- harishimizu
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どうでもいいけど(結果・内容が変わらないので)、放射性廃棄物が無くても、ウランは重たい&命中時の摩擦熱で燃焼する性質を持つため、焼夷徹甲弾に適した素材として廃棄物の有無に拘わらず使われてただろうってオチが。
2011-05-01 20:20:09.@nisihakase 多分冷戦期の世界各国はそんなノリで配備してた節が。
2011-05-01 20:29:39まぁ劣化ウラン弾による環境汚染とかは、湾岸戦争の頃から言われてたよねー。個人的にはどう考えても劣化ウラン弾は来る第三次世界大戦に於いて敵兵器を確実に撃破するために砲弾威力を追求した末に開発された狂気の産物でしかないのだけど。そして放射性物質故の扱いの微妙さから湾岸戦争で在庫処理。
2011-05-01 20:26:20というか明らかにその辺には冷戦期に量産された核兵器の精錬課程で大量に余剰したウランの処分に困って有効活用した感を個人的には感じるんだけど。
2011-05-01 20:27:55因みに劣化ウランは単なる戦闘兵器だけでなく、密度が高い金属故に従来の鉛やタングステンに代わってロケットや航空機のカウンターウェイト、列車や車両等の重心微調整用のマスバランサー、原子番号が大きいゆえの放射線遮蔽能力を生かした遮蔽壁としても利用されてますよってオチが。
2011-05-01 20:32:47一方で劣化ウラン(ウラン238)は高速中性子に曝されるとウラン239→ネプツニウム239→プルトニウム239(核兵器又は核燃料として使用可能)に変化しますけどねー。
2011-05-01 20:36:26多少なりとも軍オタ的知識持ちのフォロワーさんにも意見を聞いてみたいところではあるねー、劣化ウラン弾。
2011-05-01 20:28:29.@nisihakase ちなみに同じく徹甲弾などに使われるタングステンの融点は3380℃、沸点5555℃。近く存在度は低く産出地にも偏りが著しい。これだけでも素晴らしいコスト高になるのが分かるね! 一方ウランは地殻や海水に広く薄く分布してるし、融点1132℃、沸点3745℃!
2011-05-01 20:39:51加工の容易性や割と世界中にウラン鉱床が点在してるって点からしても、兵器素材としての有用性は「ウラン>タングステン」ってオチは確定的に明らかなわけですよ
2011-05-01 20:40:58@harishimizu 廃棄物のリサイクルとタングステン。比べれば是非もなし、だよなぁ。しかも敵に向かってばらまくのに『もしかしたら放射能で影響が出るかも』程度で止めるかと聞かれればかなり怪しい物・・・
2011-05-01 20:41:11.@COREi7inside 根本的に「国家存亡の危機」という目の前の危険性と、「基本的に他国(それも大体敵国)が迷惑被るだけ」という目を逸らせるだけの危険性なら、後者に目を瞑って前者優先ですよねー。
2011-05-01 20:43:58@COREi7inside @harishimizu ドンパチやるときゃ最優先が「勝つ」になる→効率化が大事、となるからなー。こっちが殺られるかも知れんのに手段選んでられっかヒャッハーになるのは当然っちゃ当然よね
2011-05-01 20:48:11.@nisihakase @COREi7inside まぁ人間というか、生き物って大概後先考えるより、目前の危機に対する生存本能の方が優先ですよね
2011-05-01 20:51:02.@nisihakase 全く度し難いね、ヒトというやつは。おろかにも程がある。でもそんなヒトが生きる、この醜くも美しい世界を愛してしまうのは何故なんだろうね?
2011-05-01 20:56:38個人的には加工の難しいタングステンや環境汚染の問題が付き纏う劣化ウランより、高圧高温で焼き固めたセラミックが圧縮で強烈な質量弾になったりしないかなーとか夢想したりしますが。
2011-05-01 20:49:33しかし自分が考えるに、この先電磁砲とかが登場すると、劣化ウランなんかは発射時の電圧とかで真っ先に燃焼しちゃう気がしますよ。
2011-05-01 20:52:00どう考えても電磁砲なんかは弾体がセラミック一択なんじゃねーの、と思うのは我だけですかね?
2011-05-01 20:53:55