
八ッ場ダム、住民移転のための代替地の安全対策の現状

超党派議連「公共事業チェック議員の会」の事務局長として大河原雅子衆議院議員、共産党の山添拓参議院議員、塩川鉄也衆議院議員と共に八ッ場ダムの建設現場の視察を行いました。 ダム本体は9割位まで完成し、辺りの風景は一変していました。 ここまで来たら代替地の安全対策はしっかり行なって欲しい pic.twitter.com/QepvIvpCUP
2018-12-25 17:05:00




本日、八ッ場ダム予定地を視察した「公共事業チェック議員の会」の初鹿明博衆院議員、塩川鉄也衆院議員、大河原雅子衆院議員、山添拓参院議員。初鹿議員と大河原議員は都議時代から八ッ場ダム問題に取り組み、塩川議員も何度も現地視察。国交省八ッ場ダム工事事務所の副所長らが案内した八ッ場大橋で。 pic.twitter.com/G0jgrLlKUK
2018-12-25 19:38:44

山添拓参院議員フェイスブックよりfacebook.com/permalink.php?… 「超党派の「公共事業チェック議員の会」の調査で、八ッ場ダムの事業現場を訪れました。八ッ場を訪れるのは初めてでしたが、改めて進めさせてはならない事業であったと痛感しました。
2018-12-25 19:48:14
八ッ場ダム堤体は両岸の作業ヤードと同じ高さに積み上がり、コンクリート打設がほぼ完了。 pic.twitter.com/QilQhiQeZw
2018-12-25 19:59:06

八ッ場ダムのコンクリート打設がほぼ完了し、ダムの骨材を貯蔵する骨材ビンも役目を終えたらしい。 pic.twitter.com/wrhRvPWYvY
2018-12-25 22:06:40

骨材を運搬するために、JR吾妻線の線路跡に設置されていたベルトコンベヤーも、撤去が始まっている。 ベルトコンベヤーを撤去後、線路跡の発掘調査が始まる。 pic.twitter.com/70LvMjfcI9
2018-12-25 22:13:32

本体工事現場のベルトコンベヤーの撤去も始まっている。縄文草創期からの岩陰遺跡の発掘調査が本格的に行われる。 pic.twitter.com/F24hpQddbL
2018-12-25 22:16:51

「公共事業チェック議員の会」は国交省本省に川原湯地区の水没住民の移転代替地の安全対策について、説明を求めていた。 現地の国交省八ッ場ダム工事事務所の副所長らが説明を行ったが、資料は用意されていなかった。国会議員らは仕方なく、当会が用意した資料を見ながら国交省の説明を聞いた。 pic.twitter.com/yebLF0Lytr
2018-12-25 22:25:42


塩川鉄也衆院議員フェイスブックより facebook.com/shiokawa.jcp/p… ー国交省は、造成宅地の安全対策として、当初鋼管杭工事を予定していたのに、ソイルセメント盛り土に代えました。…コストダウンを優先し、安全対策を後退させることになるのではないかと懸念します。
2018-12-25 22:30:34
角倉邦良群馬県議のフェイスブックより facebook.com/kuniyoshi.kado… 地元県議会で継続して八ッ場ダム問題を追及してきた伊藤祐司議員と角倉議員も国会議員の八ッ場ダム予定地視察に同行。 群馬では立民と共産が連携して八ッ場ダム問題取り組み。
2018-12-25 22:35:46
30メートル超の盛り土で埋め立てた川原畑地区の穴山沢では、ボーリング調査が行われていた。ダム湛水後、地すべりの測定を行うための計器を埋めるための調査だという。盛り土造成地には菜園付き別荘と町営住宅などが建ち並んでいる。 pic.twitter.com/aNV2o4DgvB
2018-12-25 22:50:44


穴山沢の盛り土造成地の隣は、二社平の地すべり地。ここにも住宅が建ち並んでおり、地すべり対策工事が行われている。川原湯地区の水没地から最後に立ち退いた住民は、他に土地がないからと、ここに家を建てた。 pic.twitter.com/oi8P0pZLqs
2018-12-25 22:58:56


