中国の出版社から日本語読者への贈り物、『中国SF作品集』(2018年)+中華圏SF情報まとめ

中華圏SF関連情報をまとめています。最初は『中国SF作品集』についてのまとめでしたが、次々と情報が増えてこのような形になってしまいました。 【主題】『中国SF作品集』について 【関連1】中国の出版社が刊行した日本語文芸誌のSF短編 【関連2】郝景芳(かく けいほう、ハオ・ジンファン)の短編集『北京 折りたたみの都市』(仮題)、白水社より2019年3月刊行予定 続きを読む
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『中国SF作品集』(外文出版社、北京、2018年8月)
between @betweendice
『人民文学』編集部監修『中国SF作品集』(外文出版社2018)読了。雑誌『人民文学』の掲載作品の中からSF(かなり広義)を選んで日本語に訳した短編集。宝樹、陳楸帆、カク景芳、王晋康、夏笳、劉宇昆(ケンリュウ)などを収録。雑誌の色もあってか、叙情的な作品が多い。#日本SF読者クラブ pic.twitter.com/h5K851UbNJ
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between @betweendice
『折りたたみ北京』で中国SF短編の面白さを知ってしまい、他にも日本語で読みたいという渇きを癒すべく購入。どちらかといえば、ソフトな作品が多かった。未知の知的生物との「融合」を図る陳楸帆「果てしない別れ」、ブラックホールからの脱出を試みる宝樹「イントゥ・ザ・ダークネス」が印象的。
東方書店 @tohoshoten
【中華SF日本語で!】 『中国SF作品集 日文版』 ※お取寄 外文出版社 2018/8 toho-shoten.co.jp/toho-web/searc… 世界的なSF賞を受賞した郝景芳(ヒューゴー賞)、劉宇昆(ケン・リュウ/ネビュラ賞、ヒューゴー賞等)をはじめ、陳楸帆、夏笳、宝樹ら注目の若手、残雪、韓少功らの実力派まで幅広く網羅。 pic.twitter.com/z6sbUsqeNM
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東方書店 @tohoshoten
(承前)ちなみに、本書収録作家を含む最新の中華SF界の動向については、小社発行の月刊『東方』2018年9~11月号で、立原透耶さん @ttouya が「中華圏SFほんのさわり」という論考にて解説されています。 fujisan.co.jp/product/128169… fujisan.co.jp/product/128169… fujisan.co.jp/product/128169… pic.twitter.com/DCYdMum0CD
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Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy
ちょっとお高い(7,009円)。ケン・リュウの「旅の途中で」って、どの作品なんだろう。 twitter.com/tohoshoten/sta…
viola📚月の光 @viola44book
@frswy @u_ki666 「母の記憶に」収録、「『輸送年報』より「長距離貨物輸送飛行船」」ですね
viola📚月の光 @viola44book
【中国SF作品集/外文出版社】中国で印刷・出版された一冊。もともと誰をターゲットにした本か分からないんだけど、ちゃんと日本語に翻訳されているので大丈夫?です。日本国内でも、取り扱っている書店さん… → bookmeter.com/reviews/776758… #bookmeter
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
中国で「日本語で」出版されたアンソロジー『中国SF作品集』(2018年8月) uchiyama-shoten.co.jp/book/b375510.h… が、『ミステリマガジン』と同日に届いた。奇しくもどちらにも王晋康の作品が収録されている。劉宇昆(ケン・リュウ)の作品は中国語からの重訳ということになるか。 pic.twitter.com/1rayMunrE6
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aoik @a_oik
↓郝景芳「最後の勇者」が収録。これは白水社から刊行予定の短篇集には入らない作品なので、どうぞこちらでお楽しみ下さい。
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
なぜ中国の出版社が日本語の本を?と思う方もいるかもしれないが、日本の出版社・黒田藩プレス kurodahan.com/wp/e/catalog/ も日本SF英訳アンソロジー〈Speculative Japan〉シリーズ amazon.co.jp/dp/4902075849 を刊行しているし、それと同じような試みだと考えれば、やはり買って読んで応援せねば。 pic.twitter.com/gxQQsXm2oS
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Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
『中国SF作品集』(外文出版社)、 劉宇昆(ケン・リュウ)の「旅の途中で」(訳:東滋子)は、「『輸送年報』より「長距離貨物輸送飛行船」【略】」(訳:古沢嘉通)と同じ作品。 「劉宇昆」が日本では「ケン・リュウ」と表記される作家だと、一言も書かれていないのはちょっと不親切かな。 pic.twitter.com/9MJmI18BsG
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Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
ケン・リュウ作品の中国語からの重訳が存在することになったのは不可思議ではある。 原題 The Long Haul...【略】 →日 「『輸送年報』より「長距離貨物輸送飛行船」【略】」(訳:古沢嘉通) →中→日 「人在旅途」(訳:耿輝[耿辉])→「旅の途中で」(訳:東滋子 fanyi.duan.jp/higashi.htm
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
ケン・リュウの 「『輸送年報』より「長距離貨物輸送飛行船」(〈パシフィック・マンスリー〉誌二〇〇九年五月号掲載)」(訳:古沢嘉通) 「旅の途中で」(訳:東滋子 / 中国語より重訳) の英語の原文はこちら。 The Long Haul From the ANNALS OF TRANSPORTATION 【略】 clarkesworldmagazine.com/liu_11_14/
  • 「『輸送年報』より「長距離貨物輸送飛行船」(〈パシフィック・マンスリー〉誌二〇〇九年五月号掲載)」はケン・リュウの短編集『母の記憶に』(2017年4月)所収。
『ミステリマガジン』2019年3月号掲載のSFミステリ、王晋康「生命の歌」
Maiko Kozuka @kozukata
ミステリマガジン3月号華文ミステリ特集、二つめの短篇は立原透耶さんセレクトのSFミステリ、王晋康さんの「生命の歌」です。高名な生物学者の一家で息子のように育てられた成長型ロボット。だが何故かその知能は5歳で止まり、ロボット研究を引き継いだ娘婿が不審死を遂げる。娘婿は事故死かそれとも?
Maiko Kozuka @kozukata
王晋康さんは、中国のSF賞をいくつも受賞している、中国を代表するSF作家のひとりです。>王晋康さんの「生命の歌」@ミステリマガジン3月号華文ミステリ特集
たちはら とうや Toya TACHIHARA @ttouya
ちなみに愛する王老師の作品は、私が中華SFの世界に一気にのめり込むきっかけとなった「生命の歌」です。泣きながらファンレター書いてお送りした作品です。
陸秋槎 @luqiucha
SF作家の大大大先輩の王晋康先生の「生命の歌」も収録されたことにびっくりしました。王先生と同じ時期にデビューした柳文揚先生(残念ながら、亡くなりました)の作品にはミステリ要素が多いと知ってますが、王先生もミステリっぽい作品を書いたことがありますね。
【関連1】中国の出版社が刊行した日本語文芸誌のSF短編
内山書店【中国・アジアの本】 @uchiyamasyoten
【新入荷】『灯火(ともしび)2017』 uchiyama-shoten.co.jp/book/b362302.h… 中国の現代文学作品を日本語訳で紹介する文芸誌『灯火』の2017年号が入荷しました。「社会と人間」というテーマで小説8編と3人の詩人の作品を紹介しています。 pic.twitter.com/qgXuOYVaFC
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