12/3~12/9に閉幕する注目の美術展まとめ

12/3(月)~12/9(日)に閉幕する注目の美術展をまとめました。見逃す前に、ぜひ会場へ足を運んでみてください!
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12月3日(月)閉幕

リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 生誕110年 東山魁夷展 情感にみちた静謐な風景画により、戦後を代表する国民的日本画家と謳われてきた東山魁夷(1908-99年)。東山の生誕110周年を記念する本展覧会は、東京では10年ぶりとなる大規模な回顧展。 横浜に生まれ、東京美術学校を卒業 1
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 100周年記念 大阪の米騒動と方面委員の誕生 大正7年(1918)、米価の急騰により困窮した民衆が米屋などを襲撃する米騒動が全国で発生した。大阪では騒動後の同年10月に大阪府方面委員制度が創設され、担当区域内の住民生活を調査し、生活困窮者を救済するという仕事を無給で

12月4日(火)閉幕

リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン “デッサンは大切です”中島千波-花と山と人の屏風絵展 花鳥画、人物画、挿絵などさまざまなジャンルの作品制作を行う、小布施出身の日本画家、中島千波(1945~)。今回は花鳥画や近年取り組んでいる世界の独立峰シリーズ、そしてライフワークの人物画を中心にしながら、そのデッサンとと

12月5日(水)閉幕

リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 江戸絵画の美―白隠、仙厓から狩野派まで― 細川家には多彩な江戸時代絵画が伝わる。江戸時代に幕府や諸大名の御用絵師の座をほぼ独占した江戸狩野派の優品をはじめ、動物画を得意とした森派、谷文晁の《東海道勝景図》などがある。また、細川家8代目の重賢は数々の写生帖を制作さ

12月6日(木)まで

リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 村上友晴展― ひかり、降りそそぐ 村上友晴(1938~)は、目黒区在住の日本を代表する現代作家、独自の世界を貫くその姿勢から生まれた静謐な絵画に対して、昨今国際的評価がさらに高まっている。 目黒区美術館では、村上のこれまでの制作の中で、要ともいえる作品を
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 生誕150年 原三渓ー茶と美術へのまなざし 明治・大正そして戦前の日本美術コレクターであり、茶の湯も愛好した横浜の実業家・原三溪(1868~1939)。本年が生誕150年を迎えることを記念して、20年ぶりに同館が所蔵する原三溪旧蔵の書画と工芸品約50点を一挙公開す

12月9日(日)まで

リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ 千本釈迦堂の名で親しまれる京都の大報恩寺は、鎌倉時代の1220年(承久2年)に、義空上人が開創した古刹です。人々の協力を得ながら、次第に寺観が整えられ、その後は天皇からお墨付きを得た御願寺として認定され、高い格式を誇りま
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展 「マルセル・デュシャンと日本美術」 マルセル・デュシャン(1887 – 1968)は、伝統的な西洋芸術の価値観を大きく揺るがし、20世紀の美術に衝撃的な影響を与えた作家。本展は2部で構成され、第1部「デュシャン 人と作品」(原題The Esse
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 没後400年 雲谷等顔展 狩野永徳、長谷川等伯、海北友松に次ぐ、桃山画壇4巨匠の一人、雲谷等顔(1547-1618)。本展覧会は毛利輝元のお抱え絵師で、山口ゆかりの画家である等顔の34年ぶり、史上最大規模の大回顧展であり、アメリカからも貴重な作品
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 〇動 私たちが意識するかどうかに関わらず、世界は動きによって成り立ち、変化を続けている。 体を動かしても動かされても、移動した事実は一つの変化といえるでだろう。体内に巡る血液の動態には無自覚だが、これも明らかな変化だ。また、感
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 特別展「戊辰戦争150年」 今から150年前、仙台藩は奥羽越列藩同盟を主導して新政府軍と戦い、降伏して明治の世を迎えた。 本展では、幕府崩壊の契機となった開国から、鳥羽・伏見の戦いを経て、会津藩救済のため奥羽越の諸藩が結成した列藩同盟とその戦い、更
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 欲しいがみつかる・うつわ展 -笠間と益子- 近年、これまでの陶芸のイメージを変えるような新しいタイプの作品をつくる作家が次々と登場している。作品には、作家自身が思い描いたことが産地の伝統的なスタイルや材料などにとらわれることなくストレートに表現されており、多くのも
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 生誕100年 田村耕一展 佐野市出身の人間国宝・田村耕一(1918-87)は、本年生誕100年を迎える。市外か らの里帰り作品を中心に、知られざる側面に光をあてる。市内の「人間国宝田村耕一陶 芸館」ほかと連携開催。
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 英国ラブリィ~派 ―自然を愛して― 私たちは昔から暮らしの中でまわりの自然に目を向け、時に自然を畏れたり、自然の美しさに感謝し、埴輪や土器に自然から得た文様を描いてきた。英国においては17世紀のスリップウェアを彩る文様として自然界の花、木、鳥などの動物、そ
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 企画展「玉 ―古代を彩る至宝―」 本展は、古代歴史文化とゆかりの深い14県からなる古代歴史文化協議会と共同で開催。古代歴史文化協議会の共同調査研究「古墳時代の玉たま類」の成果をもとに、古代の玉たまの歴史的意義をわかりやすく展示する。古くより人々は、身を飾
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン ~生誕200年記念~幕末の北方探検家 松浦武四郎展 「幕末の北方探検家」「北海道の名付け親」として知られる松浦武四郎(1818-1888)を知っているだろうか? 武四郎は伊勢国一志郡須川村(現在の三重県松阪市)の郷士の家に生まれた。10代半ばで全国を巡る旅の第一歩を踏み出
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 東西数寄者の審美眼ー阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション 阪急電鉄の創始者小林一三(雅号「逸翁」/1873-1957)は、鉄道・百貨店・宝塚歌劇と現在に続く事業を関西圏を中心に拡げてきた。そして、逸翁の勧めで鉄道経営に携わり、首都圏で東急グループの基礎を築いた五島慶太(雅号「古
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 椿絵名品展「つばき咲く」―光琳、大観、夢二など― 椿は、琳派の画家や文人画家をはじめ現代にいたるまで多くの作家によって描かれ、主要なモチーフとなっている。四季を問わず緑をたたえ鮮やかな花をもつ常緑樹である椿は、古くから日本において親しまれてきた。本展では、椿絵のコレクシ
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 日文研コレクション 描かれた「わらい」と「こわい」展 ─ 春画・妖怪画の世界 ─(京都展) 中世から近世にかけて、日本人は絵巻や浮世絵で日常のなかの目に見えるもの、あるいは形なきものを視覚化してきました。日常の「表と裏」、「この世とあの世」。そこには今以上に境目があいまいな世界が広がっている。本展では、「わらい
リンク 美術展ナビ|アート・エキシビション・ジャパン 百貨店で花開く ―阪急工美会と近代の美術家たち― 明治以後、多くの博覧会が国内外で開催され、日本の美術工芸品に対する評価は高まりを見せていた。大阪・東京などにあった百貨店では、明治から昭和の初め頃にかけて、美術部を中心にさまざまな美術や工芸の展覧会が企画され開催された。