日本の英語教育にphoneticsは必要か?
それにしても何故日本の英語の授業は最初にちゃんと英米の子供にするようなphoneticsをしないんでしょうかね。wh"ite"をホ(ワイト)と読むとか完全に間違いですよね RT @junsaito0529: @itobun 英語圏に留学をする準備をしている学生にはちょうどいい
2010-11-21 07:54:23はい。日本人の英語がひどいと言われる最大の理由ではないでしょうか。phoneticsをできていないから、日本人は初めて見る英語の人名、地名などの固有名詞が全くといっていい程扱えません。 RT @junsaito0529: Dr. Seuss など日本では見向きもされていない
2010-11-21 08:07:31そもそも、日本の英語教育は他の言語の学習を通じて「知力を高める」ことを目的としていて、コミニュケーションということに重きを置いていないという感覚でいました。RT: @itobun: はい。日本人の英語がひどいと言われる最大の理由→phoneticsをできていないから
2010-11-21 08:33:58不自然ですよね(笑)。なんでそれほどまで言語のもっとも重要な機能であるコミュニケーションを禁欲しなければならないのでしょうね。 RT @hp_10ru: そもそも、日本の英語教育はコミニュケーションということに重きを置いていないという感覚でいました。RT: @itobun:
2010-11-21 08:40:54他の科目みたいに紙と鉛筆で試験ができないってことがあるのかもしれませんね。そうなると大学受験にも使えないし。RT: @itobun: 不自然ですよね(笑)。なんでそれほどまで言語のもっとも重要な機能であるコミュニケーションを禁欲しなければならないのでしょうね。
2010-11-21 08:46:32そうですね。そしてそれがphonicsの優先順位が驚異的に低い理由ですね。発音やアクセントを聞く問題やリスニング問題すら出しているのに(笑)。漸近線上にはいるが決して英語そのものは教えない(られない)。 RT @hp_10ru: 大学受験 RT: @itobun: 不自然
2010-11-21 08:57:54でも結局いわゆる難関大学の入試英語になると、もう文部省のカリキュラムで暗に教えられるような日本語頭で読む英文の読み方で太刀打ちできる質や量の英文じゃないんですよね。でインテリは独学や予備校で乗切ってる。 RT @hp_10ru: 紙と鉛筆で試験 RT: @itobun: 不自然
2010-11-21 09:04:33僕の大学の恩師は、英語の発音に関してはあまりうまくありません。本人もそう言ってます。しかし、国際学会などで200人の前で喋りだすと、米人も英人もインド人もアジア人も、一瞬にして彼の話に集中し始めます。ネイティブの著名な教授でも、なかなかこういうことが出来る人はいません。
2010-11-21 09:11:06そのため僕の中では、コミニュケーションの源泉ってのは、決して発音には起因していない、という感覚が出来上がってしまったのですが、確かに、ビジネス等でのこまかいすり合わせですとか、情報伝達の正確さが高い水準で求められる場合には、phoneticsなどの詳細な理解も必要かもしれません。
2010-11-21 09:13:57おっしゃることはよくわかります。確かに表現の不備を圧倒するような内容の魅力があれば、いくら拙くてもむこうから聞きにきます。 RT @hp_10ru: そのため僕の中では、コミニュケーションの源泉ってのは、決して発音には起因していない
2010-11-21 09:21:18しかしphonicsは英米の小学生ができることで全然難しいことでないし、やれば何だこんなことかということなのです。日本の英語教育はひらがなを徹底的に忌避して日本語を漢字だけで読解する技を徹底的に研究する中国人の試みのようです。 RT @itobun: RT @hp_10ru:
2010-11-21 09:29:22なるほど!RT: @itobun: しかしphonicsは英米の小学生ができることで全然難しいことでないし、やれば何だこんなことかということなのです。日本の英語教育はひらがなを徹底的に忌避して日本語を漢字だけで読解する技を徹底的に研究する中国人の試みのようです。
2010-11-21 09:30:39ホントに(笑)。そういう中国人が何万年そういう「日本語」を勉強しても決して日本人とコミュニケーションできるような日本語を身につけられるはずがないですものね。 @hp_10ru:
2010-11-21 09:36:56昨日@itobunさんとも話したけれど、知力強化のための英語学習ってやっぱりあって良いと思う。受験って基本的には文法理解と単語の暗記だと思うけど、やはりどちらも英語を用いての意思疎通に欠かせないもの。むしろこの二つがきちんと身についている人なら、英会話が困難であるはずがない。
2010-11-22 07:43:20渡部昇一先生がおっしゃる通り、「英会話は適当でも大丈夫」なのである。これは俺も肌で実感しているから間違いない。かなり適当でOK。大抵のことは通じる。
2010-11-22 07:44:50もし今の英語教育を端的に変えたいのなら、やはりちょろっと(そうそう簡単でもないだろうけど)phonicsを取り入れてみるのが面白いんじゃないかと思う。オーラル学習でネイティブの英語教師を導入している学校とかもあるんだし、itobunさんが言うとおり悪くない方向性じゃないかな。
2010-11-22 07:46:34なくせといっているのではなくて、ずれているんです。「英語を使った知力強化学習」という教科名なら私も賛成ですが、それにしては些末なことに時間をかけ過ぎです。その二つはすごいのに英会話が困難な人がたくさんいるのがずれている証拠です RT @hp_10ru: 知力強化のための英語学習
2010-11-22 07:57:59論理の形として、必要条件=十分条件、とおっしゃっていますよ。貴殿。 RT @hp_10ru: やはりどちらも英語を用いての意思疎通に欠かせないもの。むしろこの二つがきちんと身についている人なら、英会話が困難であるはずがない。
2010-11-22 08:02:34確かに必要ですが十分ではありません、phonicsなどが足らない。それが足らないから英検1級だろうがTOEIC900だろうが英米人に「マクドナルド」すら伝えられない RT @itobun: 必要条件=十分条件? RT @hp_10ru: どちらも英語を用いての意思疎通に欠かせない
2010-11-22 08:06:35人は自分の知らない発音が少しでも聞こえると「外国語だ」と判断して続きを聞こうとしないんです。そういうシャッターを下ろされないようにするためphonicsが必要不可欠。 RT @itobun: phonics RT @itobun: 必要条件=十分条件? RT @hp_10ru:
2010-11-22 08:11:19化学の授業で周期表や元素記号の暗記ばかり熱心にやっていたら、確かに「化学の授業をしている」のですが、バランスを欠いているでしょう?「英語」という授業を受けている以上、少なからぬ生徒が修了後は英米人とコミュニケーションがとれることを夢見て学んでいるのに(続く)
2010-11-22 08:54:02全くそうでないことを後で知ってびっくりしまくっている。どうして伝わらないか、を説明して、日本の英語教育の限界を明らかにし、あらかじ説明してあげておいてもいいのではないか、と思っているということです。生徒は悪くないんです。言われた通りやったんだから。英語の授業は些末事ばかりだった
2010-11-22 08:56:53