『平田オリザ・演劇展vol.1』の感想等をまとめました。
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「平田オリザ・演劇展vol.1」へのご来場、ありがとうございました。今後、青年団では6月に『革命日記』の3都市ツアー( http://bit.ly/dVgc1X )、7月に 『ヤルタ会談』『東京ノート』のイタリアツアー、秋に『ソウル市民五部作連続上演』を予定しています。
2011-05-17 22:52:57こまばアゴラ劇場で、平田オリザ演劇展vol.1『銀河鉄道の夜』を観る。サルトルビルで稽古を見たフランス語版と、随分印象が違った。僕の原作に対する印象は、あなざーわーくすで上演した時に上書きされている。映画版と言い、実に印象が様変わりする。Ort-d.dで取り組む前に、読み直そう。
2011-05-17 21:58:47今日言えることは『マッチ売りの少女たち』この作品にわたしの極々私的な演劇のすべてが詰まっていると知ったこと。舞台を見ながら頭のなかでは七年前のわたしのすがたを思い出して、この作品のもとになった別役実の戯曲を何度も何度も読んだこと、構成を変えて演出したこと、記憶がよみがえってきた
2011-05-17 21:58:16平田オリザ演劇展vol.1リーディング公演「銀河鉄道の夜」原作:宮沢賢治 作・演出:平田オリザ こまばアゴラ劇場にて、観劇。場内スタッフに、まさかの志賀さん!びっくりしました(笑)
2011-05-17 20:47:052限座学講義のあと、アゴラにて『マッチ売りの少女たち』と『銀河鉄道の夜』リーディングを観劇。『銀河は原作のどこをピックアップするかでガラッと違うなあ。桜美林版はタイタニックエピソードが重要だったのに対して平田版は無し。こんにゃく座版は遺跡エピソードが印象的だった
2011-05-17 20:37:155/17夜 平田オリザ演劇展Vol.1「銀河鉄道の夜」リーディング公演@こまばアゴラ劇場。オリザも当パンで書いているように高校演劇を席巻しそうなサイズ。原作と違う箇所はどこと青空文庫を流し読み。ラストは蛇足か?本公演を見ないと何とも言えないが、美しい場面の余韻が足りないような。
2011-05-17 20:32:01これからオリザさんの『マッチ売りの少女たち』を観る。当日パンフの文章だけで、目頭が熱くなる。どきどき。これから劇場内に入ります。とても楽しみ。
2011-05-17 14:37:20きのう見た平田オリザさんの劇は大杉栄・伊藤野枝夫婦の最後の数カ月を描いた会話劇。大杉が触れた「喪の列に入る順あり藤袴」の句が気になって調べたら、作者は青木綾子という俳人で震災当時15歳。句を詠んだのはさすがにもっと後だろうから、この部分は平田さんの創作ということがわかった。
2011-05-17 11:34:22オリザ展行ってきた。「マッチ売りの少女」原作:別役実、演出:オリザ、performed by 青年団 空間といい演出といい脚本といい、演劇観た!って感じ。しかし、インプロの部分が、「ああインプロなんだな」とわかってしまうのは、どうにもなんないのかしらオリザでも。
2011-05-17 02:28:59(続き)観ている子供たちの反応はビビッドで山内氏も臨機応変に対応でき楽しそう。大人は〝演劇を観ている〟というスコープを通し作品を触れているが、子供は〝演劇という認識〟がなく〝演劇の枠〟から作品に触れているのだろうか。大人には見えないもが見えるのではないかとうらやましく思ったり。
2011-05-17 00:23:30青年団『舌切り雀』。俳優山内健司氏による子供向けのお芝居。一人芝居(スズメ役 兼 人形のおじいさんの声 兼 人形のおばあさんの声)。元はフランス語版であるが、平田オリザ演劇展のために日本語版も作成。フランスにおいて文化交流使として山内氏は一人で学校や病院を周ったとのこと。(続く)
2011-05-17 00:11:59『走りながら眠れ』3回観た。初日は野枝役ののじさんに釘付け、2日目は古屋さんのふぇろもん全開(無理やり連れて行った上司♂がオチてた…奥さんになんと申し開きをすれば)。楽日の今日はただただこの芝居が終わってしまうのが惜しかった。あと5回くらい観たかった。
2011-05-17 00:06:08【観てきた!】 平田オリザ・演劇展vol.1【追加公演決定!!】: 能島瑞穂さんのナチュラルな演技が良かった。 http://dlvr.it/Rv5sb (←全文)
2011-05-16 23:59:14「走りながら眠れ」感想続き。そんな大杉と野枝だけど、この二人芝居を包む空気は穏やかでのんびりで、なおかつ二人がとてもかわいらしい。後の二人のことを思うと切なくてたまらなかった。
2011-05-16 23:59:07こまばアゴラ劇場で、平田オリザ演劇展vol.1『走りながら眠れ』を観る。全てが愛らしく、戯れる二匹の仔犬をずっと見ていたくなるような、心地よい時間だった。僕の理想の夫婦像は、桑田佳祐・原由子夫妻と宮川大助・花子師匠なんだけど、大杉栄・伊藤野枝が追加されました。フィクションだけど。
2011-05-16 23:27:28今日は会社帰りに、平田オリザ演劇展「走りながら眠れ」、平日の夜ながら満席。関東大震災後のどさくさに紛れて虐殺された、大杉栄と伊藤野枝の日常を描く。決して観劇環境がすばらしい劇場ではないけれど、それでも演劇の力にとことん圧倒される。
2011-05-16 23:15:27青年団「走りながら眠れ」をこまばアゴラ劇場で観劇。大杉栄と伊藤野枝の穏やかな日常の会話劇。「美しきものの伝説」でも思ったが、彼らの生きることへのギラギラしたパワーは、現代人にはないもので、学ぶべきところは多いと思う。
2011-05-16 23:02:58あ、でも、平田オリザ演劇展という企画自体は、すごくよかった。まとめて見たことで、自分にとって、どこが好きで嫌いかとか、大事か、とか、見えて来たから。
2011-05-16 22:47:45オリザ版銀河鉄道の夜が気持ち悪くて、別役実脚本の映画版を見直した。子供の頃、わけわかんなくてなんか怖いと思ってた世界が別役版にはあった。オリザさん、なんであんな中途半端な口語にしたり、自分の解釈(説教くさ!)を入れたりしたんだろ?子供向けだからこそわかんない所を残してほしかった。
2011-05-16 22:39:07