子どもの連れ去り(実子誘拐)の違法性を理解するツイートまとめ

日本で頻発横行し国際的に非難を浴びている子どもの連れ去り・親子引き離しの強要 それは合法なのでは無く,本来違法な筈の脱法行為であることが理解できるツイート
実子誘拐 人権問題 社会問題 憲法学者 児童の権利条約 井上武史 ハーグ条約 子の奪取 共同親権
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井上武史 Takeshi INOUE @inotake77

Professor of Constitutional Law, Ph.D. "Aux sources nouvelles du droit"『結社の自由の法理』『憲法裁判所の比較研究』『一歩先への憲法入門』。Lift up your hearts!

井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
今の日本の運用は、一方親権者による「最初の」子の連れ去りは犯罪ではなく、その後の他方親権者による取り戻しを犯罪とするというもので、法適用のあり方としてもおかしいと思います。むしろ、現状変更をもたらす最初の連れ去りの方が違法性が高いはずで、その点を不問にすることには疑問があります。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
調べれば調べるほど、日本において子の連れ去り(一般に「誘拐」と表記されます)が裁判実務で不問にされているのか理解できません。児童の権利条約およびハーグ子奪取条約の考え方に反するのは明らで、犯罪であるかどうかはともかく、少なくとも民事上は違法と評価すべきでしょう。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
「親による子の連れ去り(誘拐)」が国際的に人権侵害だと非難されているのに、日本の憲法学界の反応が鈍いのはなぜだろうか。夫婦別姓や同性婚も重要だが、それらに熱心な研究者が子の連れ去り問題を不問にしているのは不思議。事態の深刻さや救済の必要性・緊急性の度合いは格段に高いはずなのに。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
共同親権も重要ですが、親による子の連れ去りを犯罪化する方向をまず考えるべきでは。諸外国のように片親の同意なく子を連れ去ることを実子誘拐罪又は親権侵害罪などとして、子への虐待のおそれのある場合(親へのDVではない)に限り緊急避難的措置として違法性を阻却する方法など(フランス方式)。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
他方親の同意なき子の連れ去りは人道問題なので、関与している弁護士や裁判官はこれまでの認識や実務・慣行をあらためないと、いつの日か「子の誘拐に加担した人たち」と言われるようになると思います。すでに国際的に大きな非難を受けている中、「当時は許されていた」という言い訳は通用しません。
まとめ目次

1.子どもの連れ去りは既存法でも違法な筈
2.何故,脱法行為が横行しているのか?
3.日本以外ではどうしているのか?
4.主たる監護者は未成年者略取誘拐の違法性阻却理由になるのか?
5.DVは未成年者略取誘拐の違法性阻却理由になるのか?
6.面会交流させれば未成年者略取誘拐の違法性は阻却されるのか?
7.現状では全く違法とされていないのか?
8.連れ去りは拐取罪だけでは無く傷害罪ではないのか?
9.今のまま共同親権になると子の連れ去りはより違法とされづらくなるのか?
10.教唆主導している弁護士は共謀共同正犯では無いのか?
11.子の連れ去り被害者達はどうすべきなのか?
12.警察はどのような対応をすると考えられるか?
13.子どもの連れ去り問題の深刻さと国際社会の評価
14.子の連れ去り被害者の無念の自死について
15.被害者団体からの訴え

