現代演劇レトロスペクティヴ：コトリ会議の感想

中嶋久美子 @KUMIKONAKAJIMA

しばらくコトリ会議のことかんがえてるんだけど、前情報なく観て、あの、友達の駆け込んできてから話し始めて、しばらく過ぎるくらいアクティブで、生き生き跳びまわるんだけどほんとすぐに「あ、こいつ死んでる」っておもったんだよなー あの瞬間からの止まらない切なさ。

山根学之 @TakayukiYamane

コトリ会議の半券 #コトリ会議 #ともだちが来た #髪をかきあげる instagram.com/p/Bqb80yAniyP/…

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伊藤由樹 @mittoo01

そういえば、最初の方の現実感の無さに｢この友人は実在しているのだろうか｣と思っていたら本当に既にいない存在だったので、このへんが演出と役者に飲まれていたんだと思う。

伊藤由樹 @mittoo01

コトリ会議｢ともだちが来た｣ おもしろかった。｢私｣と｢友人｣の対比と互いの関わりに思索を巡らせる。 役者、本田さんは悲哀というか苦悩というか、どうしようもないことを考えて、でもどうしようもないことはわかっていて、という雰囲気を滲ませるのがいい。

大沢秋生(ニュートラル) @neutral_tw

三俣婦人会もコトリ会議も 観劇後すぐに稽古に向かって 呟けなかったけど、 良かったんだー！ 稽古というのは ユニットｄの演出を担当している 一人芝居フェス INDEPENDENT の 稽古のこと。 木金通し券を買う人が 年々増えているそうです。 22日から開催！ よろしくです！ ticket.corich.jp/apply/95296/d0…

べべ @BebeSwallowtail

コトリ会議 「ともだちが来た」 1960年代以降の現代演劇作品を上演・再検証する企画公演。当時はどんな演出だったのかなぁとふと思う。畳の音から、蚊取り線香の煙さえも作品のひとつにする。 削ぎ落としたものがあって、だからか登場人物ともだちの関係や空気を感じられた。 別れは寂しくなかった。 pic.twitter.com/eLzt8MqO9d

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そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ⑧ 終演後、シアタートークなるものがあり、作者の鈴江俊郎さん、演出の山本正典さんの話を聞く事が出来た。山本さんが鈴江さんの元で役者をしてた話だとか、興味深いものだった。仕切るのは太陽族の岩崎さんだったのだが、本当にMCとしても達者な方だといつも思う。

そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ⑦ ここがたまらなくせつない。アイホールの天井の高さや、奥に広がる『暗闇』の深さがそのせつなさをより強く表現するのに効果を上げている。この作品は2人芝居なので、他の街でも公演出来ればいいのになと思う。

そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ⑥ 大石さんの無闇に明るい感じや、本田さんのジリジリしてる様子、全てもどかしくせつない。やがて大石さん演じる『ともだち』はこの世を『完全に』去る。『ともだち』のいなくなった空間に、本田さんがまるでまだ『ともだち』がいるかのように振る舞う。

そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ⑤ だからせつない。最初はちょっと変な『ともだち』がやってきた、そんな風に始まるが、その『ともだち』はもうこの世の者ではなく、お別れの挨拶に来たのだとわかった瞬間に、全ては反転する。この裏返る瞬間のゾワっとする『生理的な』衝撃がたまらない。

そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ④ こちらの方が構造がシンプルな分、余計な事をすると、もうアウトだ。最近思うのは、いい演出って、『いらん事』をしないって事なんじゃないかと。で。この作品は『いらん事』をしていない。役者は結構、暴れるが作品のテイストというか、色を壊してはいない。

そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ③ しかし、烏丸ストロークロックでの小濱昭博さんを観てるのだ。もしかしたら、本田さんも…ハイ、当たり。…『短距離男道ミサイル』の役者さん、ひょっとして皆さん、イイんじゃないの？…なんで、あんな事してんの？（暴言）とにかく。演者もイイ。そして演出。

そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ② 登場人物は男2人。本来ならその時点で、テンションは下がってしまうのだが、演じるのが大石英史さん。期待出来る。相手役は本田椋さん。劇団『短距離男道ミサイル』の役者さん。以前なら、(¬_¬) だった。嫌いなのよ、男の裸。男の裸と勢いだけとか、うんざりなのよ。

