草野心平の第二の故郷・福島県川内村、アロハで廃炉・大塚愛さんのお話、そして… #genpatsu
福島県川内村は「草野心平」の古里。宮澤賢治の遺稿を世に出した方ですね。 偉大な方々の古里が早く復興するように祈ります。 【義援金は福島県川内村に寄付されます】チケット完売したそうです!!よかったですね。「大震災復興チャリティー 自然を癒すコンサート青木由有子さん」5月2日(月)
2011-05-01 20:19:57【被災地取材余話】川内村で、犬が2匹寄って来たんですよ。腹が減ってるのかと思って食べ物をあげたんですが、食べないんです。しかし、それでも離れないんですよ。どうも、人恋しいらしいんです。「なぜ僕たちを置いていったの」と訊いてるんですよ。 http://bit.ly/mcSg3b
2011-05-03 00:23:17川崎市の仕事場は常時0.14μSv/h前後、ここ川内村の自宅は0.4μSv/h前後。1年中引きこもりをしていても年間1ミリシーベルトなんて軽く超える。
2011-05-04 00:26:09一人でも多くのヒトに聞いてもらえたら。12年前に自給自足の暮らしをしたいと、岡山から福島県川内村に研修に行った後、美しい自然にひかれ移り住み、田畑を耕し、家族で木と土壁の家を建て、ソーラー発電で暮らしていた大塚愛さんのお話。 http://youtu.be/SMTv6Bl2lFs
2011-05-05 19:41:44続)「川内村は“原発城下町”と呼ばれ、原発関連の仕事に就いているヒトが沢山いて、村も助成金をもらっていました。原発が危ないと言うのは、タブーのような重い空気を感じていました。それでも村のヒトたちは危険を肌で感じていました」 http://j.mp/ljdyd1 #genpatsu
2011-05-05 19:47:51福島で年に一度、満月祭というイベントをやってるマサイさんという川内村に住む活動家に会っていろいろ話を聞いて来た。原発から約25kmの地点に彼のコミューンがある。約35年前に一万坪の山中の放棄地を600万円で購入、自力で自給自足の環境を作った。以下、今日のレポート。
2011-05-03 00:21:26主な現金収入は鶏卵の販売。これをいわき市に売りに行く。当初は年間一万円で生活。敷地には養鶏場の他に、祭の客が滞在するフラードーム型家屋、食堂、夫妻が生活する母屋、ステージ、澄んだ水が流れる沢、人工池、養鶏場の周りは一面菜の花畑。 http://t.co/TDb6JO8
2011-05-03 00:29:47電源は全てソーラーパネルから供給。太陽に合せて動かす。12Vのカーバッテリーが複数あり蓄電し生活電源を確保。晴れれば電子レンジが使えるし、電気が足りなければそれなりの生活。その日の電力に合せて臨機応変に。東京の人間も参考にすべき。 http://t.co/SvPd3De
2011-05-03 00:37:34マサイさん夫妻が生活する母屋。お湯はソーラー湯沸器。おれの田舎にもあったなあ。暖房は薪で。水道は以前は沢から引いてたが、原発事故後は井戸を掘った。岡山から自転車で来てそのま住み着いた女性と夫、幼子が住むが事故後に岡山へ避難。 http://t.co/mBzyAQ1
2011-05-03 00:44:32ガイガーカウンターは反原発運動を機に購入。シーベルトという単位が使われる以前から。原発事故後、土地の線量が上がったが、地表の土を除去したら線量が下がった。地下水までは放射能染み込まないと判断し井戸利用。沢の水は未確認とのこと。
2011-05-03 00:48:41下水処理は基本的に外に垂れ流し。でも土地の人口に対する自然の浄化能力を考えれば分解可能とのこと。人口密度と生活排水量が自然の浄化能力の臨界を超えるとそれは汚染になるという考え方。
2011-05-03 00:57:31規模の経済というセオリーがあるけど、これはトリックの一つだと再認識。自然界の臨界点を超えると必ず歪と副作用が出るね。資源や環境には必ず限界がある。どこまでならOKかという線引きをするのが本当の科学であり知性。原発はそこまで練られてない気がする。マサイさん曰く、子供の火遊び。
2011-05-03 01:07:57マサイさんは理想の生活を求めて東京を出て今の場所を作った。しかしその後、近隣で産廃処理場の計画が出たり原発が爆発したり。逃げても東京のゴミが追いかけて来た。そこでどこに行っても結局逃げられないと悟る。今の社会のシステムで全ての人間が繋がっている。どこにいても必ず影響を受けると。
2011-05-03 01:17:09だから原発事故後も逃げることはできたが現地に踏みとどまった。海に囲まれた島国でその中でより良い暮らしを求めるという「踏みとどまる文化」が日本。フロンティア精神で今の場所がダメなら新天地を、というのが西洋の文化。後者はある意味無責任。地球の広さと限界が見えてる。結局逃げられない。
2011-05-03 01:21:52自分だけが世界の矛盾から逃れるということはできない。いま自分や仲間がいるその場所を良くしていくしかない。それが大事。自律すること。
2011-05-03 01:32:57「地震当日は、“津波と地震で危ないから避難せよ”という防災無線が流れ、町内の避難所で夜を明かした。翌朝、パトカーに遭遇して“川内村へ行け”といわれた。そのとき、警察官は全身防護服に防毒マスクをしていた。なんの説明もないまま川内村で過ごし・・」 http://ow.ly/4MCSS
2011-05-04 10:41:40ニュース : 防護服作業“つらい” 暑さ、トイレの問題切実 - 東京電力の福島第1原子力発電所事故を受け、半径20キロの警戒区域から避難している住民が切望する一時帰宅。実現を前に3日、川内村の村民体育センターを中継基... http://bit.ly/mo3XRH
2011-05-04 12:58:47福島県郡山市ビックパレットふくしまなう。足湯ボランティア2日目が終わった。明日が最終日。ここは富岡町、川内村の皆さんが避難している福島中で一番大きい避難所らしい。がんばれ、ふくしま☆ http://lockerz.com/s/98633101
2011-05-04 22:18:12郡山市の避難所へに役場機能を移している川内村の職員さんに昨日いただいたステッカー。川内村の皆さんは原発至近のため帰村のめどがたっていない。もともと村のシンボルだったカエルをあしら... http://twitpic.com/4tfrwk
2011-05-05 08:43:14