1988年12月15日（木）の旅日記（263日目・ダマスカス）

桃岩荘人 @namihei1224

12/15ダマス初日の朝。宿、安いがあまりに汚いので、やはりマルジェ広場近くの別の宿へ移動。1人４＄ｘ3泊。なかなかいい宿だ。A垣さんとドイツ人マティアスの3人で一部屋をシェア。いいかんじ。お湯も暖房もあるし、シーツも新しそうだし。ダマスカス市街からカシオン山を写す。 pic.twitter.com/fqD15InQdm

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ベンツも結構走ってる。0900コーヒー。1100カステラ1切れ５£、バナナミルクジュース13£（旨い！）、ソーセージサンド6£。 pic.twitter.com/gaDRHYwweF

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ベイルート、ヨルダンと方向が書かれた交通標識。シリアはアラブ正統を自認してはばからない国。アラブの中のアラブと言われる。アラブ人は俺は好めそうにないが、モロッコよりは格段にいい。問題はゼニである。100＄の強制両替に加え、ホテル代はドル払い。チケットもドル払い！ pic.twitter.com/NLcHj9jCFg

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おまけにヨルダンへ陸路入国できんとは！87年 6 月のトロントサミット以来、シリアからヨルダンへは日本人に限って陸路による越境が禁止されている。ヨルダンに限っての厳重な入国管理は、いまだ「日本赤軍」等のテロを防止するためと大使館では説明されているが、

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なぜテロの対象たるイスラエルではなく、友邦同士の国境で、そういった措置が執られるのか不思議だ。 1430　スパゲティと揚げ物2個（肉詰めとホウレン草詰め）＝41£。 1530　バナナミルクジュース10£。 pic.twitter.com/qJbKEJWJe4

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女子どもたちも軍服を着て学校に通い、銃声が聞こえるのも平常なる国。とりわけ年少の子どもたちが軍服をまとい、あどけない少女さえも手に銃を携えているのを見た時には、平和な社会に住む者が戦場に来ていることを強く意識し、あまりの恐ろしさに日記の字が震えた。

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上空を旋回する戦闘機群、壁という壁に描かれた、スローガンと戦争の絵が強烈な印象を与える。#Damascus #Syria

桃岩荘人 @namihei1224

1800　みかん、コーヒー 1930　ライス、辛いキョフタ（肉団子）入りトマトスープ、サラダ、ナン（ホブス、平べったいパン代わりの主食）で35£。 2130　エルマチャイ（リンゴ茶）、みかん、ビスケット 今日食べたもの（1£≒11円、強制両替レート） 今日もよく食った食った！快調快調！ pic.twitter.com/pmJB7WawnX

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今日、サービスでもらってしまったファースリアスープはトマトスープ！この時期シリアではよく食べるそう。あったまる！ facebook.com/dubairestauran…

桃岩荘人 @namihei1224

2230手紙書く。「18日にはAirFranceでアンマンに抜ける。イスラエルさん、どーかお見逃しを！そして22日にはヨルダン川を渡り、イスラエル（パレスチナ）に入り、クリスマスを過ごすつもり。年末、チケットとれるかわからんけど、イスタンブールへ。シゲに会えるかな？」 pic.twitter.com/xKYIbgw7ti

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桃岩荘人 @namihei1224

「そして三が日を待たずして厳寒のトルコ東部、国境地帯を越え、イラン、パキスタン各2週間を経て、2月2日にはインド入りするつもり。」