@mochioumedaさんのiPad感想のまとめ

Mochio Umeda @mochioumeda

iPad感想。使ってみて初めて感じたこと。それは本と本以外のコンテンツの境界が揺らぐ感覚だ。なぜか。本以外のウェブ上のコンテンツ(ブログでも何でもいいが)をiPadで読んでいると、あたかも自分が本を読んでいたかのような錯覚を覚えるということ。これは想像していなかった。

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iPad感想(つづき)。本と本以外のコンテンツの境界が揺らぐ感覚は、何を意味しているのだろう。本の権威や有難味は、ブログ等が出てきてずいぶん薄れたとは思われてきたけれど、読むときの見た目の感覚が変わらないとなると、さらにそれを後押しすることになるんだろうか。

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iPadとKindle(感想)。Kindleでは本は読めるがウェブ上のコンテンツは読めない。iPadは本でもウェブ上のコンテンツでも書類でも、そもそも汎用コンピュータなんだから、何でも読める。その読むときのインターフェースがiPadとして統一され、それがまさに本のようなのだ。

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iPad感想(つづき)。電子書籍端末というと、本としてパッケージされたものを、本のように読めるようにするものだが、iPadは、本に限らずどんなコンテンツをも電子書籍であるかのように錯覚させる。これはどういう意味を持つのだろう。それがまだよくわからない。

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iPad感想(つづき)。iPodがきてiPhoneがきてiPadがきたから、その流れでiPadを見がちだが、木田さんが「iPadが将来のコンピューターのインターフェースを根本的に変える」と書いていたように、いちばん「アップル・コンピュータ」(旧社名)らしい製品なのだな。

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iPad感想(つづき)。Screen rotation lockのスイッチがついたのは良いけれど、やっぱり横になって使うには重いし、顔に落ちてくると痛いので、ベッドの中で寝ながら使うにはiPhoneのほうがよい。