舐めてくるような相手から、自分の自尊心を削ってまで学べることが本当にあるだろうか？

櫛ヶ浜やぎ @kusigahama

"舐めさせておいた方が学べることが多い" が正しい面もありましょうし、その次のフェーズとして "言葉を真に受けないでいるのも疲れる。誠実でありたい。舐めてくるような相手から、自分の自尊心を削ってまで学べることが本当にあるだろうか？" に至るのも必然だろうし、そしてまだ先はあるだろう

櫛ヶ浜やぎ @kusigahama

"自尊心の回復" を意識し始めたのはいつからか。そうしようという想いが最初からあったわけではなく、様々な人と会っていく中で、関係を継続したい・また会いたいと思うような相手は、私を貶めることがなく、私が自虐をすることを咎めてくれるような人が多かった、ということだろうと思う。

櫛ヶ浜やぎ @kusigahama

"気のおけない関係ゆえの軽口" とか "周りが優しい人ばかりだとダメになる" みたいな話も分かるんだけど、万事は0/1ではなく程度問題である。自らの偏りを認識するのは非常に難しいのだが、ネガティブな要素について原因を考えて補正するのは当然に試みてよいのだ。

櫛ヶ浜やぎ @kusigahama

自尊心の回復は「私はこういう存在だ」という自己認識を上向きに改変する行為である。その過程では「どうせ◯◯なんだから仕方ない」と放置してきたコンプレックスと対峙することになるし、後悔に沈む夜もあろう。それでも、「私なんかが」「今さら」を退けてゆけば、できることは増える。