- pawahara_saiban
- 3457
- 2
- 0
- 0
前回はこちら
相手からの答弁書の到着
こういう文面は裁判所や弁護士のいうところでは決まり文句だそうですが、私に対する暴言などを謝罪した人間の態度とは思えませんね。
2018-12-25 17:55:12私は訴訟の前に損害賠償を請求していたのですが、弁護士に支払うお金があっても私に対する損害賠償金を払うつもりはない。と言われているようで心底腹立たしいです。
2018-12-25 18:01:50ちなみに今回私が起こしているのは簡易裁判所での民事訴訟なのですが、裁判所の方から書類の書き方まで丁寧に教えていただけるので未経験者でもかなり訴訟までがわかりやすかったです。
2018-12-25 18:06:00ちなみに簡易裁判所では少額訴訟というもっと簡単な手続きで済む制度があるのですが、少額訴訟を使わなかった理由としては1回で終わってしまうことや再審請求ができないことが大きかったです。
2018-12-25 18:07:56被告(パワハラ上司)からの準備書面の到着
裁判所から被告(パワハラ上司側)からの準備書面が届きました。 準備書面とは口頭弁論(裁判においてお互いの主張を言う)の代わりに、もしくは先立ってお互いの主張をあらかじめ書面で提出するもののようです。
2019-01-12 16:11:10内容をそのまま載せることはできないのでざっくりまとめると、 「証拠に残っていない暴言は言っていない。」 「すいませんと言ったのは謝罪ではない。円滑にその場を納めるためで原告(私)も納得している。」 といった感じです。 これに関して証拠で反論できるので現在証拠を作成中です。
2019-01-12 16:28:25なるべく自分でできることは自分でやっていく方針ですのでまた作業に取り掛かりますが、証拠を小出しにした甲斐がありました。 相手がボロを出しているのでこの方法はどうやら正しかったようです。
2019-01-12 16:30:26初回口頭弁論
結論として話はあまり進んでいません。 傍聴席で他の方の裁判を見て待ちながら自分の番になって呼ばれて、訴状の内容と相手の準備書面(訴状に対する反論)の確認だけでした。
2019-01-31 13:51:32その後、司法委員の方と話して和解出来ないかと説得されていましたが、和解案がこちらの請求金額ゼロで裁判費用を私が全負担とのことでしたので、「約束を破る上に私に信用できないといった挙句話し合いを放棄するような相手とは無理です。」と伝えておきました。
2019-01-31 13:55:06裁判後も私は職場に残るつもりですのではっきり言って居づらくなると言われて、「そこまでわかっててやっていますのでそこも織り込み済みです。」伝えましたがあまりいい顔はされませんでした。
2019-01-31 13:57:42その後はもう一度法廷に戻って次回の日程と証拠提出の期限を決めて終わりです。意外なほどあっさり最初の口頭弁論は終わりました。
2019-01-31 18:36:15そういう訳で次回の相手の準備書面に対する反論の証拠を作成次第、こちらが提出する準備書面の内容を弁護士に相談予定です。
2019-02-02 11:23:28全体的な感想としては、事前には聞いていたものの思ったよりあっさり話が進んだなということと、司法委員の方が和解を勧めるのはわかるのですが私が請求金額0で和解では和解の意味がないのでは?と思ったくらいです。
2019-02-02 11:26:12現状のパワハラの証拠ははっきり残っているのは暴言のみですが、それで司法委員の方が「経験上これでは判決が下っても被告側に賠償義務を負わせることはできない。」とはっきり言われたのが衝撃的でした。
2019-02-02 11:28:30