社会学者・筒井淳也の経済学の計量分析理解について

伝聞だけで話をしたかのような状態のようです。
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Kohei Kawaguchi @mixingale

「経済学者は‥因果効果に効果を持つんですけれども、その前提となっているのは『同質的な人間』なんですね」(p190)うーん?何らかの興味ある変数yの目に見える/目に見えない特徴量x条件付けの分布をみるんだけども?その上でF{y|x}とF{y|x’}を比較するかは問いによるけど全く関心ないことはないぞ?

2018-12-23 16:47:19
Kohei Kawaguchi @mixingale

経済学者は「介入」以外の変数はただの「統制変数」とみなして統制変数が異なる値での振る舞いに興味をもたないみたいな書き方してるけど、それは最近の流行りで、性別とか年齢といった変数かはともかく、外生変数/パラメータが異なるときの内生変数の振る舞いの違いには大いに関心あるぞ?

2018-12-23 16:53:45
Kohei Kawaguchi @mixingale

筒井さん『制度と再帰性の社会学』で経済学のことを「まず市場を考えて次にその市場が失敗した時の政府の役割を考えます」みたいな初学者向け教科書一回読んだレベルの理解で総括してそれに対して彼の考える社会学を対置して論じてるのどうかと思うとコメントしたことあるけど、同じコメントをしたい。

2018-12-23 17:04:29
Kohei Kawaguchi @mixingale

「そこで求められてるのは今までやってきたAさんとBさんの比較じゃなくて、たとえばまずはAさんとAさんの比較をせよ、と‥つまり縦断観察調査ですね」(p194) パネルのポイントは「AさんtとAさんt’の比較」を「BさんtとBさんt’の比較」を比較することだから依然としてAさんとBさんの比較をしてるよね。

2018-12-23 17:19:33
Kohei Kawaguchi @mixingale

「社会学者はそこで1980年代生まれのAさんと、同じく80年代生まれのBさんを比較したりするわけです。あるいは、80年代生まれの人と90年代生まれの人を比較してみたりとか。そっちの比較であれば、そもそもパネルデータはいらない」(p196) ?? 例えば動学的意思決定をAさんとBさんで比較したい時は?

2018-12-23 17:25:07
Kohei Kawaguchi @mixingale

「因果効果の識別のためにその他要因を同じくするものを用意して比較すること」と「異質なものを比較すること」を対置してるけど前者は特定のパラメータの特定の求め方で、後者はあるパラメータを比較する対象のとり方だから相反しない。例えば「異質なもの同士で特定の介入の因果効果を比較」できる。

2018-12-23 17:55:50
Kohei Kawaguchi @mixingale

いや、これはきつい‥。対談本ぐらいのゆるい話にいちいちつっこむのもきついので一回なにが言いたいのか統計モデルに書き下して説明してみてほしい。

2018-12-23 18:04:13

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