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原発事故の和解、打ち切り1.7万人 東電が相次ぎ拒否:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASLDW…
2019-01-15 20:48:52集団ADR打ち切りの意味とは。原発事故後の賠償請求は①東電に直接請求②原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)③裁判の3段階あります。①は2011/8に作られた「中間指針」 mext.go.jp/b_menu/shingi/… に基づき東電に直接請求します。東電担当者と直接交渉し中間指針を超える賠償は基本的に支払われません
2019-01-15 21:05:36②直接請求で合意に至らなかった場合、ADR(原子力損害賠償紛争解決センター)に申し立てるという方法があります。文科省管轄のADRは mext.go.jp/a_menu/genshi_… 事件を仲介する仲介委員、調査官がいる第三者機関で、被害者の方が申立書を出し、東京電力 答弁書を出し、ADRが和解案を出すというもので、
2019-01-15 21:14:01訴訟を起こすより、ADR申し立てのほうが迅速に簡単に賠償解決されます。そして東京電力は「3つの誓い」の中で tepco.co.jp/fukushima_hq/c… 原子力損害紛争解決センターから出された和解案は尊重する、と誓っています。しかし現状、集団ADRの打ち切りが続いています。 pic.twitter.com/YTckqxcRZI
2019-01-15 21:19:18集団訴訟の一審判決がいくつか出て「中間指針」を越えた一律の損害がある、賠償すべきと判決が出たところもあります(生業訴訟、いわき訴訟など)個別ではない、集団のADRで和解すれば、中間指針を越えた被害があることを東京電力は認めなければいけません。それを東電は避けたい。ですが国が主導して
2019-01-15 21:27:42ですが国が主導して、この事態を解決すべきです。集団ADRの和解を避けてばかりいる東京電力に対して、文科省は「東京電力に和解案を尊重するよう指導はしている」と繰り返しますが、指導は強制力が無いので、東京電力が交渉を打ち切る事例が相次いでいます。
2019-01-15 21:32:52ADRを打ち切られると、被害者の方々は諦めるか、訴訟に進むかとなります。訴訟は長く費用もかかります。しかし、集団訴訟の一審判決で中間指針を越える損害があると判決がいくつも出ている現在、国は中間指針そのものを見直すべきなのです。そうすれば集団ADRを東京電力が拒否している現状も改善します
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