FIBAバスケットボールW杯アジア2次予選:日本vsカザフスタン(2018.12.3)の抜粋レビュー
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日本vsカザフスタンから、日本のボールスクリーン・モーションオフェンス。 カタール戦で行ったものtwitter.com/MBTResearch/st…と同じで、Backdoor&Replaceを軸にしたシンプルなもの。 ボールスクリーン・モーションオフェンスについて詳しくはmbtr.hatenablog.com/entry/2018/11/…をご一読ください。 pic.twitter.com/wuNjW0HGP7
2018-12-11 13:52:34日本vsカタールから、日本のボールスクリーン・モーションオフェンス。 Backdoor&Replaceを軸にした極めてシンプルなもの。 最後にファジーカスが深くダイブして、比江島のドライブコースを作っているところが◎。 ボールスクリーン・モーションについては→mbtr.hatenablog.com/entry/2018/11/…をどうぞ。 pic.twitter.com/hy3huSrTTh
2018-12-07 09:55:47日本vsカザフスタンから、日本の巧みなスイッチDF。 富樫のサイズミスマッチを利用しようとしたところ、なんと富樫と竹内でパサー⇔ポストのスイッチ。 スイッチされたパサーがダイブを行うも、そこではさらにファジーカスとスイッチ。 ポスト、ペイントでのサイズミスマッチを徹底回避する見事なDF。 pic.twitter.com/KbxkdGlnPW
2018-12-11 13:56:57日本vsカザフスタンから、カザフスタンの良い2-3ゾーンアタック。 ヘルプサイドのウィング・コーナー・ローの3ポイントにオフェンスを配置した上で、Knife Driveでミドルレーンに侵入。ドライブを中心DF(ファジーカス)がケアする関係上、ヘルプサイドがオーバーロードになり、コーナーのオープン3Pに。 pic.twitter.com/cV7W3hMgxE
2018-12-11 14:04:54日本vsカザフスタンから、カザフスタンの巧みなDF。 twitter.com/MBTResearch/st…でも紹介した日本のFlex STSに対して、 ①Flexに対するBump(=ボディチェック)でポストへのパスを遅らせた。 ②Bumpをする分、対応の遅れるSTSに対して、STSスイッチ(参考→mbtr.hatenablog.com/entry/2018/02/… ) を行ってズレを回避。 pic.twitter.com/RJ5i49MRve
2018-12-11 14:10:52日本vsカタールから、冒頭に紹介した日本のZipper STSセット。 Zipper→Stack→Flex(Cross Screen)→STS pic.twitter.com/d96wcnNNRS
2018-12-07 11:33:06日本vsカザフスタンから、日本のオフェンス。 twitter.com/MBTResearch/st…で示したように、カザフスタンがFlex STSを強く対策してきたので、その裏をかき、Stackエントリーで(サイドチェンジではなく)元のサイドへリプレースして、ポストへのパスを狙ったパターン。(インターセプトされてしまったが.....) pic.twitter.com/hGD1iwobjK
2018-12-11 14:29:03日本vsカザフスタンから、日本のオフェンス。 まず最初にボールスクリーン・モーションから、Backdoor&Replaceと見せ掛けて張本/田中でDHO Invert(Inverted Ballscreen, 詳しくは mbtr.hatenablog.com/entry/2018/02/… )を狙うも不発。 次に田中/ファジーカス&張本でPNR&Replaceを狙い、張本が見事にスコア。 pic.twitter.com/2vX0reDruZ
2018-12-11 14:42:03日本vsカザフスタンから、日本のFloppyオフェンス。 Side PNR→サイドチェンジ→ハンドオフからのFloppy。 なお、最後はFloppyとはあまり関係ない竹内のポストで得点しました。 pic.twitter.com/e1gPhcXRUg