そかし @AbaddeGrimade

『ともだちが来た』コトリ会議 ① こちらも鈴江さんの作品。『髪をかきあげる』で岸田を獲る前年、今は亡き、いや、まだあんのか、OMS戯曲賞を受賞した作品。こちらの方が古いのに『古さ』は感じられない。アイホールの空間の使い方はこちらの方が見事。照明のセンスの良さ、対称となる暗闇の深さ。

マコちゃんが叱られる！(仮)／さくらＦＭ・毎月第３木曜の生放送番組 @chikomako787

番外編「伊丹おっさんぽ♪」 ゲストでお越しいただきました、 コトリ会議の若旦那家康さん制作、ピッコロ劇団の原竹志さん出演の、現代演劇レトロスペクティブ『髪をかきあげる』を観劇！ アイホールの空間の使い方。 暗くて心地良い照明。 (川をイメージしたものかな？) 床に反射した演者を観た。 pic.twitter.com/LZBc1LEEjA

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山根学之 @TakayukiYamane

両方とも観ました。 役者が素晴らしいのか演出が絶妙なのか、両方ともクスリと笑えるシーンもあり、物語を紡ぐ台詞とともに役者たちの力に目がいった。特に「ともだちが… stage.corich.jp/watch/358269/s… #コトリ会議 #『髪をかきあげる』『ともだちが来た』 #舞台 #演劇

小暮宣雄　KOGURE Nobuo @kogurenob

コトリ会議『ともだちが来た』AI・HALL、伊丹市立美術館『どうぶつ俳句の森』『ゴヤ理性のねむり』『L.V.ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会最終回』ながらの座・座 を投稿しました。 #エキサイトブログ kogure.exblog.jp/238865147/ pic.twitter.com/7k6AH9INpR

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そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 14 しかし、作品全体から感じる『古さ』は何だったのだろう。もちろん『古さ』＝『ダメ』ではないんだけど。『役者の魅力を堪能した』、そんな舞台だった。

そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 13 セットはシンプルだが、アイホールの広い空間を巧く使って『虚空』感を漂わせているのが良かった。エアコンは笑うけど、効果的。後、音楽が少年王者舘の珠水さんというのは驚いた。どこか幽玄な空間になったのはこの音楽の力も大きかったように思う。

そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 12 もちろん美味いからイイんだけど、スッと喉を通らない…が、今回はもうスッスッ、いける。（なんだ、この表現）牛嶋さん…いくつなんだ？『昭和』の匂いさえ感じた。そのリアリティがかえって『夫婦』の実在をあやふやにしているのが面白かった…しかしいくつなんだ？

そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 11 その平林さんの妻を演じるのが牛嶋千佳さん。私の個人的なMVP。正直、驚いた。こんなイイ女優さんだとは思ってもいなかった。何度か拝見させてもらっているが、こう…野菜を大きく切ってあるカレーのジャガイモみたいに、美味いんだけど、ゴロゴロするみたいな。

そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 ⑩ 『ホタル』というキーワードがどこか『あの世』を想起させる。オリジナルの鈴江版を観ていないので、勝手な想像になるが、この生と死の境界線のあやふやな感じの世界観は山本版の方が強かったのではないだろうか。平林さんだもの、並大抵の役者では出せない空気だ。

そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 ⑨ 上手いんだか、そうでないんだか（失礼）よくわかんない。(^^;; あんな人いないよね…な感じを『実在』させてしまう力が凄いので、普通に観れてしまうけど。今回は特に、存在感はあるけど、『実在』してるのかは希薄な夫婦の夫役だったのだが、ハマり役だっだと思う。

そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 ⑧ 要小飴さん。最初、わからなかった。別人。 ヘンな役なんだけど、ヘンさが表に余り出てない感じなので、微妙なバランスが必要な気がしたが、全く問題無く、ヘンでした…褒めてますよー。(^^;; 平林之英さん。ホントに『平林之英』なんですよ、平林さんは、丸ごと。

そかし @AbaddeGrimade

『髪をかきあげる』コトリ会議 ⑦ 今回ちょっと見違える位良かった一人。この『変』さ、『鬱陶し』さ、結構『強力』なので、いろんなとこで客演が増えそうな予感。原竹志さん。男前なんだけど、どこか気持ち悪い。（褒めています）さすがピッコロって感じで安定感も感じる。お面付けたの立ち姿がイイ。