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没年調査ソンin福井 第2回の参加メモ

没年調査ソンとは「ハッカソンやアイデアソンに倣い,著作者の没年調査とマラソンを掛け合わせた造語であり,著作者の没年調査に関心のある人々が集まり短時間で集中的に図書館の資料等を用いて著作者の没年を調べるイベント」です。 11月23日に福井県立図書館で開催された没年調査ソンを踏まえてのメモを作成しました。 ※E1847 - 没年調査ソン in 京都 Vol.1<報告>から 続きを読む
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Yaskohi @yaskohi
京都と福井の没年調査ソンの両方に参加してのブログエントリを書くために思いつきツイートはじまるよ!
Yaskohi @yaskohi
今回の福井は難しかったと思う。原因として思いつくのは①第1回と同じリスト使用、②著作者についての関連情報(肩書など)の不足、③資料と調査手法のマッチングミス、④著作者ないし「有名人」の量の違い(⑤出版との距離の違い)というとこかしらん。
Yaskohi @yaskohi
①については、同じ著作者リストを使っていればだんだん難しくなるのは自明。これを避けるためには(1)県名だけでなく市町村名などキーワードを増やしてリストを作り直す(2)毎回の没年調査ソンで没年外の関連情報もリストに追加し次回に引き継いでいく(3)調査方法を研鑽していくくらいが思いつく
Yaskohi @yaskohi
②についても①とほぼ同様で、リストの人が増えれば肩書付きの人も増えるし、既回で得た情報が追加されれば状況は改善されるはず。さらに付け加えるなら、(4)主催側で下準備として著作者名の記載個所を確認しておくのがいいかも。
Yaskohi @yaskohi
これは主催側にはすごい負担なんだけど、実は出典箇所にはほかにも情報が書かれているけど国会図書館のDBには記録されてない/崩し字など読み間違えでみる人が見ればすぐわかるというのも少なからずあるため(実際今回も福井であった)。できるならやっておくのがおすすめ。
Yaskohi @yaskohi
③についてはせっかく福井県立図書館で資料を用意してくださったけど、PCベースが慣れていたのであまりそちらを見れてなかったなあという反省から。福井県では新聞DBがなかったので、それならそれでもうちょっとやり方を変えればよかったかなと。(わりとほかにもPC派の人が多かったような)
Yaskohi @yaskohi
逆に言えば、情報の優位性がない手法をとっちゃあかんかったなぁと。その地域や図書館でしか見られないような資料や情報源をちゃんと確認して紹介して攻めるほうが理にかなってたし楽しかったし勉強にもなったかも。これは完全に反省事項。おバカでした。
Yaskohi @yaskohi
反省事項としては(5)その会場における情報源の優位性を確認しておく。かな。
Yaskohi @yaskohi
これに関連して、そもそもテキストによる調査という前提も崩してしまっていいのかも、という話が飲み会であり。まさに現地でやってるので没年を記載したテキストを探すより、掲載されている人が図書館利用者だったり関係者だったり、住所が近かったりしており人づて/尋ねる方が簡単じゃね?という。
ふじたまさえ @fujitamassae
@yaskohi 知識として伝えてもらうと確かに賢くスムーズに進められるとは思うけど、情報の優位性について選別が必要だって実感も大事だと思うので一概におバカとは思わないですよ。それをみんなで選別していくフローを組み込んでも良かったかもしれないですけどね。
Yaskohi @yaskohi
で、この+先ほどグダグダ述べていたことを足すと、いっそ県レベルより市町村図書館開催のほうがよりいい感じに調査ができるのでは、とか、県立図書館開催だがチーム戦にする/各図書館をつないで遠隔サテライトでやるとか、もう一段現地を意識して実施するのがいいのでは、という意見多数。
Yaskohi @yaskohi
