国境なき記者団「安田純平さんは謝罪すべきでない」海外メディア「謝罪すべきでない」「自己責任論は民主主義を知らない無知」

3年半シリアで拘束された戦場ジャーナリスト・安田純平さんが日本外国特派員協会で11月9日で、質疑応答に応じた。 外国人記者からは「安田純平さんは謝罪すべきでない。むしろ、欧米ならば歓迎される」とか「自己責任論は民主主義を知らない無知の意見だ」という声が相次いであがった。
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岩本太郎 @iwamototaro

戦場ジャーナリスト・安田純平さんが会見 海外メディアからは「謝罪すべきでない」「自己責任論は民主主義を知らない無知」との声が噴出 france10.tv/social/7268/ @@france10tvさんから

2018-11-11 12:28:14
リンク 日仏共同テレビ局フランス10 - 日仏の最新情報を報道するニュースサイト 戦場ジャーナリスト・安田純平さんが会見 海外メディアからは「謝罪すべきでない」「自己責任論は民主主義を知らない無知」との声が噴出 3年半シリアで拘束された戦場ジャーナリスト・安田純平さんが日本外国特派員協会で11月9日で、質疑応答に応じた。 ... 2
南野 森(MINAMINO Shigeru) @sspmi

朝日新聞政治部の藤田直央記者。日本記者クラブおよび外国特派員協会での安田さんの2度にわたる記者会見を受けて執筆。「沈黙してはならないと思う記者の一人として、私は謝罪までは望みません。」 > 安田純平さんは謝るべきか ジャーナリストが「当事者」になる怖さ withnews.jp/article/f01811…

2018-11-14 09:15:59
tora114 @tora114

この人は日本人を知らないんだろう◆「安田純平さんは謝罪すべきでない」「自己責任論は民主主義を知らない」 米国特派員が激白 sirabee.com/2018/11/11/201… @fumumunetさんから

2018-11-14 10:25:09
シカゴ @chicago_b

▼危険な取材をしたジャーナリストが謝罪をするなんてあり得ない◆安田純平さん会見で謝罪 外国人記者が覚えた違和感と疑問(日刊ゲンダイ)★阿修羅bit.ly/2PT7c36 / @chateaux1000 live on cas.st/1e2d5e61

2018-11-13 17:56:50
第三突堤 @naniwajournal

これほど誠実で謙虚なジャーナリストがいるだろうか。謝罪せよ、と大声をあげていた人たちは今ごろ恥ずかしくてたまらないだろう。 特集ワイド:安田純平さん シリア拘束で「無期懲役の恐怖」 自分の人生、変えていきたい - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20181…

2018-11-13 14:57:01
NODE0017(真夏の出来心) @zetpensil

「安田純平さんは謝罪すべきでない」「自己責任論は民主主義を知らない」 米国特派員が激白│NEWSポストセブン 安田がジャーナリストと言う前提が最初に間違っているから、それベースで何を言っても間違いなんだが。 news-postseven.com/archives/20181…

2018-11-12 05:12:39
リンク www.news-postseven.com 「安田純平さんは謝罪すべきでない」「自己責任論は民主主義を知らない」 米国特派員が激白│NEWSポストセブン 11月9日、シリアで3年半拘束され、解放された戦場ジャーナリストの安田純平氏が日本外国特派員協会にて、会見を行った。 & ■お詫びと感謝の言葉からスタート 安田氏は冒頭に次のように手短な発…

■米人記者「安田さんは極めて勇敢」
私は会見後に、マイケル=ペン記者にインタビューした。
———安田純平さんが解放されたことをどう思いますか?
「やはり嬉しいです。安田さんは勇気があり、極めて勇敢なジャーナリストです。彼が解放されたことを、同じジャーナリストとして歓迎したい」

———「安田さんは謝罪すべきではない」と発言された理由は?
「安田さんは、ジャーナリストの正しい方法で仕事をしました。安田さんを知る多くのジャーナリストが、『彼には豊富な経験があるし、彼ほど戦地に入るときに入念に準備をして、危機意識をもって取材する人はいない』と証言しています。
たとえば消防士などがそうですが、普段から訓練を重ねて鍛え上げ、完全武装して現場に行くのに命を落とすケースはあります。安田さんが拘束されてしまったことも、危険な仕事に伴う避けようのないリスクだと言えます。
日本が民主主義の国であれば、安田さんのように危険も顧みずに慎重に慎重を期して危険地帯・戦場・紛争地を取材する人がたくさん増える必要があると私は考えます。

危ない場所に行くわけですから、どんなに入念に準備をして、警戒心を強く持ったとしても事故にあう可能性はある。しかし、それを取材することこそがジャーナリストの仕事なのです。
なぜ危ないところに行くのかというと、正しい情報、中立の情報を伝えるためです。シリアに関する正確で中立な情報が入ってこなかったら、為政者だって、どうやって正しい政策をとれるのですか?
真実を伝えるからこそ、何が必要で、どうすべきか……が分かるのです。安田さんをあたかも犯罪者のように叩く風潮がありますが、彼は犯罪者でも間違った人でもない。彼は極めて正しい方法で勇気を以て仕事をされたと思います」

■自己責任論者は民主主義を知らない
———日本では「安田さんは自己責任で行ったのであり、政府や関係者に迷惑をかけたのだから、安田さんの家族まで含めて謝罪すべきだ」という意見があります。

「安田さんを批判する人たちは、ジャーナリストの仕事を分からないか、まったく無知な人たちですよ。民主主義の本当の意味を分かっていない。健全なジャーナリズムが機能し、言論の自由・報道の自由が守られることこそが、民主主義の礎です。
民主主義には正しい情報、権力から独立した自由なメディアが必須です。政府や利益団体からだけの情報が報道されるようになれば、民主主義は機能しないし、発展しない。『大本営発表の情報だけで良いのか』という問題です」

■注視してきた欧米メディアも歓迎報道
———欧米メディアは安田さんの解放をどう報じていますか?

「安田さんが3年半にわたって解放されるのか、殺されてしまうのか分からず、欧米メディアは動向を注視していました。安田さんが無事に解放されたことを歓迎する形で報道していますよ。それが欧米標準です。
彼は立派な仕事をしてきたのであり、咎はありません。拷問に遭いながら、身柄をいくつも移され、いつ解放されるかも分からない状態で、安田さんはよく耐えたと思います。
その不屈の精神は賞賛に値します。無事に解放されたことを改めて歓迎したいと思います」

過去に作成した関連まとめです

まとめ ダルビッシュ氏「ジャーナリストがゼロになったら世界に情報も出ないんだから、殺戮が加速するに決まっている」「そういう人.. 昨日から今日にかけてのダルビッシュ有氏がシリアから解放されたジャーナリストの安田氏に関するツイートとリツイートをまとめました。プロ野球選手でありながらこのような高い知見を有していることに驚きました。 23000 pv 55 23
まとめ 安田峰俊氏による「安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと」という記事とその反応 これまでで最も中立的かつ詳細な記事がありましたので紹介します 32290 pv 269 5 users 4