NFでできそうな手品60挙げてみるチャレンジ
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感想その5: これが最後でちょっと苦言。クロースアップが、みんなフォーク曲げて、みんな絵に描いたスプーンを曲げて、みんなピーナツバターとジャムを紙袋に入れてました。みんなというのは言葉の綾ですが、この三つ、どれもやってない人って何人ぐらいいたのでしょうか。
2018-11-25 23:18:40時差のせいで隣の席のお客さんが「あ、あっちでもピーナツバターって言ってる」のにはおじさん思わず苦笑い。でも、僕らの頃はみんなヨーグルトって言ってたのだから、あまり大きなことも言えません。
2018-11-25 23:19:15ダメだとか嘆いたりするだけではダメで、「何故そうなるのか」「自分だったらどんな手品やるか」「自分だったら何か手が打てるか」を考えるのがいまだに手品やってる身としては建設的な感想なんだろなと思います。
2018-11-25 23:21:02「なぜみんな同じ手品やるのか」一言で言えば、もはやMagic Castleが、クロースアップやる環境としてかなり劣悪なせいでしょう。環境が厳しいので生存できる手品が少なく、淘汰圧が高くて多様性が失われるイメージ。営業プロがテーブル浮かせてスケッチブックからボーリング玉出すのと非常に高い構造。
2018-11-25 23:24:27(高い → 近い)
ダローのダニダオーティスの「トラバハンド・エン・カーサ」に「理想的なCU実現環境」の話が出てくるのですが、テーブルはあるものの、人数に対する部屋の広さや、椅子の配置をいじれない時点で、これがかなり厳しい。お客さんの層は手品をかなり能動的に見てくれる良い客層なのだけど、
2018-11-25 23:30:56「ダローの」→「ダローのノートや」 クロースアップをやる場を、手品の演じやすさで三つぐらいに分けて、それぞれのためのレパートリーを用意する話が出てきます。
2018-11-26 06:42:12環境として「手品見る気がない酔っ払いだらけのパーティー」よりはマシかも、程度。今、自分でセッティングするなら絶対あんな感じではやらない、という場になっています。まあ、鍛えられますけれど。昔は人数がまばらだったり机配置がもうちょっとマシ、というのはありました。
2018-11-25 23:32:30近い形で思い当たるのは、荒井さん主催の「たっぷりとクロースアップ」が大会場の部屋の数カ所にテーブルがあって、同時多発並行的に手品をやるのですが、それでもかなり広い体育館を借りて、それぞれが干渉しない程度の空間を作っています。椅子がちゃんとテーブルの方を向いているのと、
2018-11-25 23:35:25どの椅子がどのテーブルに向かっているのか、各島の間に十分なスペースが取れるか、みたいなところがパラメータだと思うのですが、何せ元々、「前方の教壇を見るために特化して最適化した机配置」なのでまあそれは厳しいよなと。
2018-11-25 23:37:30一卓十人ぐらいに人数制限したら良いクロースアップが残りやすくなりそうですが、それはあんまりみんなやりたくない。そこはすごく良くわかります。
2018-11-25 23:38:40で、そこにどういう手を打ったら良いか、考えてみましたが、そういう劣悪な環境に耐えるレパートリーを増やすしかないのですね。いくらなんでもあの三つしか手品がないわけじゃないだろう、みたいなところで。
2018-11-25 23:41:40特に上回生は下級生に良い演目を譲るぐらいの気持ちで。落語の寄席で、何を演じたかを書く帳面があり、いわゆるネタ帳ですが、後から出る人の方が強いということになっていて、先に出た人が何をやったかを見て、後の人がネタが被らないように、何をするか決める、というしきたりだそうです。その精神。
2018-11-25 23:46:03とは言え「オリジナルで固める」とかは難しいので、持ってきてでもいいから、あの場で演じられる手品を増やさないといけない。で、じゃあ偉そうなことを言ってる僕なら何やるか、考えてみることにします。
2018-11-25 23:48:49ざっくり計算したところ、手品の枠が4日間*6ステージ*(4テーブル+3出張枠)で、一枠で3手順やるとすると、全く一つも被らないようにするには504の手品が必要になるようです。それはやっぱりちょっと厳しいか…
2018-11-25 23:57:38気を取り直して、20人が全く違う手品をやるとしたら60手品、同じ回で重ならないようにと思えば、21手品。実際のところ、まあ、同じ回で二人、じっくり見れるわけではないので、後者よりは前者の方を気をつけるべきかも、と考えると、あの場でできそうな手品を60用意するのを目指すべきか。
2018-11-26 00:08:27でも、そういう計算をすると「レパートリーが60ないやつは黙れ」みたいなことも、まあ言えるわけです。ただ単にクロースアップのレパートリーならその数は余裕ですが、あの場でできるかどうかフィルターにかけると、やっぱり切りそう。うーん。
2018-11-26 00:14:24#NFでできそうな手品60挙げてみるチャレンジ 1 ポケットリング 【いいところ】角度に強くて現象もわかりやすい 【よくないところ】それなりに練習が必要。ステージと被るのでステージでリングやる人がいる時にやると後で滅茶苦茶叱られる
2018-11-26 00:38:352: テクニカラープレディクション(マーチンルイス) 【よいところ】ほとんどサロン 【よくないところ】ステージでのサロンと被りそう。男性客しかいないと詰む。
2018-11-26 00:56:343 Double Exposure (Asi Wind) 僕がやってるのは簡易版ですが、立ち位置的にかなり都合がよいはず。出張枠では厳しそう。
2018-11-26 00:56:47