2004年に起きたイラク日本人人質事件で、帰国した人質だった３名を取り囲むマスコミと、わざわざ人質を非難するために集まったネトウヨのはしりとでもいう連ちゅうを掻き分けて３名を守った人がいた。

Noby Esperanzo @noby_esperanzo

2004年に起きたイラク日本人人質事件で、帰国した人質だった３名を取り囲むマスコミと、わざわざ人質を非難するために集まったネトウヨのはしりとでもいう連ちゅうを掻き分けて３名を守った人がいた。神原元弁護士だ。その姿を見て弁護士になった人もいる。

明戸 隆浩 @takakedo

@noby_esperanzo この話知りませんでした。実際あれはこの20年の社会史の中でも重要な事件だったと思います。（事件そのものというよりそれに対する「社会」の反応という意味で）

Noby Esperanzo @noby_esperanzo

@takakedo 自分も知ったのは発生時からかなり時間が経ってからです。社会の反応という意味では、神原弁護士のとった行動は極少数派な印象でした。次回お会いしたときのテーマのひとつになりそうですね。

明戸 隆浩 @takakedo

@noby_esperanzo あの事件に当時どう反応したか、はけっこうその後の流れの中でわりと重要な指標になる気がします。その意味でも神原さんはいかにもらしいというか。続きはまたぜひ直接ー。

弁護士神原元 @kambara7

正確に言うと、3人を守った弁護団の司令塔は伊藤和子先生で、俺は伊藤先生の弁護団の下っ端だったんだよ^_^。 twitter.com/noby_esperanzo…

弁護士神原元 @kambara7

イラク人質三邦人事件（2004年）は、俺の弁護士としての原点ともいうべき事件の一つだな。「自己責任」という語が初めて使われ、ネット右翼が初めて実社会に躍り出た。戦後の社会であそこまで国民が熱狂的に「非国民」を叩いたのはなかったろう。 俺はあの事件以降、日本社会と闘ってるんだよ。