QT @edouard_edouard 以上、石合力記者による、朝日GLOBE「オバマを支持する米福音派ロビーの論理　 リチャード・サイジック　米福音派ロビイスト」http://bit.ly/bBre75

@edouard_edouard

朝日GLOBE「オバマを支持する米福音派ロビーの論理　 リチャード・サイジック　米福音派ロビイスト」http://bit.ly/bBre75

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「福音派は、いわゆる「宗教右派」と同義語ではない。全人口の25～30％といわれる米福音派のうち、「伝統主義者」は約4割で、政治への関与が強い宗教右派はこの中に含まれる。別の約4割は「中道主義者」で、残りの2割が「近代主義者」といった具合に分けられる。」

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「私が長年務めた全米福音派連盟（NAE、本部ワシントン）の副会長を辞職したきっかけは、私がラジオ番組で「同性カップルに結婚と同様の法的権利を与えるシビル・ユニオン」なら支持できると発言したことだ。「同性愛者婚（ゲイ・マリッジ）」支持とは言っていない。」

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「民主的な社会において、福音派が罪深いとみなすものをすべて違法にすることなどできない。我々と異なる性的指向を持つ人が、「法の下の平等」を持つべきかと聞かれれば、もちろん持つべきだ。」

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「「神はドアを閉じるとき、窓を開ける」という言葉がある。私はいま、新たな組織「ニュー・エヴァンジェリカルズ」を作ろうとしている。新組織が目指すのは「福音派だけにとってよいこと」ではなく、「だれにとってもよいこと」（コモン・グッド）だ。」

村上敦 murakami atsushi @nadjaism

"福音派は、共和党という一つの政党にあまりにも従属的な存在になってしまった。我々が新たに目指す福音派組織は、同性婚や中絶の反対といった狭いテーマでなく、全体的なテーマを扱う。そのためには特定の政党支援やイデオロギーから独立すべ… http://twishort.com/aae7v

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「私が08年12月にNAEを離れることになった決定的要因は、大統領選の予備選でオバマ氏に投票したと認めたことだった。中絶や「同性婚」に対する彼の立場を支持したのではない。むしろ、立場の違いがあるにもかかわらず、全体として彼が大統領に必要な資質を備えていると信じたからだ。」

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「オバマ氏は、大統領選さなかの08年夏、シカゴで私を含む約20人の福音派指導者を招いたことがある。その会合で、私はこの人は大統領にふさわしい人物だ、間違いなくキリスト教徒だと確信した。」

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「中絶に対する考え方、個人的な信仰、人種問題などあらゆる問いかけに彼（註：オバマ氏）はストレートに、誠実に答えた。福音派の神学には異論があるとも言った。」

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「宗教と外交政策について新たなパラダイムが必要だ。ベトナム戦争からイラン革命、そしてイラク、アフガン戦争に至るまで、米国の首脳レベルには宗教にどう対処するかについての理解が欠けている。イラクでも宗教の意味合いを軽視し、シーア派最高権威シスターニ師の重要性を軽んじた。」

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「中東和平についても米福音派の一派であるクリスチャン・シオニストが和平を阻害している面がある。福音派の新組織は、この問題でもう少し中立的な立場を取るだろう。」

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以上、石合力記者による、朝日GLOBE「オバマを支持する米福音派ロビーの論理　 リチャード・サイジック　米福音派ロビイスト」http://bit.ly/bBre75