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都条例問題:大手出版の二重基準。守りたいのは「商品」なのか?「表現」なのか?

廃屋譚WEBに掲載された記事。『子供」と「セックス」と「法」』(http://www.high-octane.org/akuhou.html)をきっかけに始まったTLまとめ。 関連:『あきそらは、近親相姦をモチーフとしていたがゆえに重版禁止のお達しを受ける』http://togetter.com/li/126497 参考記事:「表現の自由」について考える(1) 問題の所在』『「表現の自由」について考える(2) ミルトン』『「表現の自由」について考える(3) ヒューム』(いずれもhttp://www.high-octane.org/
非実在青少年 出版 自主規制 あきそら 表現規制 都条例 青少年健全育成条例 児ポ法
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七海 鼠 @nanami_mouse
@highok その記事、読ませて頂きました。凄く良い事と言うか、凄くまともな事書いてあって、今の都条例問題で都条例に賛成の人にも反対の人にも、しっかり目を通して欲しい記事だなと思いました。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok 本来なら、表現を法律や条例で規制するべきではないけれど、それは、あくまで表現の発信者がマナーやモラル(表現に対する責任・義務)を果たせている場合の話で、そういう物を果たせていない発信者が大手を振っている現状では条例による規制も不要とは言えないと思ってますが…。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok そういう立場から見ても、その記事は頷ける物がありました。都条例に反対している人でも、この記事みたいな根拠に基づいて、どちらかと言うと賛成寄りな形で反対している人になら、好感持てるのですけれどね。反対している人の中で目立つ人は、この手の根拠が感じられないのが問題。
はいおくたん @highok
コメントありがとうございます。励みになります。やっぱり推進するにしても反対するにしても、まず道理は通しておかないといけないですものね。 @nanami_mouse
はいおくたん @highok
ですね。私としては、性表現の「表現」の側面と「商品」の側面をどう分離してどう位置づけるか・・・という論理的実践的な課題だと考えているところです。 @nanami_mouse 表現の発信者がマナーやモラル(表現に対する責任・義務)を果たせている場合の話
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok 「商品」としての側面と「表現」としての話の間で折り合いを付けるためには、業界全体への一種の意識改革が必要になるのかなと思います。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok 今、出版社の中で、「表現」として一番マナーやモラルを守ってるのは何処かと言えば、成年向けを専門的に取り扱い、しっかりと成年向けの表記を明記している出版社でしょう。けれど業界内で見た場合の認識としては、成年向けは卑しい物で成年向けでは無い所が大手を振っている。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok この「成年向け=卑しい」と言う認識は、一体何によって業界内に植え付けられたかと言うと、他にも要因はあるでしょうけれど。一因として、成年向けを取り扱っていない出版社による、成年向けに対する印象操作もあったと言えます。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok ただ、その印象操作は何のために行われたかと考えると、自社の「商品」を相対的に良く見せるために行われた事なので、それ自体は経営戦略としては責められる物ではありません。その「商品」を「表現」として見た場合には、決して誉められる手段ではありませんが。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok 問題は、この印象操作による印象が定着してから、ある程度の期間が過ぎたために業界のほぼ全体が、定着した印象が正しい物として認識(意識)してしまっている事にあるかと。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok 都条例問題について見ていても、業界内の視点で見れば、成年向けを取り扱っていない所が立場が強く、成年向けを専門的に取り扱っている所が立場が弱い。成年向けを取り扱っていない所は、「表現」ではなく、自分達の会社の「商品」を守ろうとあの手この手を尽くしている様に見えます。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok そして、成年向けを取り扱っていない出版社は、「商品」を守るためには、同業で立場の弱い位置にいる者達(成年向けを専門的に取り扱っている出版社)をいけにえ(捨て札)にしても構わない、自社の「商品」さえ守れたらそれで良い、…と考えている様に、これまでの動きから見えます。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok 一番「表現」を守ろうとしている、成年向けを専門的に取り扱っている出版社が、どんな結果になろうと一番損をする状態になっている事が問題で、その状態を覆すには、業界内で「成年向けと、それ以外の間に貴賎は無い(対等である)」と言う意識が定着する様に改革が必要ではないかと。
七海 鼠 @nanami_mouse
@highok この意識改革が上手く成功すれば、「表現を守る事」=「商品を守る事」と言う形にもなるのではないかと。成年向け表記をしっかり付ける事は、「表現を守るための、一種の誇り」とも言えるのに、その誇りを付ける事が忌避される現状はおかしいな、と言うのが私の意見です。
はいおくたん @highok
「責任」という言葉が何を意味しているか曖昧なので確定ではないですが。たぶん両立しません。睡眠薬が必要な患者に対しても、医者は無制限に処方することはできません。 @kogemayo ここで言われてる「責任」とか「モラル」は、その表現を必要とする顧客への責任と両立しうるものなのか
はいおくたん @highok
これまでの経験から考えると、「意識改革」へのハードルは相当高いです。が、地道にやるしかないですね。 @nanami_mouse 「商品」としての側面と「表現」としての話の間で折り合いを付けるためには、業界全体への一種の意識改革が必要になるのかなと思います。
はいおくたん @highok
今回の都条例問題に関してみても。マンガ家当人やファンの果敢な発言は、非常に目立った。それと比較したときに、編集者のヘタレぷりは眼を蔽いたくなるヒドさだった。救いは、角川のリーダーシップくらい。
はいおくたん @highok
編集者は、しょせんはサラリーマンなので、保身が第一。まあ、仕方がないけれども。
はいおくたん @highok
私もこの業界の隅っこで10年くらいやってるので、各方面からいろいろな話を聞く。編集者たちの多くは、「嵐をやりすごすのをじっと待つのが、いちばん賢い」と理屈をこねるけれども。まあ、ただのヘタレっぷりを隠すための言い訳に過ぎないだろう。
はいおくたん @highok
ということで。マンガ家などクリエイター側が「表現」と見るものを、出版社や編集者は「商品」と見なしている。そのギャップが露骨に現れているのが、『あきそら』重版問題だが。本当に、出版と編集はヘタレだ。
はいおくたん @highok
もう一つは、「マンガ」と「活字」の差ですね。 @nanami_mouse 成年向けを取り扱っていない所が立場が強く、成年向けを専門的に取り扱っている所が立場が弱い。

