マスコミの中のマトモな人を応援しよう。

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建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ちょうど1年前…マスコミ各社の皆さん;生活も有るのは、理解出来ます、しかし報道は、国民のための安全、、国民の意志、を始めとして正しい判断基準満たす原則としての役割では、ないのですか?…という悲壮な訴えというか、真面目な質疑がありました。それに対する私の回答です。

2019-01-16 23:26:10
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

そのとおりです。ではマスコミの顧客は誰なのか?です。報道の始まりは第一義的には読者でした。元々は、新聞や雑誌を購入する人のみが顧客でした。 その後、新聞や雑誌やTVは媒体と呼ばれるようになりました。 媒体とはなんでしょうか?何かが乗っかり次へ伝える中間宿主みたいなものを指します。

2019-01-16 23:27:08
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

そこに、何が乗っかっているかというと、広告です。 マスコミの顧客は広告と読者に変化しました。 企業活動は顧客利益を優先するので、読者と広告主のバランスによってその中身は変わります。読者から直接売り上げを上げることの出来る媒体は、まだ読者の意向が左右されますが、

2019-01-16 23:28:23
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

特に、読者から直接売り上げることのできないTVの場合は、直接の顧客は広告主です。 無料の媒体の場合、視聴者は間接的にしか意向を伝えることはできません。 では広告主はどうでしょうか、ここにもまた広告代理店という媒介者が存在するため、広告主も直接的に意向を伝えることは出来ません。

2019-01-16 23:29:21
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

さらに、この広告代理店という仕組みが寡占状態であったとしたら、どうなるでしょうか 無料媒体における報道姿勢はこの広告代理店によって仕切られていくことになります。 マスコミで働く方々は、このような、限定ルールの中で非対称な戦いを強いられております。

2019-01-16 23:30:11
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

一人の記者、一人のディレクターでは、たとえ本人の魂はジャーナリスト魂は、勇敢な戦士であっても、たとえば、ギリシア軍とアケメネス朝ペルシア軍とのテルモピュライの戦いにおけるスパルタのレオニダス一世のように、たった300人で、ペルシア軍200万を相手にしなければならないのが実情です。

2019-01-16 23:32:12
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

だからこそ、TVや大手メディアに属する方々で真実に肉薄しようとする記事、公平な記事、良心的な方や勇敢な方を見付けたら、どうかみなさん名指しで応援してあげてください。 TVも新聞も内部に居ると、中身の質ではなく、単純な数字、おバカな芸人の視聴率や売り上げでしか評価されないのです。

2019-01-16 23:33:45
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

だからこそ、バカな芸人のその場限りの面白トークではなく、識者のちゃんとした記事や取材、真面目な番組、鋭い取材記事、視聴者や読者からの直接の評価が非常に重要であり、しかも人事にも効き目があります。 それが、我々が出来ることであり、今すぐにでもやらなければならないことです。 森山高至

2019-01-16 23:35:34
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

松本は、とうの昔に若者の代弁者でもなく、支持を受けてるわけでもなくなってるのに…。 pic.twitter.com/2UqrtauWHj

2019-01-16 23:38:22
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