タイタニック号建造時と出港時の船首部左舷Cデッキ窓数の違いによる船体すり替え説についての個人的な仮説

えふみふ @Fd_Fmif

仮説だけど、タイタニックもオリンピックも進水時は外観一緒だったんだ。船首部の窓数、Aデッキの窓枠、Bデッキの窓の幅、どれも艤装工事中に差が出たんだ。 恐らくだけど船首部の窓数も先にタイタニックの方で改良が加えられて14から16になって、その改良がオリンピックにも施されたんじゃないかな

えふみふ @Fd_Fmif

進水後のオリンピック・タイタニック両船の写真。 この段階でオリンピック就航後の改良点はタイタニックには加えられてないから、この時点では両船の相違点は無いに等しかったんだと思う。 AデッキBデッキの窓枠の違いも、それこそ船首部Cデッキの窓数も、この時点では全く同じだった。 pic.twitter.com/YhSHS3GVhF

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えふみふ @Fd_Fmif

オリンピック竣工前〜タイタニック沈没前(もしくは直後)の写真。 撮影時期に関しては救命ボートの数がタイタニックの沈没を受けて追加される前の状態であるというところから判断。 この時点では船首部Cデッキの窓の数は14(1枚目は13個だが船首部が途切れているため)。 pic.twitter.com/11FEzuOgqK

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えふみふ @Fd_Fmif

タイタニック竣工前の写真。(オリンピック就航後の改良点が加えられ、既にBデッキの窓枠は変更されている) この時点で船首部Cデッキの窓数は14→16に変更されているが、これはおそらくA,Bデッキ窓枠の仕様変更などと同じく、艤装工事中に追加された改良点の一つなんじゃないかと考えている。 pic.twitter.com/ZoDBug7T1Z

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えふみふ @Fd_Fmif

タイタニック就航後の写真。 A,Bデッキはオリンピック就航後の改良点が加えられている。 先述の通り、船首部Cデッキの窓数も同様の理由から14から16に変更されたと考える。 pic.twitter.com/g2EWwliQhr

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えふみふ @Fd_Fmif

タイタニック沈没前(もしくは直後)のオリンピックの写真。 船首部Cデッキの窓数が14から16に変更されている。 タイタニックへの改良と同時にオリンピックへも同様の改良が加えられたと考える。(これは推測の域を出ないが、改良のタイミングは巡洋艦ホークとの衝突事故後の修復中に改良されたか？) pic.twitter.com/rf8nB2pREv

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えふみふ @Fd_Fmif

タイタニック沈没後(ボートが増設されている)のオリンピックの写真。 船首部Cデッキの窓数が16であると確認できる。 2枚目はブリタニック号進水後と艤装工事中の写真。 オリンピック・タイタニックに加えられた改良点を全て盛り込む形で建造されたため、両船の最終的特徴を持つ状態で進水している。 pic.twitter.com/t1H3Nm8O2r

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えふみふ @Fd_Fmif

例の左舷船首部Cデッキの追加された窓の位置にあるのが船員用の厨房っぽいんですよね（翻訳ミスでなければ）。とするならば、仕様変更で窓が追加されてもおかしくはないのかなと思いますね。

えふみふ @Fd_Fmif

これらのことから、オリンピック・タイタニックの船首部Cデッキの窓数の違いによる両船のすり替え説は、艤装工事中や就航後の仕様変更があったために生まれたものである。……というのが思いついた仮説です。