とっても簡単な民俗学的解釈なんだけど、 庚申供養塔がある→開拓地、開墾地だった 薬師寺、医王寺がある→かつて疫病が流行った 諏訪神社、弁天池がある→水害に悩まされた 鹿島神社がある→古代の紛争の境界線だった と、ざっくり理解してますけど、旅ではこれが楽しかったりします。
2018-12-29 00:36:49@watakazu03 諏訪神社も弁天様も龍と関わりが深く、また龍は水を操るため、水害をその力で制御したかったようです。 鹿嶋の神は軍神、武甕雷で、朝廷側獲得した版図の境界に睨みを効かせたかったようですね。 異界との境界でもありますから。
2018-12-30 02:12:49@for_houseki ですねぇ。 自分の故郷は大震災のあった地域ですが、蛇の入った地名はとても多かったです。
2018-12-29 17:31:22@cobalt_hunter 民俗学と言うよりは歴史に入ってしまうかも知れませんけれど「国分寺」も現在だと宗派と関係なく地名として残っていますよね。
2018-12-29 13:23:20@ribirth3 ですねぇ。 そして、「国分寺」由来の地名は、仙台市だとだいぶ意味合いが変わってくるのが面白かったりします。 ※「国分町」は東北でほぼ最大の歓楽街
2018-12-29 13:27:09@cobalt_hunter そうなのですか。勉強になります。 東京ですと「西国分寺」「国分寺」「東国分寺」が駅として沿線に存在していて、本来の意味を考えるとなかなかに面白い事になっていたりします。
2018-12-29 13:32:18@cobalt_hunter @SagamiNoriaki 弁天池は水害とは逆に雨乞い要素もあるようです。 city.suginami.tokyo.jp/kyouiku/bunkaz… city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen…
2018-12-29 19:16:22@fuktommy @SagamiNoriaki そうみたいですね。 「水が絶えない」「水が絶えると何かが起きる」みたいな言い伝えもよく一緒に伝わっていたりしますし。
2018-12-29 23:17:47蛇or龍が祀られてる→氾濫や土砂崩れの水害があった 地蔵がある→旅路として栄えた お稲荷さんがある→畑があったor飢饉があった って考えると楽しいわかる twitter.com/cobalt_hunter/…
2018-12-30 15:18:46そういうことだったのか…
諏訪神社の御祭神の健御名方神が何故水害?と思ったら、水方(ミナカタ)とか、水神を倒す説話もあったりとか、水に関連しているからか。 twitter.com/cobalt_hunter/…
2018-12-30 00:07:20昔小学校の事務職員してたとき地元の鹿島神社のお祭りを手伝ったけど、そこ確かに旧藩境の地域だったわ twitter.com/cobalt_hunter/…
2018-12-30 10:39:33へー面白い。確かにそうなのかも。 かつて疫病が流行ったことがないとこなんてないようにも思うけれど。 よく温泉地に薬師寺あるイメージ。 twitter.com/cobalt_hunter/…
2018-12-30 11:23:37長崎の諏訪神社は眼鏡橋で有名な中島川がしょっちゅう氾濫してたからそこにあるという事か… うちの近所にも諏訪神社がある。その辺りは深そうな暗渠が多くて治水に苦労したように見えた。なるほどです。 twitter.com/cobalt_hunter/…
2018-12-30 08:02:43