「自国第一主義」とは「自国民の生命と暮らし第一主義」だ。これ以上グローバル化が進むのを止めよう。これ以上は本当にヤバい。

「自国第一主義者」なら本来は移民拡大政策を推進する政権は絶対に支持しないはずなのに日本(の主にツイッタランド内)では何故か「愛国者」を名乗る人々が移民政策推進政権を熱烈に支持している。『安倍政権支持!だが移民政策は断固反対!』と言いながら。それは無理だよ。現実に安倍政権は移民を増やしてきたし、これからも更に増やすって言ってるでしょう。来年の4月にはその為の法案も成立してしまうよ。目を覚ませ、いい加減騙されてることに気づいて。
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菊池 @kikuchi_8

仏大統領マクロンは「自国第一主義が第一次大戦を招いた」と言うが、欧州戦争を世界大戦にしたのは自国第一主義者ではなく国際主義者のウッドロー・ウィルソンが米国を参戦させたからである。この背後にはロスチャイルドの代理人のエドワード・M・ハウス(通称ハウス大佐)の工作があると言われる。

2018-11-13 03:16:45
菊池 @kikuchi_8

第一次大戦当時の米国の自国第一主義者達(孤立主義者と言われる)は欧州戦争への参戦に反対していた。愛国者が常に好戦的で、国際主義者は常に平和的、というのは刷込まれたイメージに過ぎない。現代に於いても戦争を起こすのはネオコンのような国際主義者が中心である。我が国の好戦派もネオコンだ。

2018-11-13 03:21:02
菊池 @kikuchi_8

自国第一主義は他国への介入を控えて自国の問題を優先するという反戦的な側面も持っている。逆に、他国に介入して体制転覆や政策変更を強制しようとする国際主義は好戦的である。中東を混乱に陥れたのもかかる欧米の権力者の国際主義的な志向。自国第一主義とはこれに対する欧米庶民の抗議の面がある。

2018-11-13 03:24:17
菊池 @kikuchi_8

とは言え、裏権力が一端は自国第一主義にテコ入れした上で最終的に世界統一に誘導しようとする弁証法戦略もあり得るので、そこは複眼的に見ておくべきであろう。マクロンの発言はその誘導を始めた証拠と見る事もできる。マクロンはロスチャイルド銀行出身。走狗中の走狗だ。yomiuri.co.jp/world/20181112…

2018-11-13 03:28:11
菊池 @kikuchi_8

大戦当時の帝国主義は国境外に出て行って市場や資源、土地を奪い合うというある種のグローバリズムである。否、グローバリズムそのものだ。グローバリズムを批判する文脈から出た自国第一主義と帝国主義を一緒くたにするのは間違い。帝国主義はむしろグローバリズム。グローバリズムこそが戦争を招く。

2018-11-14 00:52:23
菊池 @kikuchi_8

現代の反グローバリズムや自国第一主義等の潮流は単なる国益のエゴイスティックな追求ではなくて「庶民の生活を壊すな!」という国際資本やその代理人政治屋の長年の横暴に対する抗議という性質が強い。よって対外侵略とは逆で自国内に進出又は拠点を構える巨大企業や走狗政治屋への批判が中心である。

2018-11-14 03:12:31
菊池 @kikuchi_8

巨大資本による国家を駆った拡張運動である帝国主義と巨大資本の拡張運動に対する抗議である反グローバリズム・自国第一主義は出発点が全く異なる。帝国主義はグローバリズム。インドの綿産業は英国産綿製品の大量流入で壊滅させられた。だからインドの国産綿を紡ぐ糸車が反英運動のシンボルになった。

2018-11-15 01:06:23