- chiikama_06
- 4463
- 39
- 1
- 0
なんとなく、今年に入ってから「SNSで大人気のマンガを紙の単行本にしても思ったより売れていない」状況とか「Twitterで毎回バズるマンガを描いている人が単行本を出しても思ったより売れない」状況が目立ってきている気がする。もうSNSマンガは飽和状態で、レッドオーシャンに入っているのでは?
2018-11-03 10:37:13お下劣サイテーパロディー漫画家の田中圭一です。 ファンティアも始めました。作品情報、連載情報、その他の情報を発信していきますので、登録の方よろしくお願いします。 fantia.jp/fanclubs/19234 薄い本はこちらにあります。 keiichisennsei.stores.jp
@keiichisennsei 先日考察したのですが、SNSで全て出しのマンガはそこで終わってしまっている感じがします。ぱぱっと読めてそれでオシマイ、という。 SNS以外の電子媒体であれば話は違ってくると思いますが、拗れた読者側から見てもそこは危機感をビンビンに感じています。
2018-11-03 10:41:35@mogy_jyunzy スマホのモニター上で消費されてしまうタイプのマンガと、ファングッズとして紙の単行本が欲しくなるマンガと、ボクたち作家は、その違いを考えて発表すべきフェーズに入ったンだと思います。
2018-11-03 10:43:38@keiichisennsei 仰る通り、ひとつの過渡期に入っているのだと思います。先月、とある先生とじっくりお話をさせていただいたのですが、旧態依然の状況では作家・出版社・読者の誰もが色々な意味で疲弊してしまう状況にあるのではないだろうか、というトコロです。
2018-11-03 10:50:39@keiichisennsei この問題にドンピシャな話題を夜間飛行の今週号のメルマガ、 小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」Vol.195<考えてみりゃわかる号> でやってました。 お金貰ってもいないけど、参考になれば‥‥
2018-11-03 11:21:15@keiichisennsei 何作か本を読んでの個人的感想なんですが、バスった読み切り部分は面白かったけど連載はそれほどだった。というのが正直な感想ですね。 鉄を熱いうちに打っているのと作家さんが新人だから仕方ないのかもしれませんが。 ただ、デビューの足がかりになるというのを考えればまだ死んじゃいない気もします
2018-11-03 12:29:50@keiichisennsei Twitterで描かれている作品は、自分に向けて描いてくれている感覚が強く、感想を伝えて会話までできるような近さがあるんですが、本になりますとなった途端に作者が遠くなるように感じます。
2018-11-03 12:29:55@keiichisennsei それはSNSに最適化してるからじゃないでしょうか? 紙にするよりはそのままSNSで使って利益につながる方法の方がいい気がします。
2018-11-03 13:41:48@keiichisennsei 短い話で終わってるから良いのであって「続きを読みたい」と思う読後感があるが、本気で続きを読みたいわけではなく、大抵それは蛇足では?と思われる作品が多いですね。要するに長編化するほどの複雑さも仕掛けもネタもなく、続きは「軽い」から飽きる。
2018-11-03 13:43:56@keiichisennsei 書下ろしが半分〜25パーセント位あったら買うべき感が増えますがエッセイ系は難しいかもしれないですね。
2018-11-03 13:44:29@keiichisennsei >競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。 なるほど
2018-11-03 14:13:16@keiichisennsei 完全に無料で見れるってところからある程度金を出せる環境に持って行けば手軽にみんな単行本に手を出せるはず
2018-11-03 15:06:28@keiichisennsei 出版社ではありませんが、SNSに露出する内容の個人個人の裁量でまかせた結果として、本の完成品を買おうという人の購買意欲が下がる(一度見たし)という人も大勢居ます。 元々がSNSで名を売って単行本化する人の場合はそれ自体が宣伝でもあるので好きになった人が紙の本を手に入れようと思うのかなと
2018-11-03 15:14:03@keiichisennsei 何作か続き物でバズったものを購入するに至ったのですが、書き下ろしが続きの数ページのみ。どれもその後あまり期間をあけずにSNS上に書き下ろしを上げるという感じだったので、残念な気持ちになりました。買わなくても良かったなぁという気持ちに・・。
2018-11-03 17:32:16@keiichisennsei 単行本は微妙に高くて躊躇します。や、好きな作家さんの本がその値段で手に入るのは奇跡みたいなものと分かっていても。
2018-11-03 18:01:11