『危ない1号』編集長の青山正明が創刊した伝説のSM雑誌『サバト』の思い出

SM雑誌『サバト』は『危ない1号』初代編集長の青山正明が1985年11月に三和出版から創刊した伝説の変態アングラ雑誌。スカトロ、奇形、妖怪、黒魔術、SM、獣姦、ホラービデオ、死体など、のちの『危ない1号』に通じる斬新なゲテモノ路線でしたが、その独自性は認められることなく、わずか1号で廃刊しました。 それから30余年を経て、当時の編集者が『サバト』の創刊と廃刊の顚末をツイッター上で回想しているのを発見し、80sエロ本の貴重な証言録ということでまとめておきました。 (このエピソードは、ばるぼらさんの青山正明アーカイブ『天災編集者!青山正明の世界』未掲載のエピソードだったと思う) 続きを読む
ビリー ロリコン 青山正明 危ない1号 サバト エロ本 鬼畜系 SM 1980年代 永山薫
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青山正明って誰!?
бxйп @bxnew9
青山正明さんが亡くなってから今日で十年です。ヘイ!バディをロリコン路線に変えさせ、B級ビデオを愛し、危ない薬でドラッグ文化を広め、危ない1号で悪趣味/鬼畜をトレンドにした、80~90年代の日本に最も悪影響を与えた編集者です。黙祷
裏庭映画保存会 @uraniwamoviecom
青山正明(1960 6.7– 2001 6.17)ドラッグ死体悪趣味鬼畜ロリコン、全てのサブカルとアングラカルチャーの始祖青山正明。90年代のコアなサブカル者は村崎百郎といい故人多し。80年代のアングラ雑誌で自身召喚の魔法陣を掲載。黒魔術の使い手なら反魂の術で青山を復活できるかも pic.twitter.com/1kjt0gmF61
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青山 正明(あおやま まさあき、1960年6月27日 - 2001年6月17日)は、日本の編集者・ライター。鬼畜系ムック『危ない1号』初代編集長。

ドラッグ、ロリコン、スカトロ、フリークスからカルトムービー、テクノ、辺境音楽、異端思想、精神世界まで幅広くアングラシーンを論ずる鬼畜系文筆家の草分け的存在。1980年代から1990年代にかけてのサブカルチャーに与えた影響は大きく、生前より稀代の天才編集者と謳われた。

ドラッグに関する文章を書いた日本人ライターの中では、実践に基づいた記述と薬学的記述において特異であり快楽主義者を標榜していた。

青山正明 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/青山正明

青山正明アーカイヴ「ある編集者の遺した仕事とその光跡 天災編集者!青山正明の世界」
http://sniper.jp/008sniper/00874aoyama/post_803.html

