「相手がそう思えばセクハラです」をセクハラの基準にするのは問題があり「相手が嫌だと言ってもやめないのはセクハラです」が妥当だと思う by erishibata

職場での容姿やプライベートにまつわるセクハラ的な発言の基準に関しては、「相手がそう思えばセクハラです」を基準にするのではなく、「相手が嫌だと言ってもやめないのはセクハラです」が妥当だと思う。
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柴田英里 @erishibata

まだ発売してないお!今週末(12/21)発売なので、発売したらよろしくね!ついでに言うと「柴田英里」だから! twitter.com/coinsoneyelids…

2018-12-19 02:19:02
柴田英里 @erishibata

エゴサ避けか単純ミスか柴田理恵の存在感に当てられてなのかは知らないけれど、「柴田絵里」「柴田英理」「柴田恵里」「柴田理恵」などの間違いが多いの地味に嫌なんですよね。自分にとっては「柴田英里」という字面が一番好きなバランスなので。

2018-12-19 02:25:08
柴田英里 @erishibata

「相手がそう思えばセクハラです」をセクハラの基準にしちゃうと、結局、見た目の「好き/嫌い」のようなルッキズム的問題に軸がシフトする危うさがあるんだよね。 /異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償 gendai.ismedia.jp/articles/-/589… #現代ビジネス

2018-12-20 13:06:42
柴田英里 @erishibata

男性上司が女性部下に「最近綺麗になったね」と言うのがセクハラの例とされるのであれば、男性上司が男性部下に「男前になったなあ」と言うのだって、女性上司が男女の部下に同様の振る舞いをするのだって同じですよね。で、これを全部禁止にするのってかなり難しいし、不可能だと思うんですよ。

2018-12-20 13:14:28
柴田英里 @erishibata

職場での容姿やプライベートにまつわるセクハラ的な発言の基準に関しては、「相手がそう思えばセクハラです」を基準にするのではなく、「相手が嫌だと言ってもやめないのはセクハラです」が妥当だと思う。

2018-12-20 13:18:01
柴田英里 @erishibata

「相手が嫌だと言ってもやめないのはセクハラです」ではなく、「相手がそう思えばセクハラです」を基準にする理由はなんなのだろう?権力関係によってそもそも立場が下の者はプライベートなことであっても「嫌」と言えないことが問題ならば、上司の不適切な発言に「嫌」という権利を向上させれば良い。

2018-12-20 13:25:18
柴田英里 @erishibata

「相手が嫌だと言ってもやめないのはセクハラです」という基準であれば、そんなに批判されないと思うし(セクハラを合法にしろ的な人は別)、「男女双方気をつけよう」という話になるのに、男性から女性への発言だけをピックアップして「相手がそう思えばセクハラです」という基準にするから批判される。

2018-12-20 13:35:28
柴田英里 @erishibata

「相手がそう思えばセクハラです」という基準を批判しているのって、別に「セクハラを合法化しろ!」という見解の人ではないと思うんですよ。それをそのままバックラッシュ扱いするのは、フェミニズム側にとっても無駄でしかないと思う。

2018-12-20 13:37:59
柴田英里 @erishibata

@yamatyands @nuriwall わかりますよ。だけど、誰にでもセクハラ加害者になる可能性はあります。そうした時、「何の基準もなく罰される」というのはあんまりです。酷ですが、被害にあった場合には酷ですが、直接本人に言えなくても周りの人に相談するなどは必要だと思います。

2018-12-20 23:32:37
やまちゃんは勇者である(公式) @yamatyands

@erishibata @nuriwall セクハラとかパワハラは周りの空気もそうなっていて、それが当たり前だからやるのですよ。 周りに言ったところで何が解決するのか。 その程度で解決してるなら警察だって弁護士だっていりません。 ただ、ある程度の基準は欲しいところではありますが。

2018-12-21 00:22:15
柴田英里 @erishibata

@yamatyands @nuriwall 周りの空気がパワハラに染まっていたとしても(というかそういう場合特に)、「嫌なことをされました」と表明する必要はあると思います。エビデンスをつくることは、被害者を守ることでもあるのです。

2018-12-21 00:32:25