2019.1.9 宮崎真・早野龍五論文問題について更田豊志原子力規制委員会委員長会見と、報道「同意あるデータ提供無ければ論文撤回」について

ドラえもん @jaikoman

youtu.be/HyaxEDn3H0I?t=… NHK藤岡：★★NHKの藤岡です。よろしくお願いします。あの、空間線量率と個人の被ばく線量率の関係についてちょっとお尋ねしたいんですけれども、あの、先日の早野東大名誉教授の論文について、

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ドラえもん @jaikoman

NHK藤岡：福島県の住民の方の被曝線量が過小評価であったという指摘が出されているんですが、この過小評価の問題とちょっと別の論文の話にあると思うんですけど、同じ早野氏の研究で、

ドラえもん @jaikoman

NHK藤岡：個人の被ばく線量が空間線量率が低くなるという関係性を示しているものも示されてると思うんですが、委員長もその空間線量率と個人の被ばく線量率について問題意識を示されてきたこともあったと思うんですけれども、

ドラえもん @jaikoman

NHK藤岡：今、その研究の信頼性がちょっと揺らいでいるという状況についてどのようにを受け止めでしょうか。

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：あのー、私が、あの、空間線量率と、それから個人の被ばく線量との関連を申し上げたのは、これはあのぉ早野先生の論文等々を引いて、というわけではなくて、直接関連あるものではなくて、

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：元々、事故の直後から JAEA等をはじめ、もう様々な取り組みがあって、線量計をつけてもらって、生活行動パターンと、それから今、寄生庁が委託事業でやっているもの。

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：これは実際の個人ではないけれども、空間線量率から、行動パターンを決めてやると、それに対して、その、まあ、これは、あの実際の個人ではないけど、仮想上の個人がどのくらいの被曝をするだろうか、というような研究もしています。

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：で、そうすると、実際にその空間線量率が、0.23マイクロが、その年間1ミリっていう相関関係よりは、ずっと、年間の被曝量は小さなものになる、というような結果が得られる。ま、一般論としての結果です。

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：従って、まそういった意味で0.23と言う値には十分保守性があるよねっ！！っていう確認だけでも十分だし！ ないしは、それを踏まえた様々な行政上の判断はあるんだろうとは思ってますけども、

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：あの、ただ、今回の件に関していうと、問題は２点、あるようで、これ直接、規制委員会にかかわるものではないですけどっ、計算としての誤りがあったっていうことと、それから使用したデータに関して、

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：これは、あの伊達市から供給されたデータですか？同意されてない方のデータが含まれていた。ま、これ、どちらも、あの審議上のものも含めて、いわゆる研究成果とされるものの、

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：信頼性を揺るがしてしまうというのは大変遺憾なことだというふうに思っていますけども。これは、一つ！二つ！の論文に関わるものであって、規制委員会の活動に直接影響を及ぼすものではないと考えています。

ドラえもん @jaikoman

NHK藤岡：★★★★あのぉ、関連して直接対応することはないということなんですけど、例えば放射線審議会の議論に与える影響でしたりとか、そういったとこについては、現状としてどのように見てらっしゃいますか

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：★★★★放射線、、審議会、での、議論では、、その、当該、論文を、引用、、、これ、まだ、ドラフト段階なんだと思いますけど、引用する、ないし、引用をしている、ということがある、ように、聞いています。

ドラえもん @jaikoman

更田委員長：★★★★今、これは、あくまで、放射線審議会が判断されることですので。放射線審議会の議論判断に、規制委員会は、あの、介入するものでありませんので。これはあくまで、放射線審議会が主体的にご判断されることだと思います。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

宮崎・早野論文について質問され、住民のガラスバッジデータが不適切な計測方法で集めたものである点については触れない、更田委員長。神棚に置きっぱなしの住民もいた。お札の実被曝線量は、生活者の線量とは無関係だろう。 原子力規制委員会 定例記者会見(2019年01月09日) youtu.be/HyaxEDn3H0I

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🌈白石草 @hamemen

個人線量と空間線量の関係を放射線審議会で検討する経過を動画でご確認ください。（昨年１月１９日の動画は必見） 線量論文の過小評価「遺憾だが、影響ない」〜原子力規制委員長 | OurPlanet-TV：特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ourplanet-tv.org/?q=node/2356

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

@hamemen 放射線審議会で、原子力規制庁から事務局担当で参加しているのが、 2011年7月に福島市で、私たち福島県住民に「（被曝しながら）住んでいただく」と言い切った佐藤暁氏（雑誌『科学』に執筆中の方とは同名異人）です。住民に被曝を強要する方向性は、原子力規制庁発足前から変わっていません。

まさのあつこ @masanoatsuko

これは必見、必読 ↓ 線量論文の誤り「遺憾だが影響ない」〜原子力規制委員長 | OurPlanet-TV：特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ourplanet-tv.org/?q=node/2356

まさのあつこ @masanoatsuko

原子力規制委員長の発言（昨年１月） youtu.be/CqRxRyjM7Eo?t=… ↑ 線量論文の誤り「遺憾だが影響ない」〜原子力規制委員長 | OurPlanet-TV：特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ourplanet-tv.org/?q=node/2356

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