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KUMI_Kaoru @KaoruKumi
栄養補給は終わった。次のギグへ。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
戸籍と国籍の近現代史――民族・血統・日本人 遠藤 正敬 amazon.co.jp/dp/4750338958/ 大日本帝国の同じ臣民だけど朝鮮半島人は朝鮮戸籍、日本の「内地」人は日本戸籍、しかし朝鮮戸籍のイエに嫁いだら内地人でなくなる…帝国の二重性。戸籍制度は限りなく〈信仰〉に近いと論ずる、醒めたフィナーレ。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
amazon.co.jp/dp/4589031183 ☚この本と同じ分析ですが女の人権だとか結婚は近代の制度とか、結局教え子の女子大生たちをフェミニズム教に引きずり込んで「我を崇めよ」とサブリミナルに植え込む方向に戸籍/国籍研究を矮小化(というか悪用)しないぶん好感度高。twitter.com/KaoruKumi/stat…
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
ところで現代の日本で、国籍が異なる(つまり日本国籍でない)相手と婚姻する場合、国籍はどうなるのか。 日本国籍側が男性のケースと女性のケースで違ってくるそうです。笑ってしまう理由からです。niwaka.com/ksm/radio/wedd…
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
外国籍人は日本国籍人と婚姻しても日本の戸籍には入れない、新しく用意もされない。外国人パートナーという別枠になる。 …そう、なんですよね(深くうなずく)。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
違う話ですが、たしか勝海舟がヨメを迎え入れるにあたって、町人の娘だったのでとりあえずあるサムライのイエの養女にして(書類上の手続き)それから勝ファミリーに迎え入れたとかなんとか…小学生のときに伝記で読んで、そこだけ今でもよく覚えているの。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
これねえ、明治期に言文一致運動だとか普通文(後に文語文と呼ばれることになる)だとか、ことばの正装はどうあるべきかで議論と試行錯誤が続く中、小学校の「国語」が整えられていったのと、パラレルに思えてならない。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
戦後に民法と戸籍法が改められて、戸籍の基本枠がイエではなくフーフに改められた。一方で外国人の妻や夫については戸籍に入れず、いえ実質的には入れているのだけど別枠に記載されるしくみになった。 これ、国語と学校英語(の訳読文体)の関係と酷似していませんか。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
戸籍制度つまりイエ単位で国民を把握するシステムは、今では世界で日本くらいです実質的に。江戸時代からのインフラを今さら改めようにもスイッチングコストがかかることや、やはり心情的反発があるので改めようがないのです。 国語と同じ。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
「日本語」は戸籍制度を廃止した、もうひとつの日本というところかな。これはこれでマイナス面もまた大きいのです。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
大江健三郎の小説文体はフランスの小説の翻訳経験から生まれたもので、村上春樹はアメリカの小説の翻訳経験からですね。さかのぼれば鴎外とドイツ小説、漱石とイギリス小説など、自身で翻訳は手掛けていないケースも含めてたくさん同類が見つかる。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
これらは各人が二ホン文学という戸籍に入っているので、外国人のパートナーとのあいだに生まれた子も、二ホン文学の戸籍に入るわけです。 そしてスターになってしぶとく生き残り続ければ、文化勲章の候補者になれる。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
しかし英語の教科書の翻訳文体はどうか。 教科書英語は無国籍人ということで、そもそも婚姻が成り立たない。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
それでも子が生まれるときは生まれてくるわけだから、この子の戸籍はどうなるのか。 実験動物枠か、パスティーシュ小説枠になるわけです。後者の傑作がこれ。amazon.co.jp/dp/4061849840
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
うーんここをさらに深く考えていくと、山田康雄論がひとつできそうです。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
ああああああミズ・エレン・ベーカーひとつからここまで思索が広がってしまったどうしよう
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
待てよ教科書英語の訳文は、大江や春樹らと違って子をなさない運命だから(清水の『永遠のジャック&ベティ』はあくまでお笑い枠)戸籍に入るかどうか以前のお話ってことになるのか、なるほど。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
① 階級や身分差や地域差に縛られない、統一口語の整備 ② 書きことば/話しことばの一致 ③ 英語の和訳OSの開発 これが明治日本が自らに課した言語的課題だった。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
明治初頭に、江戸時代からの檀家制度をインフラに「戸籍」を整備。 言語政策においても同種の技が使われた。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
あ、昨日実母から聞き知った話ですけど、裏千家の次男か誰かにある女性が嫁ぐにあたって、家柄が違いすぎるということで、とりあえず彼女の地元のある自民党国会議員の養女となって、それから嫁入りしたことがあるとか。平成の頭。 町人の娘が武家に嫁入りするときの裏ワザそのものですね。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
今では敬語の基本とされる「です・ます」も、江戸時代には江戸者と大坂者が会話するための中間言語、それから江戸のお水系業界でオンナたちがやはり中間言語的に使っていたものが、明治とともに成り上がったものです、全国の下級武士が政府の高官として成り上がっていったのとパラレル。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
この三つを実現させるために「食べた」とか「走った」とかの江戸の話しことばが書きことばの戸籍に移動していった。英語でいう過去形に対応するものとして「~た」が着目されたのです。英語の和訳用OSの重要パーツとしてどうしても書きことばへの取り立てが必要だったから。 twitter.com/KaoruKumi/stat…
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
書きことば戸籍に、話しことば(といっても江戸エリア限定でしたが)からの入籍が続いた。英語という強大な外圧があったから。 これで書きことば戸籍が混乱を始め、そこでふたつに整理された。 文語文戸籍と、口語文戸籍。
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コメント

妖怪人間みふゆオブザデッド @Saarbrucken1910 1月10日
全然エレン先生関係ないんだよなあ
KUMI_Kaoru @KaoruKumi 1月10日
Saarbrucken1910 「いまにわかるわ鉄郎」
KUMI_Kaoru @KaoruKumi 1月10日
まとめを更新しました。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi 1月10日
まとめを更新しました。
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