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【セルフ】沖縄は捨て石か?【たぶんコメ欄が地獄】

沖縄戦に入る前に、軍上層部の方針の変遷についてのまとめ
軍事 あきつ丸の大破絵 沖縄戦 セルフまとめ 艦これ?
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TFR_BIGMOSA(首輪つきの温和で可愛い大猫) @TFR_BIGMOSA
twitter.com/cordial8317/st… 戦艦「大和」が沖縄に向かうに際して民生品を大量に載せていたと言う話は2010年ごろから流行りだした話だが、出所(市橋立彦氏)の証言がまず伝聞。そしてその証言は「1945年の3月半ばにそれら民生品を集め始めた」とあって、時期的に合わない。
dragoner@4日目西て02a @dragoner_JP
「戦艦大和民生品輸送説」だけど、大元の市橋氏の証言自体は正しかったかもしれぬ(大和には積まれず、実は他の後ろめたいところに流れていたとかで
ドンガメ六号 @dongame6
例え行く手に何百機もの米軍機が待ち受けて居ようと必ず沖縄に歯ブラシと歯磨き粉を届けて見せる!悲壮な覚悟を胸に歯磨き戦艦大和は沖縄に出撃した…
名無し元営業写真師 @Naominakata
大和が沖縄向け生活物資を積載して出撃したという説ってアレか、大和は特攻に行ったのではないと言いたいのかな?
名誉ロシア人・スーパー高町さま@ロシア海軍情報管理複合体 @xia_takamachi
「戦艦大和は生理用品や生活用品を積載して沖縄に出撃した」・・・ pic.twitter.com/WvIsozxCfd
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沖縄が捨て石かどうかのまとめ

みなせ★モバイルハウス設計中 @Ton_beri
「沖縄を捨て石にした」 「そうではない」の件 検証のため軍の意思(戦争指導要領、大海令、大陸令等)を調べたの。 そしたら 「時期、組織(陸/海)、部局(上層/現場)によっても方針がバラバラで、『捨て石にする/しない』以前に、統一した方針すら持てなかった」 って結論が出て唖然としたなど。 pic.twitter.com/PKE1KVbDTU
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みなせ★モバイルハウス設計中 @Ton_beri
だから、その部分部分だけつまんで ・捨て石だった ・そうじゃなかった と、どちらでも言うことができるんですよね。 (そのために問題がややこしくなるという
みなせ★モバイルハウス設計中 @Ton_beri
1945年1月19日の帝国作戦計画大綱を要約すると 国軍の作戦指導上、最も努力すべき二大要目があり ①本土 ②本土の外周たる小笠原、沖縄、台湾、東南志那沿岸、上海付近 これは手段を尽くして、確保に努力しなければならない。 としており、この時点(比島の失陥)で、沖縄は確保する見通しなのです。
みなせ★モバイルハウス設計中 @Ton_beri
ただし、その文に続いて 「またこの後、仮に上陸を許した場合でも、敵の空海基地の使用を妨害すること」 (基地が本土にとって脅威となるため) 「特に人的被害を多く与え敵の戦意をくじくこと」 などが指導されており、「絶対守り抜く」という意思はありません。
みなせ★モバイルハウス設計中 @Ton_beri
ちなみに、同計画大綱において、比島や南方地域には、 「作戦要地を確保し続け、可能な限り敵に打撃を与え、敵の侵攻を遅らせろ」 という作戦指導をしてます。 つまるところ「粘れるだけ粘って死ね」という方針です。 (当初はそんな方針じゃなかったのにね。こういうのもブレの一因です) pic.twitter.com/rlVBiBsKuw
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みなせ★モバイルハウス設計中 @Ton_beri
「沖縄は確保するけど、ダメだったら仕方ないよね♪」 という素晴らしい作戦指導ができました。 さて、ここでお約束です。 陸軍と海軍で、この解釈をめぐって、対立が起こるのです。 pic.twitter.com/9yloD3lEsE
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陸軍における、東シナ方面における米軍の迎撃作戦は ・本土を中核とする総合的作戦計画の一環 ・米軍を攻撃して、侵攻を遅滞させ、本土決戦準備の時間稼ぎをする ・米軍の侵攻意図を挫折させるというのは勝算がない ・本土防空を鑑みても、沖縄に全力投入はできない というものです。 pic.twitter.com/UAwDMTf82H
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海軍における、東シナ方面における米軍の迎撃作戦は ・比島も台湾も、防衛は困難 ・沖縄であれば点であり、九州・台湾から作戦可能 ・そもそも沖縄を失ったら本土決戦も成立しない ・このため、勝算があるのは沖縄のみである ・ここで全力を投入すべき というものです。 pic.twitter.com/Te6Y34hIM4
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しかし、この海軍の方針も内部でブレを見ます。 軍令部第一部長が、沖縄決戦を指向するのに対し、 第一課長はこれに反論します。 ・沖縄は持久戦とすべき ・なぜなら、航空隊の練成完了は5月の見込みである。 ・3月実施予定の作戦では間に合わない ・錬成途上の戦力の逐次投入は、絶対に避けたい pic.twitter.com/uhctA1rcUt
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これが1944年12月~1945年1月ごろのお話。 海軍はここから、また方針を変えます。 pic.twitter.com/v3FFvVMby9
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2月6日の「航空作戦に関する陸海軍中央協定案」においても、まだ海軍は消極的な方針をもっていました。 しかしながら、本土空襲を受ける状況では教育も航空作戦もままならない、ということで、いろいろ検討し、方針を変えることにいたします。
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それは以下のような方針です。 ・教育部隊の教育を停止すれば沖縄決戦が成立する。 ・したがって、練習部隊を実戦部隊に改編する ・これにより3月初頭に2000機の作戦機を戦力に加算できる ・連度の低い部隊は、陸軍同様、輸送船への特攻に使用する。 Lv1 戦闘部隊の誕生です。 pic.twitter.com/DdZ1DpkfJJ
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こういった方針は、2月を通して検討を重ねたうえで決定されました。 しかし、3月1日に練習部隊を実戦部隊に改編しても、 また、3月17日の九州沖航空戦においても、 沖縄決戦をやるかやらぬかについては、方針の徹底を欠いており、決意が定まっていなかった、と言われています。 (羅針盤ぐるぐる pic.twitter.com/nLNIAJOoDR
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これが固まるのは3月20日の大海指51号によってであり、ここにようやく海軍の「沖縄では全力で殴りに行く」方針が定まりました。 ……もっとも陸軍上層部としては、前述の通り、時間稼ぎとしか考えていなかったわけですが。 pic.twitter.com/xBYwBJX4Vb
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さて、陸海軍では、攻撃目標に対する考え方も、異なっていました。 ・陸軍は、輸送船攻撃を主張します。 ・海軍は、機動部隊攻撃を主張します。 いつものお家芸です。 pic.twitter.com/uEFT9Jyih0
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この結論は、3月1日「航空作戦に関する陸海軍中央協定」で決定します。 ・陸軍は、敵輸送船を攻撃する。 ・海軍は、敵空母を攻撃する ・ただし、陸軍はできるだけ海軍の敵空母攻撃に協力する。 ・また、海軍の低練度部隊は、敵輸送船を攻撃する。 ……玉虫色で、みんな納得できる方針ですね。 pic.twitter.com/5O4OKtqp2p
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陸海軍で方針が調整できた(調整できたとは言っていない)のが、3月1日 海軍の決戦決意が固まったのが、3月20日。 米軍の沖縄本島上陸開始が、4月1日。 あっちゃこっちゃに迷走したけど、一応、米軍上陸前に方針が決まったのは、ほめてもいいのです? pic.twitter.com/ckMDvXk0oa
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みなせ★モバイルハウス設計中 @Ton_beri
続きはまた明日にでも。 ところで、上陸で調べて出てきたんだけど、あきつ丸の大破絵って、むっちゃ良いいですね。 pic.twitter.com/XF0BLdSbBF
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コメント

