【電光超人グリッドマンＳ】第６話

じょう @jou110

【電光超人グリッドマンＳ】第６話（１９９３年５月８日放送）

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死のメロディ「ええい！せっかく作った怪獣が倒されまくりでイライラしてるので聞こえてくるピアノの音すら耳障りな僕！」タケシはイライラのあまりピアノ店に突撃した！「こんなもの！こうなのだ！ジャーンジャーン！」「こら！何をするんだ！」警備兵につまみ出された・・・

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「くっ何故だ！僕はちょっとヒステリーを起こしただけなので悪くないのに！」「おおタケシかわいそうに」「カーンデジファー様！世の音楽という音楽が許せないのだ！」「ふむ、怪獣という算段だな」「そうなのだ！バギラの両腕を斬鉄ギターに改造して殺人音楽を奏でてやるのだ！」そして改造が始まった

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「できた！さっそくピアノのコンピューターワールドに送り込んでやる！」「ゆけ！再生バギラよ！」「ギャース」シュ～ントゥルルッルルルワッワ～～ン！なんとここからバギラを操作する事になるぞ！まあそんなにグリッドマンと操作は変わらないけど「ギャース」「ゆくのだバギラ！」

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バギラを操作してどんどん進もう！途中にある障害物は斬鉄ギターで破壊しながら進むのだ「ギャース」そして電話線を通り・・・電話線からコンセントに飛び・・・コンセントから電線を通って・・・いくつもの数えきれない障害物を斬りまくってピアノのコンピューターワールドに着いた！

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「ギャース」「よし！バギラ！ピアノの音波処を破壊して殺人音楽が出るように改造するのだ！」だがその時物陰から何者加賀バギラに襲いかかった！「なっなにものなのだ！」「むう・・！」バギラを操作して謎の生物との戦いだ！「ギャース」使える技は斬鉄剣、真斬鉄剣、斬鉄キックなど斬鉄づくし

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「くっだが斬鉄剣で一刀両断にならないのだ！卑怯なのだ！」しかも謎の生物は物凄い防御力でダメージが1とか2しか通らないぞ「このままでは負けちゃうのだ！」実際負けバトルなので仕方なく、バギラは負けて爆発した・・・「何なのだアレはタケシ！」「わからないのだ・・電子アニマルと名付けよう」

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「ふむバギラは残念だがやつを改造してもっと悪さ計画はどうだタケシよ」「いい考えなのだ！さっそくやってやるのだ！」電子アニマルアノシラスを改造しよう！「やつは音のアニマル・・・改造するのも音楽なのだ！」タケシを操作して部屋のピアノで悪のメロディを奏でよう！「悪こそ音楽・・・」

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「ごがあ」ピアノを弾き続けるとアノシラスの顔がだんだん悪そうになっていくぞ「ごがあ・・ごご・・ガハハ！」「よし洗脳完了だぜ！」音波怪獣アノシラスの誕生だ「よし早速殺人音楽を奏でるのだ！」「ガハハ！」そして音楽屋さんのピアノから町中に死のメロディが響き渡る！「やったぜ！成功だぜ！」

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「うむ、今日は悪事を最後までできそうだなタケシよ」だがその時コンピューターワールドの空がシュイーン「なっまさか！」そのまさかでここからは真のヒーローグリッドマンの登場だ！「むっ！いたぞ怪獣だやっつけちゃえ！」「そうはいかいでか！やるのだアノシラス！」

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アノシラスに襲いかかった！「ちょっと防御力は高いけど勝てないほどではない感じ」流石にグリッドマンは強いのだ「くっどうしよう、アノシラスがまけそうだがどうしよう」だがその時コンピューターワールドに声が響く・・「お待ちなさい・・・お待ちなさい・・・」「むっ何の声だ！」

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ふと気づくとお待ちなさい・・・「はっコンピューターワールドの片隅に小さな人！よく見れば美しく可憐な服装・・・お名前はなんですか美しいおかた」「私は音の精霊ユニゾンその子はアノシラスですお願いですアノシラスを殺さないでグリッドマンさん」「なっそれはどういう事なのだ！」

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「アノシラスは元々コンピューターワールド・・・コの世に棲む大人しく平和を愛する動物なのですしかし悪の音楽を聴いて洗脳されてしまった悲しい物語なのです・・・なので悪くない」「なっ！コの世だと！生き物がいたと言うのか！」「あなた方の世界・・・あの世では知られてないですが事実です」

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「知らなかった・・・この世こそあの世で、コンピューターワールドこそコの世だったのか・・・」生命の神秘に打ち震え、アノシラスの洗脳を解く事にした「音楽で悪を知ったアノシラスを救うには音楽で正義を示すしかありませんそちらにピアノが弾ける人はいませんか？」「わたしね！」

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ユカを操作して正義の音楽を奏でよう！実はタケシの方がピアノがうまいのでさっきより難易度が高くなってるぞ頑張ろう「ガハハ！ガハ・・・ごがあ」そして正義の音楽を奏で続けアノシラスの洗脳を解いた・・・「ありがとうグリッドマンさんこれで元の優しいアノシラスになったので万事解決です」

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「えっへんどんなもんなのだ！」「お礼をしなくてはいけませんね」「お礼！」「うーん・・・えいっ！」ユニゾンがバトンをくるくるすると光のシャワーがグリッドマンに降り注ぐ・・「おお」そしてシュイーンがしてバリアーシールドがパワーアップした！「すごい！剣と盾が合体し斧っぽい剣！」

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電光雷撃剣グリッドマンソードだ！切れ味抜群だぞ「やった武器！他にもないの？」「ナオト！」「ではさようならグリッドマンさんまた会う日まで・・・」ユニゾンが消えていくがアノシラスがニヤリと笑っていたが・・・？

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そしてジャンクからスポッと帰ったナオト「いや〜今日も正規の勝利だぜ！」「音楽は人の心を表すのね・・・悪も、正義も・・・」「音楽こそ心だぜ！しかしお腹が空いたのだ」「うーん、いつも頑張ってるナオトに、ケーキでもこっそり作ってあげようかしら」ケーキ作りの恐怖・・・

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【電光超人グリッドマンＳ】第７話に続く