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京都の時と同じく突然である。
ちなみにゆる審神者リス子は東京寄りの神奈川県民なので鎌倉までは電車で1時間ほど。京都ですっかりひとり旅が楽しくなってしまった模様。
リス子
@risco_ss
鎌倉日帰りで行くかせっかくだし1泊するか迷うけど、自宅の交通の便が良すぎてドミトリー宿泊費>往復交通費なんだよな...。だったら泊まらず別の日にもう一回行けばよくない? みたいな気持ちに。
2018-11-27 00:13:24鎌倉の女性向けゲストハウス等を探してみましたが、3000円～4000円くらいで快適に泊まれそうな所がいくつかありました。結局は日帰りにしましたが、1泊するのも良いかもしれない。
あっという間に当日。いざ、鎌倉。
朝の6時頃に出発し、7時過ぎに鎌倉に到着。
行きたい場所が多かったのと（寺社仏閣はだいたい16時頃には閉まるので）、朝ごはんを鎌倉で食べたかったので頑張って早起きしました。
鎌倉に着いて最初にしたのは、『JR 鎌倉・江ノ島パス』という一日乗車券（￥700）の購入。
鎌倉江ノ島エリアのJR線、湘南モノレール、江ノ電が乗り放題のお得な切符です。江ノ電一日乗車券『のりおりくん』（￥500）が有名ですが、今回は差額￥200で北鎌倉までカバー+帰り道に通る大船や藤沢まで使えるこちらを選択です。
鎌倉駅から歩いて、まずは寿福寺へ。
ゆるいけど審神者なので、やはり源氏ゆかりの場所に行きたいね！というわけで、最期の源氏嫡流、源実朝のお墓参りから旅を始めます。
リス子
@risco_ss
まずは寿福寺へ。鎌倉で一番美しいといわれる石畳の参道で有名なお寺です。参道から先は普段は公開されてないので入れませんが、この裏手へ進んだ先に、北条政子と最期の源氏将軍・源実朝のお墓があります。 pic.twitter.com/iiEa6ldWoq
2018-11-28 07:56:32
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リス子
@risco_ss
反対側からもパシャリ。早朝なので静か。ふたりのお墓は細い山道の先、やぐら（洞穴状のお墓）の中にひっそりとありました。源実朝といえば『世の中は つねにもがもな なぎさこぐ…』の歌だけど、26歳の若さで暗殺されたのに短い人生のなかで詠んだ歌が何百年残ってると思うと凄いね。 pic.twitter.com/x6qYHwnia7
2018-11-28 08:05:56
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源実朝と北条政子のお墓は、落石注意の看板にちょっとビビりながら進んだ山道の奥にひっそりとありました。
源実朝が詠んだ歌から彼の人となりを考えたとき、なんとなく頼朝や義経より身近に感じてしまうのは、彼の本質が歌人でいくさびとではなく、そして私が現代人だからなのかしらとボンヤリ思ったり。
朝ごはんどこで食べるか直前まで迷ってたんですが、江ノ電・稲村ヶ崎駅の『カフェ・ヨリドコロ』さんで卵かけご飯定食にしました。
お店の目の前を江ノ電が走る、素敵な古民家カフェで、ふわふわの卵かけご飯を食べるのだ！
※カフェ ヨリドコロ
http://yoridocoro.com
リス子
@risco_ss
江ノ電線路が目の前カウンター席に座れたぞ～。今日の私はもっとる(๑′ᴗ‵๑) pic.twitter.com/HXEl9Ah4pb
2018-11-28 08:40:19
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人気のお店なので平日朝にも関わらず満席でしたが、運良く少し待っただけで窓際のカウンター席に座ることがでしました。幸先良いぜ！
しかも卵かけご飯定食、ワンコイン500円なんですよ。色々観光地値段が多いなかで嬉しいお値段。他にも魚の干物定食とかもあって美味しそう。