Cisco Live Barcelona 2019 - セッション色々ざっとご紹介シリーズ

0
Takao Setaka @twtko

Cisco Live Barcelona #CLEUR PSODCN-2555 "Why ACI" 日本ではコンセプチュアルで抽象的な概念トークはウケが悪い気がしますが、「従来のパラメータとしてのネットワーク」を抽象化し「つながりとしてのネットワーク」を構成・運用・セキュリティ全体に提供するという概念は #CiscoACI の根幹です。 pic.twitter.com/vCSsCj1xyL

2019-02-13 08:28:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR PSODCN-2555 "Why ACI" ネットワーク抽象化に対応するコンピューティングリソースに制限がないことも #CiscoACI の大きな特徴です。物理サーバ、仮想マシン、コンテナ、今後はクラウドリソースまで、どのHypervisor、どのスイッチに接続していようとも一切の制約を受けない抽象化を実現します。 pic.twitter.com/l8FSKZyG4z

2019-02-14 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR PSODCN-2555 "Why ACI" 適切なつながり(疎通性に加えてグルーピングやセキュリティ)をいかに複雑化させずに管理できる仕組みを提供するか、こそが #CiscoACI の重要なポイントです。ネットワークを仮想化し、仮想ルータ、仮想スイッチ、仮想FW、仮想LB等を利用することが目的ではないはずです。 pic.twitter.com/7n87V6y5KS

2019-02-14 08:28:00
拡大
Takao Setaka @twtko

Cisco Live Barcelona #CLEUR LTRDCN-1074 "Open NX-OS - Manage Day 1, 2, and N network operations using NetDevOps"ではDay 0の初期構成を除いたNetDevOpsを実践する上で役立つ #CiscoNexus のプログラマビリティ周りを解説しています。この絵は「何がしたいのか」と機能が結びついていいですね。 pic.twitter.com/YfqQN7s7G7

2019-02-15 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR LTRDCN-1074 "Open NX-OS"の基礎となるのがNX-APIです。NX-APIにはNX-API CLIとNX-API RESTの2種類が存在し、どちらもXML/JSONに対応していますがCLIを直接的に置き換えたNX-API CLIに対して、NX-API RESTはMITモデル化されたステートをCLIに依存することなく入出力することができます。 pic.twitter.com/zxCz296K2z

2019-02-15 08:28:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR LTRDCN-1074 "Open NX-OS" NX-API CLIとNX-API RESTの違いは構文を見れば一目瞭然ですね。CLIでの構成に紐づくNX-API CLIは単にCLIがAPI経由での実行に置き換えられただけですが、NX-API RESTではMITモデルに基づいてシンプルで抽象化された定義が可能となっています。 pic.twitter.com/sEPJRJxk9V

2019-02-15 08:38:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR LTRDCN-1074 "Open NX-OS" #CiscoNexus はコンテナ上でAgentを実行することでPuppetやChefといったエージェント型構成管理ツールに対応しています。Agent型はPullモデルが可能な点が最大の特徴ですがネットワークデバイス対応が困難でしたが、Agentをコンテナ上で実行することで解決可能です。 pic.twitter.com/uateyMRgZX

2019-02-18 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR LTRDCN-1074 "Open NX-OS" Agentless型のAnsibleは最もネットワークとの親和性が高い構成管理ツールと言えます。Ansible向け #CiscoNexus の管理モジュールではNX-APIを通じた構成管理が数多く実装されており、コマンド構文やバージョンへの依存を大幅に減らした安定度の高い管理が可能です。 pic.twitter.com/lguINKvlrG

2019-02-18 08:28:01
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1291 "Dude, you put DevOps in your network? - NetDevOps!" は #CiscoDevNet のNetDevOps Evangelist @hfpreston のセッション。従来の方法でのネットワーク管理がなくなるとも不要になるとも思いませんが、NetDevOpsスタイルの管理も必ず必要になっていくはずです。 pic.twitter.com/DXKvbhi7r6

2019-02-18 08:38:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR LTRDCN-1074 "Open NX-OS" SNMPやSyslogを個別の機器から取得したりCLIで出力を得る様な従来の監視手法では、動的に構成が変化しスケールアウトやスケールダウンするようなインフラリソースの使い方の変化に追随することは困難です。 pic.twitter.com/x9D8eMYBLt

2019-02-19 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR LTRDCN-1074 "Open NX-OS" #CiscoNexus 3000/9000などで利用頂けるテレメトリ機能はASIC等のハードウェアレベルの情報やNX-OS上のソフトウェアレベルの情報などを収集・取得する新しい手段として、今後 従来の手法を置き換えていく様になっていくはずです。 pic.twitter.com/ERrOVZ6IxZ

2019-02-19 08:28:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1291 ネットワークをサービスとして捉える、という感覚は重要だと思っています。利用者が「使いたいときに使える」サービスだと思うのと同様に、提供者側もネットワークを「あるべきつながりを適切に提供する」サービスだと捉えることでネットワークは単なる土管ではなくなるはずです。 pic.twitter.com/REcgU9cxFw

