一次創作メモ

ふわぱか @sabusyanari

創作メモ 白い首無し落ち武者(モデル:おやっさん)と彼本来の首を造ろうとする低ランクな錬金術♀の長い旅 落ち武者さんは首の変わりに倒した敵の首を装着してる 落ち武者の目的は太陽神に食われ、その影となった神であり日食の時にだけ 現れる神を屠る事。理由は忘れたが怨念で動いている。

ふわぱか @sabusyanari

首を取り戻した落ち武者は本当は『怨念など何処にも無かった、あいつに未練は無かった』と知り、無数のホトトギスへとなり雲の上まで飛んでいく。 宗教観が違う錬金術♀は｢貴方が行くべき場所は辺獄であり、そんなに高く飛んでも天国になど行けないのに｣と賢者の石を片手に残念そうに笑っていた。

ふわぱか @sabusyanari

奴隷の身になり流されて日本までくるも妖と認識され追われている最中に森に入った所落ち武者と出会い｢お前は何処の軍の者か｣と問われ、日本語そこそこ理解しているが軍には入っていない為否定しようとした矢先に日食が発生し、太陽から溢れ落ちた影と戦い、槍で刺し殺す。その際兜が脱げ、首ポロリ

ふわぱか @sabusyanari

この人は不老不死なんじゃないかと誤解した錬金術♀はとりあえず、この人に着いていけば身は守れるのでは？と思い、同時に顔が無いと不便だなと思ったので落ち武者に顔を造り渡す代わりに自身の身を人から守って欲しいと頼み事をする。

ふわぱか @sabusyanari

何度殺しても殺せない影についてもっと知りたかった落ち武者は頭が戻ればその理由も分かるのではと、その条件を受け取った。

ふわぱか @sabusyanari

ちなみに落ち武者は老人、錬金術師♀は三十路金髪碧眼、錬金術が医療に使われた影響が強いドイツ圏の人。粉末状にした木炭を被ってなるべく黒髪を装っているが普通にバレる。奴隷になった経緯は魔女と誤解され逃げ込んだ場所が奴隷船で、ここでも魔女と誤解され、犯罪者だしということで売り物にされる