[ピンチ]町の顔役20人があつまる忘年会の余興としてボードゲームを依頼されたピンチを助けてくれたゲーム達
- guchi_fukui
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■町の顔役の方々の忘年会
「20人程度の飲み会の余興としてのボードゲーム」という依頼をいただきました。最初に全体ゲームをおこなって、そのあと小さなグループごとにできる簡単なゲームができればいいかなとゲームを用意し会場に向かいました。#宴会ろーぐ pic.twitter.com/FldAjffq0K
2018-12-25 16:41:50■ほとんどのボドゲが不可能
会場につくと旧家を改装した大広間に座卓が円形にならんでおり、そこで町の顔役の方々が酒盛りをされていました。とても動き回れる状況ではなかったので、予定していたドブルを使った「全員アツアツポテト」は不可能ということが判明。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:42:18■よくばりじゃんけん
自己紹介のあとに、座ったままで道具なしでできるゲームとして、全員で「よくばりじゃんけん」を行いました。みなさんに腕をあげてもらい、負けた人から腕をおろしてもらいます。掛け声もあり、最初のもりあがりとしてばっちりでした。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:42:27■ボブジテン
次は「ボブジテン」。順番にカードをまわして、好きなお題をえらんでもらい出題してもらいました。年配の方が多く出題にカタカナをついつかってしまい笑いがおこりました。一巡するまでおこない、こちらも無事もりあがり、すばらしいゲーム。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:42:35■詠み人知らず
続いて紙とペンを全員に配布して「詠み人知らず」。紙も時計回りに順番にまわしていく方法で。お酒も大分はいっていたので、出来上がった句はほとんどが意味不明。「協力してつくってくださいね」ということを、言っておくとよかったかしら。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:42:42■紙ペンゲーム「デモクラシー」
引き続き紙の裏面をつかってデモクラシー。「この町と言えば」というお題で各自にかいてもらい、同じ内容の人数分が得点。長年住んでいてもそれぞれ何を重視しているかの違いがみれて、発表ごとにみなさんのやりとりと笑いがあり和やかでした。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:42:502回目は代表の方の人柄をお題にして「○○さんと言えば」というテーマで。「男前」「酒飲み」「女たらし」などの発表があるたびに笑いと拍手。得点計算などは無視となりましたが、普段はしないようなやりとりが生まれて盛り上がっていました。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:42:57■貴重な体験
1時間ちょっとの間、皆さんの温かい雰囲気に助けられて貴重な時間をすごさせていただきました。忘年会というのはボードゲームを遊ぶ場ではないので、こちらの想定とは全然違うんだなということを痛感。未来の自分のためにも気づきをメモしたいとおもいます。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:43:04■宴会ボドゲの気づき
1、「めんどくさくないこと」参加されているみなさんは別にボードゲームをやりたくて集まっているわけではないので、めんどくさかったり、立ち上がることが必要だったり、いそがしかったりするゲームは難しいと感じました。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:43:122、「しゃべれること」おしゃべりがメインでゲームはそのきっかけに過ぎないとおもいます。ですから、無言になったりしゃべることが制限されるゲームは難しい。ゲームの結果に応じてみんなでしゃべったりつっこんだりできるゲームがよさげ。 #宴会ろーぐ
2018-12-25 16:43:203、「場・手札がいらないこと」場は料理がしめていたり、参加者同士がはなれていたりするので、そういうゲームは難しそう。ボブジテンのように、基本は全員手ぶらで、一人だけがカードをもっているというのはとてもすぐれている状況だと感じました。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:43:26もちろん参加されるメンバーに応じてこれらの条件はどんどん変わってくるかと思いますが、普段ボードゲームを遊ばない方々といっしょに楽しもうと思うと、想像するよりもぐっと「かんたん・お手軽・柔軟」にした方がよいのかなと思いました。#宴会ろーぐ
2018-12-25 16:43:35↓このまとめを作成している作者のつくっているゲームです。(PR)