てつ☆ぱち! @Tetupati 2019年1月14日
捨て石というか『進め1億火の玉だ!』の一部というか
ぺいぺい柱 @peipei999 2019年1月14日
なんでちょいちょい艦これとかガルパンとかの画像入れてんの?
永沢壱朗 @Nichilaw 2019年1月14日
大本営発表というが、そもそも何をしてたんだ。というか、何ができてたんだ大本営。
16tons @16tons_ 2019年1月14日
「失敗の本質」をはじめ様々な考察がされるが結局、戦後も上の不始末に下の人間は振り回されるばかり。個々人がいくら奮闘しようとも構造的欠陥は永遠に修復できないんだろうな(´・ω・)
maruotamakin @marokintama 2019年1月14日
結論 海軍と陸軍は仲良くしようね。
オトラント公 @JosephFouche521 2019年1月15日
そもそも統一した方針なんてあったっけと思ってまとめを開いたらそのことに言及しているツイートがまとめられていて安心した 悲しいかな、もうこの頃の日本は何一つ統一した方針が打ち出せてなかったから、本土決戦のための捨て石と思っている部分もあれば一撃講和のための決戦の舞台だと思っているところもあり…
オトラント公 @JosephFouche521 2019年1月15日
話を難しくしたのはやんごとない筋も含めて、沖縄で米軍に痛撃を与える事でなんとか少しでも有利な条件で講和しようと考えていた一撃講和論者の存在で、究極的には和平が前提なんだけど、その条件を有利なものに転換するだけの一撃を与えられるだけの余力が残っていたのかどうか。
オトラント公 @JosephFouche521 2019年1月15日
八原博通高級参謀が考案した寝技戦法とも呼ばれる徹底的に地形を活用した持久戦は、当時の日本軍の戦力で米軍に痛撃を与えるための最適解だと個人的には考えるが、一撃講和論者・決戦主義者からしてみれば水際で迎撃せずに上陸を許したのは消極的と捉えられて持久戦から積極的な応戦へ方針転換が命令され、結果的に返り討ちにした米軍に楽をさせる事になるという…
Rftvihij @thhjgfdeedggc 2019年1月15日
米欄盛り上がってなくて草
mlnkanljnm0 @kis_uzu 2019年1月15日
「大本営」天皇と陸軍、海軍トップ「だけ」で構成されてて政治家とかが口を挟めないのが大本営。天皇がスターリンばりの独裁者だったらうまくまとまったかもしれないが、実際は海千山千の軍人にいいようにされてた。作戦に失敗した軍人が「今日もまた主上に怒られてしまった」とテヘペロしてた程度に舐められてたらしい。
カメとおがくずパンの人(人?) @Ton_beri 2019年1月15日
thhjgfdeedggc 荒れる話題だと思ったら、外したようです……
Ukat.U @t_UJ 2019年1月15日
すでにどうにもならなくなってるのに喉元に切先突き付けられるまで、ソ連仲介による交渉って幻想を捨てられなかったんでしょうね。沖縄戦でも、東京大空襲でも、原爆でもそれぞれ10万人ぐらい民間人の死者を繰り返し出してようやくですから。
kyk @0_kyk 2019年1月15日
コメント欄を地獄にしたかったのなら 「沖縄は捨石だった」と結論付けてそれに寄ったTweetを並べたほうがよかったでしょうね
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