子どもの連れ去りは既存法でも違法な筈

井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
子の連れ去りの抑止策は必要だと思います。父による連れ戻しを有罪とした最判平17・12・6で反対意見を述べた滝井裁判官が「母親が告訴したために、子供の父親が逮捕、勾留、起訴されて、前科がつく」と述べたことは、最初の連れ去りを犯罪化することにもあてはまり、難しい点ではあります。 twitter.com/koga_r/status/…
一人静 ~ 風の中で @sizukahitori
私自身は、死んであの世で誰にも邪魔されずに子供たちと逢う。そう覚悟を決めて生きているからいい。しかし、同じ思いを他の人達にはして欲しくない。これから結婚して子供を授かる夫婦親子にも、こんな苦しみや悲しみが訪れていいはずはない。たから、自分の為ではなく、日本の親子の明日の為に呟く。
一人静 ~ 風の中で @sizukahitori
話し合いが出来る夫婦は共同親権可能。そうでない夫婦は高葛藤だから共同親権など行使出来ない。その論なら、正に、先に子供を連れ去って共同親権を拒否すればいい。しかし、それでは済まない。法秩序を守る者が不利益を被る。今度は『連れ戻す』実力行使に出て、自救行為の応酬を招くでしょう。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
児童の権利条約9条「締約国は、児童がその父母の意思に反してその父母から分離されないことを確保する。ただし、権限のある当局が司法の審査に従うことを条件として適用のある法律及び手続に従いその分離が児童の最善の利益のために必要であると決定する場合は、この限りでない。」原則と例外が明確。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
もう一つ忘れられがちなのは、児童の権利条約18条1項の「締約国は、児童の養育及び発達について父母が共同の責任を有するという原則についての認識を確保するために最善の努力を払う。」という条項。ここから「親権」から「親責任」「共同責任」という考え方に変わってきたという経緯があります。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
①子の権利を重視するなら、児童の権利条約9条は「児童がその父母の意思に反してその父母から分離されないことを確保する」(1項)としているので、片親の同意のない連れ去りは原則禁止のはずです。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
②児童の権利条約は「父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利」(3項)と定めるので、父母との面会や接触も原則実施のはずです。各国はこれを受けて国内親子法が整備されているわけですね。もちろん、例外はありますよ。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
③個別の事情は様々でしょうが、原則と例外をきちんと踏まえて議論することが必要です。そうでないと、いつまでたっても建設的な議論になりません。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
深町晋也「家族と刑法――家庭は犯罪の温床か?第9回 両親が子どもを巡って互いに争うとき その2」yuhikaku.co.jp/static/shosai_… 「一方の親権者が、他方の親権者との共同生活の場から子と共に離脱する事案では、必ずしも「略取」「誘拐」の構成要件に該当しないとは言い切れないであろう。→
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
→というのは、両方の親権者によって保護されている環境から我が子を引離して、一方の親権者のみが事実的に支配する状況下に置いたと言えるからである。そうだとすると、別居中の子を連れ去る事案のみならず、共同生活から離脱する事案に関しても、違法阻却の有無こそが拐取罪の成否にとっては決定的→
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
→であることになる。そして、行為者が親権者の1人であるという事実もまた、「家族間の行為」として違法阻却の枠内で考慮されよう。親権者であっても構成要件該当性を広く肯定しつつ、違法阻却で実質的な判断を行うという判断枠組みは、ドイツ語圏を始めとして、諸外国ではあまり見られない…」
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
子連れ別居の「誘拐」に該当する可能性について「財物が問題となる局面であれば、共同占有から単独占有に移す場合にも窃盗罪が成立することを想起されたい。少なくとも、従来の判例・学説が採用する「略取」「誘拐」の構成要件の理解からは、こうした議論を直ちに排除することは困難である」とされる。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
著者は最後に「我が国においては、両親による子の奪い合いを巡って、特に共同生活の場から一方の親が他方の親に無断で子を連れて離脱する事案を巡り、拐取罪がどのような場合に成立するのかは極めて不明確である」と言います。今後の議論に委ねられるということでしょうか。安易な断定は禁物ですね。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
子連れ別居が未成年者拐取罪(刑法224条)にあたるかは、同罪の保護法益に「親の監護権」が含まれるか否かと関係しているのですね。この点「現行刑法224条は、旧刑法341・342条を引き継いだものであり、親の監護権を保護するという視点が消失したわけではない」という指摘が興味深いです。
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77
@matsumoto_toki @KotoneeM さらに別居親は子の人生に関する重要な選択について通知を受けるべきである、との規定もあります。また教科書には、必要がある場合、別居親は同居親の選択又は怠慢が子の利益を害することを家庭裁判所に通知しなければならない、ともされています。
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コメント

