【電光超人グリッドマンＳ】第７話

じょう @jou110

【電光超人グリッドマンＳ】第７話（１９９３年５月１５日放送）

じょう @jou110

おいしいケーキを作ろう！「そうと決まれば買い物よ！イッペイ、来なさい」「え？俺が？」「来るのよ」そしてユカとイッペイはスーパーに来た「ほら、荷物を持つのよ」「えー何で俺が」「出来たらケーキを分けてあげるから」「よしやるぜ！やらずにはいられないぜ！」だがそれを物陰がククク・・・

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「なっ・・・なんでユカとイッペイが楽しそうに買い物なのだ！」物陰はナオトだった・・・「ゆるせないぜ！尾行するぜ！ガチャーン！あっものを倒しちゃった！」「あっナオト！」「げっみつかったのだ！」「イッペイ！」イッペイに連れられ引きずられていくナオトだが後ろの物陰もククク・・・

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「ユカ・・・僕のラブレターも受け取らずに男にケーキ作ってあげるなんてゆるせないのだ・・・！」物陰はタケシだった・・・「くっなんだかわからないがユカのケーキを食べられる奴が羨ましいのだ！ゆるせないのだ！怪獣！」タケシはクククしながら立ち去った・・・

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さてそうとは知らずナオトたち「なんなのだー！スーパーで何してたか教えて欲しいのだー！」「まあまあナオト」「イッペイ！隠し事は良くないのだ！友情なのだ！」「まあまあ」「くっこうなったらユカのパソコンをハッキングして何をしてるか調べてやるのだ！」「おっおいナオト・・・」

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「ユカのプライバシーを知るチャンスなのだ！」「よしやるぜ！やらずにはいられないぜ！」そしてハッキングが始まった「どれどれ・・・これはユカの家のカメラなのだ、はっ！なんか不審な男がいるのだ！」なんとそこにはキャベツを丸かじりしながら参考書を読むおかしな男がいた・・・！

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「うわあ」男はキャベツを一心不乱にかじる・・・「今年こそ・・今年こそ合格するのです・・・キャベツの甘みが脳を働かせるのです・・ウヒヒ」「あれあたま大丈夫かね」「そういえばユカのやつ、ゼータウォーズ学園人体医療科に挑戦してる兄ちゃんがいるって言ってたな」思いがけぬ一面を知った・・・

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一方タケシの家では怪獣が出来上がりつつあった「ククク・・・火炎怪獣フレムラーなのだ、これでユカの家の電子レンジをめちゃくちゃにしてケーキなんか焦がしてやるのだ」「ふむ、それはいいけどタケシよ電子レンジとはなんだ」「えっあっそっそれは」「電子レンジは怪獣で悪さして意味があるのか？」

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「そっそれは・・あっ！電子レンジとはカーンデジファー様の秘密を探る悪い機械なのだ！だから故障させてやるのだ！」「なっなんだと！？ワシの秘密を探るとは許せない！故障では生ぬるい！大爆発させるのだ！」「えっそっそれはやりすぎでは・・・？」タケシは焦りまくりだ

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「ワシの言うことが聞けぬのかタケシ！」「そっそうじゃないけど・・・」「ええい！問答無用！いいなり光線！」カーンデジファーがジロリと睨むとパソコンからビームが発射した！「ビビビビビビ！」「うぎゃっ・・・はい・・わかりました・・フレムラー・・・電子レンジを爆弾にするのだ・・・」

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そして再びナオトたちだが「やばいユカに覗き見がばれたのだ」「だから俺はやめとこうぜって言ってたんだぞ！」ユカに叱られて2人は大慌てだ「とにかくごめんなさいの電話をしよう・・・ツーツー繋がらないのだ！どうしよう！」「こりゃ一大事だぜ・・・？おや、なんか変じゃないか？」

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「電子レンジに怪獣なのだ！」するとGコールが鳴る！「ナオト、カーンデジファーが動き出した！」「アクセースフラーッシュ！」シュ～ントゥルルッルルルワッワ～～ン！そして電子レンジのコの世に着いた「なっ！あれは怪獣！全身が燃えるように赤く、ヤンキーのようなリーゼントのようなつの！」

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火炎怪獣フレムラーが襲いかかってきた！「くっ全身が燃えが上がっておりさわるとやけどしそう！」さらに吐いてくる火炎は物凄い炎ダメージだ！火炎対策は必須「バリアーシールドちょうだい！」「いま送るぜ！」バリアーシールドなら火炎を反射できるぞ！使わないとキツい「プラズマブレード！えいっ」

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「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！」フレムラーの顔と尻尾を切断！「うわあ」するとそのショックでタケシのいいなり光線の効果が切れた！「はっ僕は一体いいなり光線でただの調理家電を爆発させようとは何を・・・」「なに！？どう言うことだタケシよ！」

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ふと気づくとカーンデジファー様のお怒り「つまりタケシよ、お前はワシを騙していたのか！」「そっそうではなく、そうなんだけどちょっと違くて、悪さはしたかったけど大ごとにしたかったわけではなく・・・」「もうよい！フレムラー！戻るがいい！」シューン・・・フレムラーは逃げ去った・・・

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「タケシよ・・・」「ひっごっごめんなさいなのだ・・・！」「・・・お仕置き光線！」「ぎゃああああああああ！！！！！！」ご町内にタケシの悲鳴が響き渡ったが誰も気づかなかった・・・

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「いやー大変だったけどユカのケーキ美味しかったのだ！」ナオトはお腹を膨らませてぐーたらしていたが「俺にいちゃんの弟のダイチだけど、勝手に日記読んだだろー！」「あっダイチ、別にいーじゃん」「プライバシーの侵害だぞー！そんなんだから女の子にモテないんだぞー！」「なっ！」兄弟の絆・・・

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【電光超人グリッドマンＳ】第８話に続く