青山正明没後17年。『サバト』の思い出かく語りき。
青山正明 @TokyoCozy_bot
『危ない1号』元編集長・青山正明が創刊した伝説の変態総合誌『サバト』。 執筆陣は丸尾末広/永山薫/高杉弾/秋田昌美/蛭児神建/日野日出志/栗本慎一郎など。1985年11月に三和出版から発売。お求めは古書店で。cna.ne.jp/~kuroneko/newp… pic.twitter.com/PP792A6AZ7
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永山薫マンガ論争編集長 @Kaworu911
オレを含めて業火な執筆陣(入力ミスには非ず)。 twitter.com/TokyoCozy_bot/…
青山正明 @TokyoCozy_bot
『サバト』/三和出版 いんやぁ重い雑誌作っちまったぜ。Dカップ、ホラー映画、スカトロ、獣姦、切腹、妖怪図書、呪術入門、死体写真、妊婦SM……ハアハア……。とにかく、極めつけのエロ・グロ・ナンセンスが集約された本書は、正に時代が望んだクラス・マグと申せましょう。
青山正明 @TokyoCozy_bot
今後よりピュアで刺戟的な内容にして行くつもりですが、この創刊号が売れぬ事には、2号目は出ない!のです。わはははははは……自分の作った本になると、とたんに批判精神がなくなり、押し売り文脈になってしまう、貧乏な青山でした。はい。★★★★★★★★★★★★★(あれ?お星様いっぱいだぁ♡)
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@TokyoCozy_bot すいません。それを企画編集したのは私ですw 16ページもある編集後記には、若かりし日の私、青山正明、力武靖の3人が出ていますww 永山さん、秋田さんに依頼したのは青山君で、丸尾さん、栗本さんは松本専務が手配してくれました。蛭子神さん等は私の同人仲間。時代が早すぎて1号で終わったけどww
ぎ*ひともじ @Gi_hitomoji
ああ、サバトって結局創刊号のみだったのか
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@cyojugiga @TokyoCozy_bot そうなんです。当時全く売れず責任を感じた私は三和を辞めました。執筆しかしてなかった青山がアレで目覚めて、その後ビニ本屋から「フィリアック」という雑誌を作り、その流れで「危ない1号」へと続いていったみたいです。その後、三和はサバトからヒントを得て「マニア倶楽部」を創刊させてます。
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@TokyoCozy_bot 青山正明は大学生の時に作っていた「突然変異」という同人誌をきっかけに白夜書房の高桑さんに拾われロリコン雑誌「ヘイ!バディ」で執筆したのが商業誌デビューだったと思います。一方当時私は三和出版で「ロリコンHOUSE」という今では考えられないようなタイトルの雑誌で編集者をしてましたw (続く
きもぴか@人間の孵卵器 @picca009
「処女太り,処女肥り」 1970年代後半から1980年代後半の間に刊行されていた「ロリコンHOUSE」において、小説家・編集家・ライター・カメラマンであった川本耕次氏が作り出した言葉。 主に中高生(思春期)における少女が、ホルモンの関係で一時的に太っている状態を意味する。
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@picca009 @TokyoCozy_bot 川本さんは「ロリコンHOUSE」監修となってましたが、ほとんど編集部には来てませんでした。打ち合わせでたまに来ると、一人で持論をまくし立て、一人で大声で笑って満足して帰っていきましたねw その時も毎回毎回、処女太り論を講義してましたが、半分寝ながら聞いていたのは私です。すいません。
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@TokyoCozy_bot 当時、やはり2号で終わってしまった「ぺぴ」というロリ雑誌で知り合った私と青山正明、それに後に西村理科て有名になるロリコンカメラマン力武靖の3人でよく遊んでました。その時、居酒屋で冗談半分に生まれた企画がサバトだった訳ですw 目標は白夜書房から出ていた変態雑誌「ビリー」打倒だ!w (続く
書肆ゲンシシャ/幻視者の集い @Book_Genshisha
『Billy』。『ビリー』は、「スーパー変態マガジン」をキャッチフレーズにした鬼畜系のポルノ雑誌で、ヌード写真と共に、緊縛、女装、奇形、死体といった特集を写真付きで組んでいました。近親相姦や犯罪調書、自殺、デスマスク、スカトロジーまで扱っています。書肆ゲンシシャにてご覧いただけます。 pic.twitter.com/fNdyonbbwT
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真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@TokyoCozy_bot 今も昔も三和出版と言えばSMを中心とした普通のエロ本屋です。サブカルのサの字も感じられない出版社でサバトの企画を通すのは容易じゃありません。そこで思いついたのが巻頭のお洒落なスカトロ・グラビアてした!当然、言い出しっぺは青山正明です。しかし彼は撮影現場に来なかった! (続くw
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@TokyoCozy_bot 三和の上層部を騙すために群雄社のスカトロ雑誌「スカトピア」を見本としてた訳です。しかし撮影現場に行った私は大変ショックを受けました。それはスタジオに充満する激しいう○この臭い!あのクソッタレ青山は、それに気づいて現場に来なかった訳だ。そう、青山とはそういう男なんですねw(続く
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
@TokyoCozy_bot 本物のセックスより自分でやるセンズリの方が遥かにキモチいいと豪語してた男ですから、リアルより妄想なんですね。スカトロやハードSMも写真で見るだけ。なので鬼畜な事ばかり書いてた割にはドラック以外実践してなかった。至って善良な優しい好青年だった訳です(他人にやらせて遠くで見てるタイプw
真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
確かに俺のロリコン繁盛記を一冊にすれば売れると思うよw 歴史的価値があるかどうかは知らんけどww でも、その前に戦後における日本の某業界史の記録が全くなされてないので、誰かにその執筆をさせたいんだよね。青山正明が生きてれば一緒に出版してたと思うけど…生き証人たちがいなくなるその前にねw pic.twitter.com/7DYgaeBEeB
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真中誠士@合同会社 遊図プロデューサー @seijimanaka
元英知出版社長の山崎さんのこの本が出た時、嫌な予感はしたんだ。人間、まとめに入ったら必ず終止符を打つ!案の定、この本が出版された半年後ぐらいに山崎さんは癌で亡くなった。だから俺はまだまだ総括はしない事にしてるんだw バブル期のエロ文化を作り出した男の一代記 bookbang.jp/review/article…
青山正明と鬼畜/悪趣味ブーム
青山正明 @TokyoCozy_bot
『危ない1号』ってね、最初は「全国のゲス野郎に捧ぐ」みたいな触れ込みで創刊したんだけど、2巻目を作る際、「鬼畜カルチャー入門」みたいなキャッチをつけたらどうかって、村崎に言われたんだよね。
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コメント

〄虫塚"KERA"虫蔵〠 @pareorogas 2018年11月16日
当時の編集者が『サバト』創刊と廃刊の顚末を語っていて、大変貴重な証言だと思いまとめました。(このエピソードは、ばるぼらさんの青山正明アーカイブ『天災編集者!青山正明の世界』未掲載のエピソードだったはず)
田中 @suckminesuck 2018年11月17日
祝十年でいいのかな?