- mamemame_dole
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#ドーレくん駄文2019 マスコット総選挙期間中だから…。 久々に書きます、ドーレくん駄文。 今回のテーマは筆者の衝撃体験、まさかのマスコット◯◯について。訳あって今は伏せ字。
2019-01-26 00:54:41まず始めに我らが北海道コンサドーレ札幌のここ数年間における躍進について大いに語りたい。 札幌は2016年に名将四方田監督のもとJ2優勝&J1昇格を果たし、これまた名将なミシャ監督を迎えた2017年にはJ1の舞台で過去最高戦績11位を記録。2018年にはさらに記録を塗り替えて4位。
2019-01-26 00:56:30この大躍進、特に2016年の優勝&昇格の陰には、札幌が誇る激かわマスコット・ドーレくんの存在が少なからず影響しているのではないかと、筆者は勝手に妄想している。
2019-01-26 00:58:52というのも過去に…確か2016年のマスコット総選挙期間中だったと思うが、ここTwitter上で「ドーレくんとストレス社会」と題して公開した駄文にて、筆者はこう予想したのだ。
2019-01-26 00:59:20『2017年にはドーレくんが20歳となり、お酒が飲めるようになる。札幌が優勝なり昇格なりして記念のビールかけを行えば、お酒に酔ったドーレくんがその優しさ故に溜め込んだ日頃のストレスを爆散させ選手に襲いかかってしまうであろう。
2019-01-26 01:01:41この「成人酔いドーレくん」による不祥事を防ぐためにはドーレくんがビールかけに参加出来ない未成年であるうちに、つまり2016年に優勝なり昇格なりを決めなくてはならない』
2019-01-26 01:02:15要約してこのような事を書いた。真剣に考えた話ではない。完全に悪ふざけの産物。ギャグのつもりで書き散らしたものだった。 ↓有難いことに、まめまめどーれさんが筆者の過去作をまとめてくださったので、「ドーレくんとストレス社会」はこちらで読み返せます togetter.com/li/936816
2019-01-26 01:05:34しかし2016年、コンサドーレは最終節で本当に優勝・昇格を決めて、ドーレくん抜きでビールかけを済ませてしまった。 全ての札幌サポが喜びと感動に心を満たされたあの日。もちろん筆者も例外ではなかったのだが、心の奥底にほんのちょびっとだけ邪推が浮かんだ。
2019-01-26 01:11:51もちろん冗談。ビール片手にサッポロジョークである。選手の皆さんがあのような駄文に目を通し、あまつさえ本気にし、それが結果として出るなんて馬鹿馬鹿しいことがあるわけない。 だがあまりにもタイミングが良かったので、そんな想像をして楽しむこともできた。それだけだ。
2019-01-26 01:14:43と、こんなこっ恥ずかしい妄想はサラッと流してしまいたいところではあるが。実はそんな身の程知らずな邪推が浮かんでしまったのにはそれなりの理由があるのだった。先に断っておくが全然大した話ではない。マジで選手が駄文を読んでたなんてオチは無い。
2019-01-26 01:16:41確かその日は、2016年の夏頃だったと思う。土日祝日に休みにくい接客業に就いており、年間良くて5回くらいしか試合を観に行けない筆者は、札幌ドームでの試合終了後、ふれあいゾーンにてドーレくんとの数ヶ月ぶりの再会を喜んでいた。
2019-01-26 01:20:52ドーレくんと対面するときの筆者の作法は概ね決まっている。 まずは出会い頭にハグ。イケメンシマフクロウが翼を広げて迎えてくれるので、そのフワモフな翼と逞しいムネ肉…いや胸板に飛び込み、至福のモフモフタイムを堪能するのだ。
2019-01-26 01:21:41次に試合の感想、自身の近況などを語り、彼に聞いてもらう。後ろの人を待たせ過ぎないよう、あまり長話にならないよう気を付けながら話すので自然と早口になってしまいがちだが、ドーレくんは真摯に聞き取ってリアクションを返してくれる。
2019-01-26 01:22:33次はアテンドさんに記念写真を撮ってもらい、最後にもう一度ハグしてもらって、短くも充実した逢瀬を終え、メロメロに緩みきった表情を元に戻せないまま帰路につく(変質者の顔)。
2019-01-26 01:23:09大体このような流れでドーレくんとの逢瀬は行われる。 試合に行くたびにほぼ同じようなやり取りを交わす。お決まりといえばお決まりだが、このいつものやり取りをする時間がたまらなく愛しい、人生で最も幸福な時間だと自信を持って言える。
2019-01-26 01:23:50発したのはドーレくんのアテンド(ドーレくんの側に必ず一人以上いる、マスコット活動の手助けをしてくれる人)を務めるお姉さんであり、それは筆者に向けて、笑顔での一言であった。
2019-01-26 02:01:45コラム?何の事だろう?と首を傾げたが、それがあのTwitterで好き勝手に書き散らしていた駄文を指していると気付くのにそう時間はかからなかった。
2019-01-26 02:02:28とパニックになったが、後でよくよく考えてみると、ドーレくんの仕事に必ず同行しているお姉さんからすれば、ドーレくんとの思い出ばかり綴られた筆者のアカウントは「これはアイツか~」と容易に特定出来るような内容だとしか言い様のない代物であった。
2019-01-26 02:03:45こちらも完全に油断していた。「これはドーレくんたちがよく読めば私が書いたと判るかもしれないなぁ」くらいは思っていたが、まさか本当によく読まれるとは夢にも思わなかった。
2019-01-26 02:04:10さらに云えば駄文を書くのは主にマスコット総選挙の期間内である。ドーレくんに関するツイート数が普段より多くなる時期である。 おまけに当時はハッシュタグを付けて1ツイートで1票という物凄い投票方法が採られていたため、ドーレくん関連のツイート数はまさに無数であった。
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