1989年1月19日(木)の旅日記(298日目・ザヘダン→ミルジャベ→タフタン→夜行列車)
- namihei1224
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1/19 0700イスラムホテルをアウト。結局2人で1000R。 0800前、ようやっと宿を出る。ミルジャベへ。ミニバス1000R。 イスファハンのシャーアッバースホテルで会ったスイス人若夫婦と会う。スイス人にはVISAが出ている。オーストラリアへ移住の途中!? #Zahedan
2018-01-19 08:53:11途中4回のコミテ検問(only パスポ、おしんの写真をやる)を経て、 1000ミルジャベのボーダー着。 らくらくなんの調べもなし!持ち金チェックも入国以上にらく。 イランリヤル所持の有無聞かれたが1万Rと答えといた。#ミルジャベ #Iran pic.twitter.com/lQ4F54EtzR
2018-01-19 14:08:21Custom、イミグレを越え、卓球に興じたあと、いよいよスーパーマンホメイニyよ、さらば! 鍵を開けてもらう。自由の国、パキスタンへ。 歩いて20分、パキ側イミグレ(タフタン)に到着。 しかしいきなりイミグレでビッグプロブレーム! #ミルジャベ #タフタン pic.twitter.com/Kw4d0mLWCI
2018-01-19 14:15:52ザへダンに戻ってパキスタン領事館でビザを取れと!ひょえー!!! 必死に笑顔で否定。無理ですよ~いまさら~あのクソ領事よりましそうだから、ここは泣き落としか? すると2つの選択肢を示される。 ①ザへダンへ戻る。②We make you・・・jailかあ、いや!!なんと72時間の通過ビザをくれた! pic.twitter.com/CCAfZyTmaK
2018-01-19 14:19:12イラン・パキスタン国境では1999年2月ドイツ人旅行者が殺害されるなど事件が相次ぎ、日本外務省は2007年10月11日に危険度をレベル1からレベル2「渡航延期勧告」に引き上げていたが、同年10月16日に横国大4年生がイラン南東部ケルマーン州バム付近でバルーチ族の麻薬密輸団に誘拐された。
2018-01-26 23:30:46シスタン・バルチスタン州の国境付近を移動しながら8ヶ月拘束された。以来、日本外務省はこの国境地帯を最高レベル4「退避勧告」に引き上げ、イラン政府も同州を外国人立ち入り禁止区域に。
2018-01-26 23:44:21ラッキー!クエッタでツーリストビザに切り替えられるという!ありがとう!大感動!大ラッキー! 引き続き陸路で進める!親切とウインクに、笑みで返したら、ミルクチャイまでおごってくれた! ブラボーパキスタン! パキスタン大好き! #Pakistan #タフタン
2018-01-19 14:21:43そしてヤミ47000R→856p(1$=17.8p、1p=7.3円) カスタム、T/C、Cashとだけ記入。ちなみに昨日一人日本人が越えて行ったみたい。銀行はリヤルは受け付けず。そしてクエッタへの列車待ち。全て了、1100時計を1時間半進める。1230、そう時差はあと4時間!沙漠ー砂はなんの変哲もない砂場の砂。 pic.twitter.com/18c7od1dlG
2018-01-19 14:23:10暑くはないが涼しくもない。レールの上に座り、ただひたすら待つ。#Pakistan #タフタン pic.twitter.com/bFTercB1v3
2018-01-19 14:24:07結構人がいる。座ったり、しゃべったりして。#Pakistan #タフタン pic.twitter.com/HBgJYcP1Eq
2018-01-19 14:24:30駱駝! だ・い・と・かいとお、いう名のサバクに~人のらくだがぁ、生きてているぅ♬ #Pakistan #タフタン pic.twitter.com/24h8vL8K5e
2018-01-19 14:28:561420ついに列車が来た!一等は売り切れ、二等車に協力して座を占める。椅子は木、しかしデザインの点で中国よりコンファタブルな気する。落書き、英語多い、違う。ビスケット・ナン・オレンジを買い込み、乗り込む。なかなか発車せず。汚い。足元は埃っぽい砂。#タフタン #Pakistan pic.twitter.com/I9joHbciCZ
2018-01-19 20:48:541720ついに発車。Expressとか。91.5p(パキスタンルピー、以下Rs)。どーやら寝れそうだ。パキスタン、ついに「アジア」に来た。かなりいいTrainのようだ。電気がかなり明るいし、埃も意外に入って来ん。寒くもない。4人でシェア(パキ人2人が上段)、ぐっすり眠れそう!#Pakistan pic.twitter.com/tPareq1ncL
2018-01-19 20:57:28ここは自由の国、ウイスキーもヤミで手に入る。ソルジャーもかわいいおっちゃん。 2030ようやく最初の駅。 食堂車あり。しかしチャイは飲めず。 ディナー15Rsと言って持ってくる(サービスもいい!)が、あいにくチャパティで腹満たし終わってしまったばかり。明朝食べよう。
2018-01-19 20:59:27隣を走る車道。本当これは~~~~辛そうだね。列車結構速く、やつらの姿見れて楽しい!イランとパキの差、田舎と都会の差さえあれ、やっぱちゃう!この差、トルコイラン以上!はるか!It's sure! #Pakistan pic.twitter.com/UPscOcrBGM
2018-01-19 21:15:06ギリシャ、トルコ、イラン、パキスタン、そしてインドと陸路東行するに、イラン・パキのボーダーこそ最もギャップの大きい地点ではなかろうか。イランもテヘランまではかなりヨーロッパ的雰囲気を漂わせているが、バロチスタンはザヘダン、そしてパキ領内に入るとゴロッと変化する。
2018-01-19 23:02:52車線も大陸式の右から、英国式の左に変わる。牛も現れる。何より人々の服が非洋装であることに驚いた。そしてハッパもかなり自由となる。
2018-01-19 23:04:00