2018-12-11 14:59:06日本vsカザフスタンから、カザフスタンのShuffleセット。 サイドチェンジからのShuffleカット→Stagger→ShuffleカットしたプレーヤーがElevatorを使いつつリプレースして3P。 pic.twitter.com/5c38fvRNBM
2018-12-11 15:07:21日本vsカザフスタンから、日本のボールスクリーンDFをピックアップ。 この形のSide PNRのロールを、ボールサイド・コーナーのDFがtagしてしまうと、このシーンのようにコーナーがワイドオープンになる。 対策としては、逆サイドコーナーのDFがtagするものがある。詳しくはmbtr.hatenablog.com/entry/2017/11/… pic.twitter.com/fADqOoKAhc
2018-12-11 15:17:26日本vsカザフスタンから、日本のボールスクリーン・モーション。 Side PNR→サイドチェンジ→DHO+PNR。 竹内のロール&ファジーカスのリプレースが軸だと思うのだが、竹内が"Hold" Screenを行っているため、いまいちRoll&Replaceの形が生かせていないのが気になる。 pic.twitter.com/yrfZe1h37i
2018-12-11 15:19:58日本vsカザフスタンから、カザフスタンのオフェンスに注目。 PNRに合わせて、ウィングのプレーヤーが既に味方が居るコーナーへ。一時的にスペーシングが悪くなるが、これによって誰のDFがPNRのロールをtagしにいくのが曖昧になり、ロールから得点。 「わざとスペーシングを悪くする」コンセプト。 pic.twitter.com/jQ345i6ZoF
2018-12-11 15:23:20日本vsカザフスタンから、日本のオフェンス。 形はいつものZipper→Stack→Flex STSだが、twitter.com/MBTResearch/st…でカザフスタンがFlexへのBumpを狙っていたのを逆手に取り、Flexに合わせて篠山がペネトレイトを仕掛けた形。 Flexアクションに気をとられている相手の虚をついたこのドライブは頻出形。 pic.twitter.com/25Jei6Me7j
2018-12-11 15:26:45日本vsカザフスタンから、カザフスタンのSpain PNRと、それに対する日本のDF。 日本は ①一枚目スクリナーのDFはスイッチせず ②ハンドラーDFと、二枚目スクリナーのDFでスイッチ。 という守り方。 元々決めていたのかは分からないが、これはよくある対策で、個人的にSpain Switchと呼んでいる。 pic.twitter.com/857LLe0f7L
2018-12-11 15:34:59日本vsカザフスタンから、日本のオフェンス。 Elbow Rip(馬場/張本)から、篠山/張本のFlare→ファジーカス/馬場のShuffleスクリーンセットにDFが目をとられている隙に篠山がドライブ。そこからのキックアウト&ボールムーブで張本の3P。 スクリーンに合わせたドライブは事前に狙っていたものだろう。 pic.twitter.com/eWViQfyYSh
2018-12-11 15:40:25日本vsカザフスタンから、カザフスタンの良い2-3ゾーンアタック。 Knife Driveに合わせて、左右両方のショートコーナーにスペーシング。 ボールを受けなかった方のオフェンスがClearout(Seal Screen)までする念の入り様。 Knife Driveなどの各種ゾーンアタックについてはtogetter.com/li/1262867 pic.twitter.com/2MQ7TDtxr0
2018-12-11 15:57:08日本vsカザフスタンから、日本のFloppy。 いつものSide PNR→サイドチェンジ→ハンドオフ→Floppyから、田中/張本のPNR(Chase)→Clearout(Seal Screen)で田中がスコア。 pic.twitter.com/PU32cVH2oq
2018-12-11 16:00:35日本vsカザフスタンから、馬場のオフェンスに注目。 ファジーカスのボールスクリーンに気をとられているDFの虚をついて、ヘルプサイド(ウィークサイド)から、ボールサイドのローにダイブ。 この手のPNRを囮にしたヘルプサイドからポールサイド・ローへのダイブはよくある形。 pic.twitter.com/eulcINX0YS
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