川原湯温泉が移転した打越代替地では、「代替地の安全対策工事」が行われているが、対岸の川原畑地区の代替地では、「代替地の安全対策工事」は不要とされた。けれども「代替地の安全対策工事」の看板が川原畑地区にも立っている。看板の後ろに酸性熱水変質帯の赤茶けた土が見える。 pic.twitter.com/M0LemCHMtx
2018-12-25 23:03:12

看板には「代替地の安全対策を行っています」と書かれているが、国交省の説明によれば、これは「二社平の地すべり対策」のことだという。わかりにくい。 もとから地すべり地だった場所の対策は「地すべり対策」、盛り土造成地の対策は「代替地の安全対策」と区別するという。 twitter.com/yambatomorrow/…
2018-12-25 23:07:03
川原湯温泉が移転した打越代替地では、下流側から①、②、③と大きな谷埋め盛り土造成地が三箇所あり、それぞれ押え盛り土により「代替地の安全対策」工事。ダム堤に隣接する①と上流側の③の押え盛り土はほぼ終了しており、真ん中の②を施行中。 pic.twitter.com/9OyaB3dxEG
2018-12-25 23:18:04


代替地の安全対策として採用された押え盛り土工法は、ソイルセメントとダム本体工事における基礎岩盤の掘削による石を使用。 押え盛り土工法は他のダム湖でも行われており、石は頑丈だというが、これほど大規模な盛り土造成地と住宅地に囲まれたダムは前例がない。 pic.twitter.com/cJ6Qr1DUMX
2018-12-25 23:26:30

八ッ場ダム水没住民の移転地として、ダム湖予定地周辺に大規模造成された代替地。国交省が安全対策が必要であることを初めて明らかにしたのは、民主党政権におけるダム検証の時。谷埋め盛り土造成地の耐震性の問題。 pic.twitter.com/fXYulH0MHz
2018-12-26 07:38:13

大地震時に谷埋め盛土造成地が地すべりを起こすことを受けて、宅地造成等規制法が改正されたのは2006年。 当時、八ッ場ダム事業では代替地の住民への宅地分譲が開始されていた。国交省が法改正に伴う安全対策が必要であることを認めたのは2011年。 安全対策に伴う事業費増額を認めたのは2016年。 pic.twitter.com/qKJj6dslhC
2018-12-26 08:34:18

代替地分譲の際、国交省は盛り土の土地と切り土の土地を色分けした資料を住民に配布して説明したという。住民の多くは切り土の宅地分譲を希望したが、希望が重複し、やむなく盛り土の宅地を購入した住民もいた。 pic.twitter.com/U7FULfJzsA
2018-12-26 08:44:29

ダムで水没することになった川原湯地区では、1965年から続いたダム闘争に疲れ果て、1980年代、ダム受け入れ。「現地再建ずり上がり方式」で200世帯余りが代替地へ移転することになったが、温泉街の衰退、代替地造成の遅れ、高額な分譲価格により、住民の多くが地区外へ転出。代替地移転は僅か32世帯。 pic.twitter.com/lV2AM2R9a6
2018-12-26 08:53:51

今朝の上毛新聞 「必要な安全対策を 長野原 超党派4議員、八ッ場視察」 pic.twitter.com/7nEcpxDkyK
2018-12-26 09:16:35

「必要な安全対策を」 野党超党派の4国会議員が八ツ場を視察|政治・経済|上毛新聞ニュース #上毛新聞 #群馬県 #八ツ場ダム #野党超党派国会議員 #視察 jomo-news.co.jp/news/gunma/pol…
2018-12-26 09:13:34
ネット記事では省略された記事後半。 「視察には県議や八ッ場あしたの会メンバーも参加し、参加議員と意見交換した。公共事業チェック議員の会は同党や共産党などの議員46人で組織。全国各地のダムや道路などの建設予定地を視察し、事業停止を求めるなどの活動をしている。」 jomo-news.co.jp/news/gunma/pol…
2018-12-26 09:39:06