遠隔サテライトについてはすでに京都で実績があり。東京の某図書館に意図を配置して、京都会場でない資料やDBをたたいてもらったりしておりむしろサテライト会場のほうが結果出たんじゃね?的な話も。いっそ動画生配信やTwitterで流すのもおもしろいかもしんない。(みんなで翻刻意識)
Yaskohi @yaskohi
ただ、遠隔サテライトの実効性はコミュニケーションの取りやすさ・頼みやすさが直結。主催側が「頼めますよ~。」とはいっても知らない人だったりほかの人が頼んでないとちょっと言いにくいかも、というのはちょっと感じたかも。プロジェクターかなんかでSkypeして顔が見えるとよいかも。
Yaskohi @yaskohi
(サテライトさんが別の公立図書館で一利用者としている場合はスカイプとか電話とか難しいから、そういう意味でも最初から会場が二つ、みたいなんが望ましいのかも)
Yaskohi @yaskohi
④著作者ないし「有名人」の量の違い(⑤出版との距離の違い)については非常に言いにくいことだけど、やはり地域によって出版物に掲載されるような人の量は違うのだなあと。
Yaskohi @yaskohi
単純に旧帝大がある地域とそれ以外では学位持ちが違うのは当然だし、出版物が多く出ている地域のほうが著者の数も多くなるのは自然なことかなと。京都というのはそういう意味ではむしろ日本の中でも特殊な部類で、福井の知見のほうがこれから各地域で実施される方には参考になるのかも。
Yaskohi @yaskohi
没年調査ソンを、国会図書館の広く浅く・一般的な調査の補完的な位置づけととらえてみると、そういう地域でのやり方のヒントが見つかるのかも。(もちろん、楽しく実施する一種の知的な遊びなのでそんなかしこまってやらなくてもOK)
Yaskohi @yaskohi
あ、そうそう。ちょっと話を戻して。県レベルのリストだけでなく市町村名などより細かいレベルの地名でリストをつくるという話について。この際に必要なのが対象地域の地名のリスト。デジコレのメタデータの「出版地」は必ずしも「地名(都道府県名)」にはなっていないので都道府県名だけでは×。
Yaskohi @yaskohi
たとえば岐阜県の市町村名索引(平成の大合併前後)→ library.pref.gifu.lg.jp/gifuken-mokuji… や→ 歴史的行政区域データセットβ版 | Geoshapeリポジトリ geoshape.ex.nii.ac.jp/city/ のようなデータで合併前も含めて地図情報を持っておくとよさそう。
Yaskohi @yaskohi
こんなところかな。そもそも「みんなであつまってわいわいゆるくやろう」ということで、主催者が準備に汗を流すような企画でもないのだけど、やっぱり没年が見つかった時、自分の情報で資料がネット公開されたときの楽しさやうれしさは間違いないので、準備を選択肢に入れるのは間違いじゃないと思う。
Yaskohi @yaskohi
あくまでも参考情報というか「京都と福井で参加したとあるこひがそんなことを言っていた」くらいの感じで没年調査ソン面白そうと思ってる方に伝わればな、と思います。先述したことをやったら必ずいい感じになるというものでもないので適当に聞き流していただければ。
Yaskohi @yaskohi
あ、そうそう。楽しくということでこんなものを楽しく作りました。(まだちょっと確定してませんが)没年調査ソンをはじめたししょまろはんの方にも特に何も言ってないので恐縮ですが、よかったらイベントやるときとかに使ってもらえるとうれしいかもです。いじょう、やすこひでした。 pic.twitter.com/4CQQfbNXno
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Yaskohi @yaskohi
@fujitamassae コメントありがとうございます!やり方が、というかレクチャーをする以上、自分がもっと会場の資料について勉強しておいて皆さんに紹介すべきだったなぁ福井の方にもうしわけなかったなあという反省でした…。
まろー(ししょまろはん所属) @shisyomaro_han
@yaskohi わーい!Yaskohiはん、おおきに〜。次の没年調査ソンの時にはきっと使わせてもらうな〜。また没年調査ソンやろうね〜♪

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