめを更新しました。 他人様のツイートをまとめる勇気はまだないため、自分の過去ツイートを発掘してきただけですけどね。(つなぎの文は加筆してますが。) 頑張って作ったツイートは、残したくなるんですよね。
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