2019-02-19 08:38:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1135 "Programmability and Automation on #CiscoNexus Platforms" ざっとNexusのプログラマビリティ周りをおさらいする内容。Open NX-OSセッションとかぶる部分も多い。Day 0にも触れているので、初期セットアップの自動化に利用できるPoAPについても簡単に紹介されています。 pic.twitter.com/XyB1Ae4LID

2019-02-20 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1135 #CiscoNexus の初期構成自動化の仕組みであるPoAP (Power on Auto Provisioning)は、自分でDHCPサーバ、Scriptサーバ、SCPサーバなどを用意して構築することもできますが、DCNMこと Data Center Network Managerをお使い頂いてもご利用頂けます。 pic.twitter.com/mkIHe0ROme

2019-02-20 08:28:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1291 ネットワークをDevOpsの対象として捉えると、日々コードでアプリケーションを改善し続けようとするのと同じ様に、日々コードでネットワークを改善しようとする感覚を得られるはずです。静的、アンタッチャブル、バージョン塩漬け、そうした使い方とは違う方法もあるはずです。 pic.twitter.com/UOvcFjTiOY

2019-02-20 08:38:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1135 すでにサーバなどのためにPXE環境が用意されているのであれば、その仕組を活用して #CiscoNexus スイッチをCiscoの署名付きイメージでPXE Bootさせることが可能です。 pic.twitter.com/u1vfh4Pi7e

2019-02-21 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1135 知っている人はしっている、知らない人は知らない、実は最近の #CiscoNexus スイッチには標準でPythonのインタープリタがOSに含まれています。情報を取得したり構成を行ったり、まぁ使い方は自由です。色々便利なPythonスクリプトも数多くGitHubなどに公開されています。 pic.twitter.com/xsBN1JNJHE

2019-02-21 08:28:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1291 ネットワークをコードとして捉える、ネットワークもITサービスの一部として捉える、そして1つ1つのデバイスを個別に直接扱うのではなくコントローラ的な管理ポイントを実現する(ベンダー製品でも自作でも構成管理ツールでも…)。いずれも従来の管理手法の延長線上ではない…かな? pic.twitter.com/8QL4UoKwv3

2019-02-21 08:38:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1214 "Accelerate your Dev Cycle with DevNet Sandbox Remote Labs"は、 #CiscoDevNet の中でも誰もが機材の用意などナシで様々な開発や学習に利用頂けるSandboxにフォーカスした紹介セッションです。単に資料等で学習するだけでなく、実際にやってみる、使ってみることが重要です。 pic.twitter.com/esRRUeGeuW

2019-02-22 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1214 #CiscoDevNet Sandboxはアカウントさえ用意すればどなたでも無償でご利用頂けます。76+のSandboxが用意されており、興味のある分野の学習やAPIなどを活用した開発、お試しなどにもご利用頂けます。 pic.twitter.com/FumGmfldPs

2019-02-22 08:28:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1214 DC系では #CiscoACI, #CiscoUCS, #CiscoNexus, #CiscoIntersight など、一通りのData Center周りの主要ラインナップをお試し頂けるSandboxが提供されています。 pic.twitter.com/GnluM2vvLa

2019-02-22 08:38:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1214 Cloud枠として、 #CiscoACI + #Kubernetes の連携や、 #Contiv + #Kubernetes#Istio など、オープンソース系のソリューションとの管理連携なども簡単にお試し頂けます。この辺りは触ってみないことにはなんとやら系なので、DevNetがあると私としてもとても助かります。 pic.twitter.com/OmrY1hQJcz

2019-02-22 08:48:01
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1291 ネットワークを動的に管理するものと捉えると、手順書ベースでの管理では困難になるし、構成変更のチェック・テストのプロセスなどもよりコードに対するものと同じ様な手法や仕組み、自動化の実現などが必然的に必要になってくるはずです。コードが正、属人性の排除、等など…。 pic.twitter.com/r8ZvczAco2

2019-02-22 08:58:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1214 #CiscoDevNet のSandboxには予約して利用するReservationタイプとすぐに使えるAlways-onタイプの2種類があります。Always-onタイプは多少制限がありますがVPN不要でInternet経由で触って頂けますが共有利用です。Reservationタイプは専用に用意される環境でVPN接続して利用します。 pic.twitter.com/oYW7DgwjoR

2019-02-25 08:18:00
拡大
Takao Setaka @twtko

#CLEUR DEVNET-1214 Always-on Sandboxはすぐ使えますが利用できる機能等に制限があります。また共有環境なので誰かの操作とバッティングしたり、初期化されたりする可能性があります。Reservation Sandboxはリソースがあいていれば予約して専有的に利用できます。 #CiscoACI 実機環境もありますよ。 pic.twitter.com/QYayZIYfXN

2019-02-25 08:28:00
拡大