コメント

小野仁 @yukikazemaru 2011年5月1日
商品でしょ?個人としての編集者他は自分の生活まもらなけりぇならんし、経営者は株主・出資者に対する責任だってある。表現が商品であるうちは守るでしょうね。
たさか(隣人部員) @ktasaka 2011年5月1日
「表現」と「商品」の分離って難しいことですよ。もちろん分離できるものもありますが、ある「表現」をする場合、その表現が「商品として必要」な場合もありますし。
セルフ執事 @SF_yomi 2011年5月1日
責めて良いと思うんだよね。ここを間違えてると思う。人間として言論出版としてやりくちが卑怯で屑で卑しいだろ。// それ自体は経営戦略としては責められる物ではありません。
姫鎖亜(キサラ) @kotokoar 2011年5月1日
このナナミマウスっていうバカは相手にしない方がいい。表現の発信者がマナーやモラルを果たせていない現状っていうなら証拠を見せろクズが 編集者のヘタレぷりって言うけど不健全指定を受けて発売直後に店頭から撤去されたら、発売即、事実上の絶版みたいな状況になる。 だからあの条例では表現は確実に萎縮する。
てゆば @teyuyunn 2011年5月1日
石原氏の暴言を批判する人が、他人に対して「クズ」なんて暴言吐いてる。同じ穴のムジナだなあ
ゆうひまわり @YuugaoHimawari 2011年5月1日
そのモラルとマナーというのをちゃんと守っているなら、批判されている時こそしっかり自分の表現の正当性を訴えるべきじゃないか。この点で見るならあきそらの糸杉先生はもう果たせているように思える。結局出版社の態度が一番のポイントになる。度重なる漫画迫害運動がすっかり彼らの心から表現の持つべき権利を奪ったような気がする。一ファンとしてこの発言は上から目線し過ぎるけど
heroin_25 @heroin_25 2011年5月4日
廃屋譚の人が中立を偽装している釣り師に釣られてる。pixivで小学生レベルの落書きを晒してる@nanami_mouseセンセーはいい加減「マナーやモラルを果たせてない」具体例を語るべきだと思うんだけど