佐渡島民による佐渡島の文化メモ
タイヨウゴロウについて
ばあちゃんが作ってる謎お菓子も売ってて、初めてあれがばあちゃんのオリジナルではなくそういうものなんだと認識…かや団子?らしいんですけど知ってる人いるかなあ
2018-06-21 20:59:32佐渡の方、お餅をかや?に挟んで包んだようなお菓子知ってますか?佐渡の郷土料理みたいなんですが、名前を失念してしまいました。知ってる方ぜひ教えてください
2018-06-21 21:03:16関の寒戸について
関の寒戸だけど、大祖父の宮負は著書に「関の佐不登(サブト)」と表記してる。これ探しても出てこないのだが他にこれで書かれてる書籍ないのかな。
2018-06-22 16:18:57「其岩屋の前は、大木茂りてあれども、三間四方ばかりの間は、木の葉の落ちて有る事無く、いつも奇麗なりとぞ。」 “奇麗”と当てたのには二ッ岩の本殿付近には不思議な力が溢れてるというイメージが沸くので面白いなと。今とは違う風景が見える。 twitter.com/kiku1569/statu…
2018-06-22 16:56:42あれ、なんか寒戸の説明がちがうな… 「此の佐不登といふは、関の湊の内、さる所の岩屋の穴に住む古狸にて、二ッ岩の団三郎が娘狸を嫁に貰ひて、縁類となりし故に、二ッ岩より、荷物を送られしなりとぞ。」 …これだと関の寒戸は二ッ岩団三郎の娘婿となる。こういう説もあったの?謎。 pic.twitter.com/XQqllUB2FI
2018-06-22 18:42:49寒戸は確か神社の入口の表示も左武徒みたいな表記じゃなかったっけ?ここまで表記ゆれがすごいと、そもそも字に意味がない、サブトなのか?
2018-06-22 20:03:34個人的には、寒戸は関で叶わぬ恋のために神の怒りに触れ落石で亡くなったというお杉さんの伝説と、そこに住んでいた寒戸ムジナの伝説が混ざり合ったものでないかと思う
2018-06-22 20:13:38おそらく、元々はサブトと娘のお杉ムジナがそれぞれいたものが、いつの間にかサブト=団三郎に嫁入りしたムジナと捉えられるようになったのかなあとか考えてます。寒戸って女性の名前としてあるのか?って疑問も前からあったので
2018-06-22 20:18:38@kiku1569 たぶん寒戸=父ムジナ、お杉=娘ムジナなんだと思いますが、サブトに複数表記があるのは分からないですね~何か意味があるのか…
2018-06-22 20:21:19鉱山祭りについて
昔の鉱山祭りについて(佐渡市GCF用) youtu.be/VY7r6Cg65tM @YouTubeより 佐渡市もこんな動画を残してくれていますね。 飯山先生の仰る通り、隊列組んで踊るようなのは「おけさパレード」であり、「おけさ流し」ではありません。 おけさ流しの方が何倍も楽しい。
2018-06-22 15:56:20宵の舞でやるようなのが「おけさパレード」。 おけさ流しはれっきとした相川の盆踊りの一形態であり、鉱山祭の花形はおけさ流しです。なのに公式のチラシでは「祭り流し」だの「山車流し」だの勝手な名称で紹介している。パレードを「流し」と呼んだ方が集客効果があるからでしょうかねえ。 参考画像↓ pic.twitter.com/ijacWQTvf6
2018-06-22 16:09:01「流し」はそれこそ「全町的に」やっていて、相川病院、相川土木事務所、第四銀行、相川保健所、なんと相川小、中学校の先生方まであらゆる企業団体が繰り出したようです。 さらに鉱山職員も担当の部署ごと(選鉱場班とか電気課とか)に山車を作って仮装をして流したとか。 pic.twitter.com/lXXE0dVpGL
2018-06-22 20:18:33ふーむ、これを見ると鉱山祭りは元々相川総出のどんちゃんパレードだったのかなあ。絵巻の祭りも確か、鬼に豆まき、春駒、名称不明の祭りが一列になって行進してたみたいに描いてあったし
2018-06-22 20:26:12むかーし相川の祭りは集落ごとにあらゆる芸能を出し、それらが一列になって練り歩いていたらしい。その時近くの祭りを吸収したので、元は翁が舞っていただけのものに太鼓がついた…みたいな話を読んだことがあります
2018-06-22 20:27:59blog.livedoor.jp/challengersglo… こちらのサイトから持ってきた『相川年中行事絵巻』の絵なんだけど、豆まきと鬼太鼓が別物として描かれているんだよね。これが一体化したのはその相川のパレード的なお祭りが原因なのではないか、という視点 pic.twitter.com/36jnL0FIx1
2018-06-22 20:34:58地神(じがみ)さんについて
地神っていうのは簡単にいうと一つの家に一つは祀られてる家の神様って感じのものなんだけど、どうも佐渡はこの地神さんが団三郎配下の無数のムジナのことを指しているみたいなんだよね。なので我が家の地神さんってムジナじゃないの?というところから調べてみた
2018-06-26 00:06:29まず以前調べてたので我が家の地神さんが梅木っていうのは分かってる。ただ肝心の梅木がもう枯れてしまってない。書物にも我が家の地神は梅木とだけあって、ムジナとは書かれていない。他には〇〇の木にムジナを祀る、ということも書かれていたので期待したんだけど違うっぽい
2018-06-26 00:08:42