名無しさん@お腹いっぱい @vicy 2018年12月12日
実際にやる奴に日本が児童誘拐大国だって言っても、「やはりアニメを規制しなければ…」とでも思うだけなんじゃね?
田中 @suckminesuck 2018年12月12日
母親の権利が強すぎるんだよ
こじま @TokyoKojima 2018年12月12日
vicy おっしゃる通り,子どもや片親のことを考えない身勝手な親は,世論では変わりません。他国と同じように子どもと片親の絆を断つ親の親権を停止する法的措置が必要とされています。
こじま @TokyoKojima 2018年12月12日
senn_taku 現在日本では,国境を跨ぐ連れ去りは違法,国境を跨がなければ優遇という,正義や倫理とかけ離れた裁判所の実務の運用がされています。 親子にとっては国境の有無に関わらず人権侵害です。
こじま @TokyoKojima 2018年12月12日
suckminesuck おっしゃる通り。日本では男女共同参画予算が国防費以上に使われていますが,女性が弱者であると定義され女性を優遇することが男女平等であるという建付けになっています。女性のマジョリティの利益の為に子の連れ去り優遇がされていますが,そんなことが定着すれば,男性でも先に連れ去るようになり,女性被害者も発生しています。このような現状は法治国家とは到底言えません。先手必勝では無く先手必罰としなければなりません。
フユドラン @6yOYPQY6M6YEKfs 2018年12月12日
日本では市民感情が連れ去りを犯罪とはあまり考えない、法律で市民感情は関係ないとは言うけど、判決では市民感情によって重くなったり軽くなったりする傾向があると思う。
こじま @TokyoKojima 2018年12月12日
6yOYPQY6M6YEKfs 本当にそのようです。アメリカとメキシコの国境で引き裂かれる親子も悲劇ですが,日本国内で生き別れにされる親子も同様に悲劇の筈であるのに,警察も裁判所も違法としない実務の運用をしている為に,大したことでは無いと思われています。毎年沢山の子ども達が,身勝手な親とその再婚相手に虐待の末に殺されています。毎年沢山の子の連れ去られ被害親達が無念で死んでいます。軽々しい問題では無い筈です。
緑川⋈だむ @Dam_midorikawa 2018年12月13日
何が正しいのかはよくわからんが、「リベサヨが正しいと言っている」なら間違いなんだろうな
こじま @TokyoKojima 2018年12月13日
Dam_midorikawa この問題を知るまでは,弱者に寄り添う人権派達は,正義感で動いていると感じていました。しかし,国際的に非難を浴びている子の連れ去り,親子引き離しに,左派リベラルが全く問題としない事が多いことから,殆どは自称人権派の弱者ビジネスだと理解できるようになりました。むしろ,子の連れ去り,親子引き離しを教唆主導しているのは左派リベラルの自称人権派やフェミニスト達です。
こじま @TokyoKojima 2018年12月14日
FLSPVhksQwT2Bg4 正にその通りです。様々な人権問題を扱うNPO達の集まりでこの問題を提起すると,片親に因る身勝手な子どもの独占所有を不問とする理由として,「子どもは親のものでは無く社会のものなのだから,しつこく権利を主張しないで泣き寝入りするべき」という驚くべき意見が出てきます。 親子が共に生きたいと願う人権は我儘な権利の主張とみられるようです。 共産主義というより社会福祉予算を増大させ,それに群がる利権にしか見えません。
ヤマキ祐弘 @FLSPVhksQwT2Bg4 2018年12月17日
日本の裁判官は中国の司法よりも遅れて居るのか?
こじま @TokyoKojima 2018年12月17日
FLSPVhksQwT2Bg4 遅れているというより,子どもの連れ去り事案については,根拠法も証拠も関係無く,拉致,親子断絶支援しますから,犯罪者一味であり,児童虐待趣味者達だということが良く解ります。 そのような輩達が,他の事案では,法と正義を確り守っているかは当然疑わしくなります。
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