
「組織」を描くのが得意な漫画家、苦手な漫画家~経験や実生活はそれほど重要じゃない?

「高橋一生が『長年の下積み』の末にブレイク」に鴻上尚史が怒り 俳優志望の息子に悩む父親に贈った言葉とは (1/7) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) dot.asahi.com/dot/2019011100…
2019-01-16 23:54:21
>RT これは俳優の話ですが、漫画を描きたいと思ってる人にも当てはまるかと。 僕はたまに自分が遅い年齢からスタートした事を書きますが、それは「どんな年齢になっても遅くはない」と言いたいわけではなくむしろ逆で「やりたい事がある人は早く挑戦したほうがいいですよ」と自戒を込めて思うのです。
2019-01-16 23:59:00
僕は漫画家になれた当初は「社会人を経験したから今があるんだ」と、遅い年齢から始めた事を後悔してませんでしたが、今はもっと早く始めてればよかったなと思うことが多いです。10年早く始めて10年分上手くなってたかったなと。歳を取ると成長曲線は下がるし、色んな事情で時間の流れも違ってきます。
2019-01-16 23:59:42
――パトレイバーでも最終巻で、負けた側が丁寧に描かれています。 ゆうき:僕は、いつか「負けた人列伝」みたいな作品も描いてみたいと思っています。人生訓として役に立つのは勝者の言葉ではなくて、絶対に敗者のそれですから。歴史に名を残す、 huffingtonpost.jp/hrnavi/japan-c…
2019-01-17 12:34:33
うーん。とは言えゆうきまさみは高校卒業後、上京して会社勤めを結構長いことやってるんだよな。専業のプロになるまで。 twitter.com/LazyWorkz/stat…
2019-01-17 12:43:25
ゆうきまさみ作品の中の「組織」は、一体的・有機的なものではなく、亀裂や矛盾分裂をはらんで、いろいろな人間の異なった思惑が同居し、方向性や着地点すらわからないまま軋みながら進んでいく。だからこそ、「組織」に違和感を感じつつ所属していくしかない現代の人間に広く共感を呼ぶのかも知れない twitter.com/dna_chaka/stat…
2019-01-17 12:48:11
@LazyWorkz @yamashita99 確かに『パトレイバー』や『山口六平太』の方が魅力ありますものね。 『島耕作』は、女性の私から見ると「男性には面白いでしょうね」です。個人的には、六平太の方が人間としてはとても魅力的ですね。だから六平太の彼女も同性から見ても魅力的です(類は友を呼ぶから)。
2019-01-17 13:04:08
日本の会社には「遊び」がない-パトレイバー作者・ゆうきまさみ氏が語る組織論 huffingtonpost.jp/hrnavi/japan-c… 余裕が無いってのは自転車操業に近くて、どっかで辻褄が合わなくなるととたんに大事な構成要素が崩壊してしまう。 そうなると戻すのは難事となるし、割りを食った人は恨みというリスクを得る。
2019-01-17 13:09:22
ああ、自分がパトレイバー面白いと思ったのはここだわ(だから原作にしかあまり惹かれない)。アニメ版はどちらかといえば押井映画として捉えてるし。 twitter.com/LazyWorkz/stat…
2019-01-17 14:31:15
>想像で描く「組織人ごっこ」、それが不思議な魅力になってる。 個人的に昔やってたかも知んない。だって[組織人]のルールを察する能力無かったし誰も教えてくんなかったから自分で考えるしかなかったんだもん。 twitter.com/LazyWorkz/stat…
2019-01-17 19:02:33
@LazyWorkz 後藤さんって、社会の壁にぶち当たった大人になりたてのオタクにとっての、理想的大人像だったんだなあと。
2019-01-17 20:59:31
@doctordeath0323 @sikano_tu あの時代に若い中国人が極東エリアマネージャーとして日本法人の重役の上にたつ、なんて誰が描写出来たでしょう? まさに今の現実ですよね 全くスゴいスゴ過ぎですよ
2019-01-17 22:22:45
@doctordeath0323 @sikano_tu シャフトも創業浅い新興企業(成り上がりと当のシャフトさんも仰っています) 対してレイバー産業協会会長(だったっけ?なんか経団連っぽいの)も日本民衆も百年一日の外国人観 全くもって、凄い漫画ですよ、パトレイバー
2019-01-17 22:26:41
でもこれに、「日本における組織人」ってのは「縁故主義で形成されている」っていうリアルな気も……。 twitter.com/LazyWorkz/stat…
2019-01-17 23:51:14
いやいや、ちょっと待て…、「ヘッドギア」もまた社会に大きな恩恵をもたらした「組織」に違いないのではないかな?それに、現在主流とされている(そして派遣労働の増加で崩れかけている)「終身雇用を前提とした会社組織」が日本に根付いたのも100年ちょっと程度の話なんだよね。 twitter.com/LazyWorkz/stat…
2019-01-18 04:30:09
@LazyWorkz きのうの「漫画と組織人」の話でかき忘れた一点。「電波の城」「バディドッグ」などで、組織やサラリーマンの悲哀を描いているなあ、と感じる細野不二彦も、組織経験あるようでないなと(スタジオぬえが参考とも思えんし)。てかあの人「これは経験や取材だろ」と思う部分だいたい想像の産物らしい
2019-01-18 08:38:07
@FTWa0m8xGdyliQb @BOOMERANGMINSIN @CatNewsAgency 少し昔ですが「電波の城」細野不二彦。 電波利権がタブーな話とか、椿事件を模したエピとか出てくる秀作っす。 pic.twitter.com/Jlf8Lniz1G
2017-11-20 19:49:51




“映画とか小説とか、そういったフィクションから学んできた””たくさん見ていく中で自分の中で蓄積があって、そこから無意識に紡ぎ出されるという感じ” / “日本の会社には「遊び」がない-パトレイバー作者・ゆうきまさみ氏が語る組織論” htn.to/yyGeihC
2019-01-18 12:42:33