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印刷中の3月号(22日出庫販売開始)特集は「原発事故下の8年」。 添田孝史「津波リスクを葬り破局に進む「七つの会議」」も掲載。 添田氏は、3月11日(月)17時〜20時、専修大学神田キャンパスにて、このテーマで公演予定。facebook.com/events/1178031… 本誌3月号をあわせてどうぞ。
2019-02-18 20:09:13添田氏ら独立ジャーナリストが連携して原発事故の記録と報道に取り組んでいるLevel7サイトは、情報公開請求で得た資料を公開中。添田氏による公開資料の例「 耐震指針の改訂時に、東電や保安院が原安委に圧力をかけた様子がわかる文書」level7online.jp/?p=3053 解説は本誌17年4月号に。
2019-02-18 20:15:35『科学』17年4月号の添田氏の解説より:「(新耐震設計審査指針により地震・津波の)規制が強化されると,(電力会社にとって)「最悪の場合」,既設原発の運転が難しくなることを認識していたことがわかる。もちろん,この「最悪」とは,電力会社の経営にとって,という意味だ。…
2019-02-18 20:18:20東電福島原発事故を読み解く「七つの会議」のラインナップ 1)2002年8月5日の保安院・東電打ち合わせ(@保安院) 出席者 保安院・川原修司・原子力発電安全審査課耐震班長ら4人 東電 高尾誠・本店原子力技術部土木調査グループ 「東電、二つのうそで保安院をだます」
2019-02-19 00:16:242)2006年5月11日 第3回溢水勉強会(JNES9C会議室) 出席者 保安院 小野祐二・審査課審査班長ら2人 JNES 蛯沢勝三部長ら7人 東電4人、中部電力1人、関電1人、北電2人 「津波でどうなるの」「炉心溶融です」
2019-02-19 00:20:273)2006年10月6日 保安院が全電力会社を集めた耐震バックチェックについての一括ヒアリング(@保安院) 出席者 保安院 川原修司・耐震安全審査室長 小野祐二・審査班長ら 各電力会社担当者 「バックチェック工程、長すぎる」 「小野班長、電力会社と激しい議論」
2019-02-19 00:22:164)2008年7月31日 武藤・東電原子力・立地本部副本部長の「ちゃぶ台返し」 出席者 東電 武藤栄 吉田昌郎・原子力設備管理部長 山下和彦・同部新潟県中悦沖地震対策センター所長 酒井俊朗・同センター土木調査グループGM
2019-02-19 00:26:125)2009年6月24日 バックチェック中間報告を審議する保安院の会合 出席者 岡村行信・産総研活断層・地震研究センター長ら専門家委員13人 東電 高尾誠氏ら 保安院 名倉繁樹・安全審査官ら 場所 経産省別館10階 各省庁共用1028会議室 「東電の根回しから漏れた専門家の警告」
2019-02-19 00:30:356)2010年8月27日 東電社内 第一回福島地点津波対策ワーキング 出席者 高尾誠、金戸俊道ら土木調査Gのほか、機器耐震技術G、建築耐震Gなどの社員 「他社より津波対策遅れ、危機感」
2019-02-19 00:33:147)2011年3月7日 保安院と東電の会合(@保安院) 出席者 保安院 小林勝・耐震安全審査室長 名倉繁樹・安全審査官 東電 高尾誠ら 事故93時間前 東電「2012年10月までに津波対応の方針は決める」 保安院「そんな悠長なことではだめだ。それでは遅いぞ」
2019-02-19 00:37:48詳しくは『科学』3月号をどうぞ。よりわかりやすく、かつ詳しいのはこちらで facebook.com/events/1178031…
2019-02-19 00:41:04@sayawudon ざっと検索してみたので置いておきます ⑴ 2002/8/5保安院・東電打ち合わせ:資料は脚注3 level7online.jp/2018/%E3%80%8C… twitter.com/sayawudon/stat… ⑵2006/5/11 第3回溢水勉強会:2012/8/20赤旗jcp.or.jp/akahata/aik12/… twitter.com/sayawudon/stat…
2019-02-19 02:07:58@sayawudon ⑶2006/10/6 保安院が全電力会社を集めた耐震バックチェックについての一括ヒアリング:中程に引用ありshien-dan.org/trial-report-2… 引用元:国会事故調報告書p87-88 mhmjapan.com/content/files/… twitter.com/sayawudon/stat…
2019-02-19 02:08:11@sayawudon ⑷2008年7月31日 武藤・東電原子力・立地本部副本部長の「ちゃぶ台返し」:高尾氏証言2018/4/10-11 5/7週刊金曜日kinyobi.co.jp/kinyobinews/20… 武藤氏証言2018/10/16時事jiji.com/jc/article?k=2… twitter.com/sayawudon/stat…
2019-02-19 02:08:20@sayawudon ⑸2009/6/24 バックチェック中間報告を審議する保安院の会合(地震・津波、地質・地盤合同WG 第32回) ・議事要旨warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid… ・議事録warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid… ・提出資料 ①warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid… ②warp.da.ndl.go.jp/collections/co… ③warp.da.ndl.go.jp/collections/co… twitter.com/sayawudon/stat…
2019-02-19 02:33:52@sayawudon ⑹2010/8/27 東電社内 第一回福島地点津波対策ワーキング「公判で/「福島地点津波対策ワーキング」/の位置づけが初めて明確になった。/なぜか政府事故調は「頭の体操的なもの」と/役割を軽視し/たが、高尾氏の証言した実態は大きく異なっ/た」kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/04/blog-p… twitter.com/sayawudon/stat…
2019-02-19 02:39:04@sayawudon ⑺2011年3月7日 保安院と東電の会合:耐震安全審査室 資料level7online.jp/wp-content/upl… 2011/8/24の「津波10m越え試算」報道を受けた想定問答level7online.jp/wp-content/upl… twitter.com/sayawudon/stat…
2019-02-19 02:55:22原発事故から8年目となる3月11日17時から、専修大学にて、添田孝史さんの講演を開催します。主催はレベル7。 何度も対策のチャンスがありながら、なぜ原発事故は回避できなかったのか。 翌12〜13日は東電刑事裁判の最終弁論です。詳しくはこちら。 ↓ facebook.com/events/1178031…
2019-02-19 08:00:06そう、今から20年ぐらい前には、私は被爆を追っかけていたのです。その後、原発の耐震問題を書き始めた。 twitter.com/uchida_kawasak…
2019-02-24 20:58:11講座報告:東電原発裁判から見えてきたこと 講師 添田孝史さん – 市民科学研究室 shiminkagaku.org/csijnewsletter…
2019-02-24 19:06:08福島第一原発は、どうして高い津波に備えていなかったのか。1960年代から始まる津波リスクを葬った歴史を書くときに、やり方がいくつかあった。一つは組織ごとにたどる方法。資源エネルギー庁や保安院、東電、土木学会の関わりをそれぞれ追う。
2019-02-27 13:37:50もう一つは、テーマ別。地震本部長期評価(2002)、貞観地震、津波アクシデントマネジメント、それぞれの対応がどう先延ばしされ、ネグられてきたかを見る。 もう一つ、今やっているのが「七つの会議」法。組織の意思決定の節目となった会議の様子から、東電や政府のリスク対応のまずさを追う。
2019-02-27 13:40:42